「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(1〜10)
革命道中 – On The WayNEW!アイナ・ジ・エンド

元BiSHのメンバー、アイナ・ジ・エンドさんのアニソン曲で、TVアニメ『ダンダダン』第2期のオープニングテーマとなっています。
曲を聴いていくとAメロBメロは中低音中心のメロディです。
特にBメロはD3あたりまで音が低くなるので、ここは無表情で歌ってしまうとピッチが下がって喉を傷めたり、声がこもったりする可能性が高いです。
喉を使わないように表情筋をしっかり上げてゆっくり前に声を出すイメージで歌うと、眉間や頭が響いて低音も出しやすくなりますよ。
そのあとのサビの出だしは急にA4に上がります!
Bメロが終わった瞬間の間でしっかりブレスをして、眉間を響かせたまま迷わずアクセントです。
遠くに声を出すイメージでしっかり出しましょう!
歌えたら気持ちいいのでぜひレパートリーに入れてみてください!
快眠!安眠!スヤリスト生活NEW!スヤリス姫(CV:水瀬いのり)

テレビアニメ『魔王城でおやすみ』のオープニングを飾った、一度聴けば頭から離れないアニソンです。
囚われの身でありながら、ひたすら快適な眠りを追い求めるお姫様の姿が歌われています、水瀬いのりさんによるキュートかつ眠たげな歌声に、心がふわりと軽くなる方も多いのではないでしょうか?
この曲は2020年10月のリリース後、オリコンチャートで12週にわたりランクインしました。
日常の喧騒や疲れから解放されたい夜、本作をお布団の中で聴けば、きっと物語の主人公と一緒にステキな夢の世界へ旅立てますよ。
かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ!NEW!土間うまる(CV:田中あいみ)

アニメ『干物妹!
うまるちゃん』のオープニングテーマとして多くのファンの心をつかんだ、田中あいみさんが歌った1曲です。
外での完璧な姿と家でのグータラな生活、そんな二面性を持つ主人公の本音が、目まぐるしい曲調の変化とアッパーなサウンドに乗って弾けています。
声の巧みな演じ分けによって、清廉な美妹パートとわんぱくな干物妹パートがコロコロと入れ替わる様子に、思わずニヤリとしてしまいますよね。
「か」から始まるタイトルの曲(11〜20)
怪獣島NEW!水曜日のカンパネラ

2025年7月2日リリースで、TVアニメ『ちびゴジラの逆襲』第3期主題歌として起用されている楽曲です。
この曲は中低音が中心で、メロディはラップや語り口調がメインです。
Bメロやサビの部分で歌らしさが入ってきて一気にかっこいい曲になりますね!
話しはAメロに戻りますが、コーラスのあとに喋る感じで詩羽さんがかわいく歌っているので、ここは脱力して全力かわいくいきましょう!
そのあとのBメロから一気に雰囲気が変わるのでこのギャップがいいと思います!
言葉も多くなり、リズムにはめるのが難しいかもしれませんが、落ち着いて歌えば大丈夫ですよ。
サビはなめらかに揺れる感じで歌うと雰囲気が出ていいですね!
高音もほぼ出ない曲なので覚えてしまえば歌いやすい曲です!
乾杯NEW!長渕剛

長渕剛さんといえば、60代男性からの支持が最も多いかと思います。
実際、彼のファンも同世代の周りでは多いのではないでしょうか?
そんな彼の代表作であるこちらの『乾杯』は、mid1D~mid2Gと音域はかなり狭めです。
テンポもゆったりとしているので、高得点は狙いやすいと言えるでしょう。
ただし、低音部分が頻出するので、ある程度の厚みや低さというものは求められます。
声が高い男性が魅力的に聞かせるなら、最高音で自然なシャウトが出るくらいが良いでしょう。
風を感じてNEW!浜田省吾

浜田省吾さんにとって初のヒット作となった名曲です。
1979年7月に発売された本作は、日清食品「カップヌードル」のCMソングに起用されました。
CMソングに強い抵抗感があったという浜田さんですが、このタイアップが結果的に彼の音楽を多くの人に届ける大きなきっかけになったといわれています。
「生き方は決して一つじゃないんだ」という、型にはまらない自由な生き方を肯定する力強いメッセージが、当時の若者の心に深く響いたのでしょう。
窮屈さを感じたとき、この曲を聴けば心がふっと軽くなるかもしれませんね。
片道切符NEW!北山たけし

二度と帰れない覚悟を胸に、ただ一人で向かう旅立ちを描いた、胸に迫る1曲です。
原譲ニさんが作詞・作曲を手がけ、その力強くも優しい歌声が、厳しい旅路への決意と内に秘めた郷愁を情感豊かに歌い上げます。
この楽曲は2004年4月にデビューシングルとして世に出て、オリコン総合20位を獲得するという快挙を成し遂げました。
これは当時の演歌歌手のソロデビュー曲としては最高位の記録でした。
本作で確かな一歩を記したことが、名盤『一歩』やテレビドラマ『素浪人 月影兵庫』の主題歌に起用された『夢一途』といった後の活躍へとつながっていきます。
人生の岐路に立ち、新たな道へ進もうとする人の心に深く響くのではないでしょうか。