「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(11〜20)
カンカラ三線うむしるむんNEW!BEGIN

三線の陽気な音色を聴けば、たちまち心が躍りだす1曲です。
歌詞では三本の弦を家族になぞらえ、お父さんとお母さん、そして子どもたちが仲良くハーモニーを奏でる様子をユーモラスに歌っています。
沖縄の夏祭りエイサーを待ちわびる高揚感や、のどかな暮らしの音まで聞こえてくるようで、聴いているだけで笑顔になりますよね。
この作品は、2002年7月に発売された名盤『ビギンの島唄 – オモトタケオ2』に、『島人ぬ宝』などと並んで収められています。
家族みんなで聴いて陽気な気分になるのはもちろん、三線を始めてみたい方が楽しみながら最初の一歩を踏み出すのにもってこいではないでしょうか。
怪獣の花唄NEW!Vaundy

Vaundyの曲で大人気の『怪獣の花唄』、私の生徒さんも男女問わず何回もボイトレした曲です!
やはり男性からすると少し高めですが、女性は歌いやすいみたいです!
この曲は覚えておいて損はない曲ですね。
全体の音域は、D3~D5と2オクターブで後半にかけて音域がかなり上がっていきます。
曲の中で裏声もたくさん出てくるので、裏声が得意な方はスムーズに歌えそうです!
ただ、休憩がほぼない曲なのでブレスをするのを忘れないように気を付けてください。
ラスサビのロングトーンも気持ちよく、コーラス部分もあるので、みんなで盛り上がりたい時にうってつけの曲です!
風見鶏NEW!三枝純子

40年以上にわたって日本の演歌、歌謡シーンを支えてきた実力派、三枝純子さん。
伝統的な演歌から昭和のムードがただようバラードまで歌いこなす、その表現力に多くの方が惹きつけられてきました。
1979年のデビュー後『私をあげる』や元プロ野球選手柳田真宏さんとのデュエット曲『甘い関係』など、数々の名曲を歌い継いできました。
心に響く歌声、見る人を楽しませるステージパフォーマンスなどなど、聴きどころ見どころ満載な歌手です!
火炎NEW!女王蜂

テレビアニメ『どろろ』のオープニングテーマとして強烈なインパクトを放つ、ロックバンド女王蜂の1曲です。
和笛の妖艶なフレーズから一転、重厚なギターとダンスビートが融合する革新的なサウンドに、心をわしづかみにされた方も多いのではないでしょうか?
この楽曲は、運命に抗い、全てを壊してでも前に進もうとする燃えるような魂の叫びがテーマになっているそうです。
アヴちゃんの圧倒的な歌声が、その激情を余すことなく表現していますよね。
2019年1月にリリースされた本作は、収録されたアルバム『十』がオリコン初登場5位を記録しました。
どうしようもない怒りや現状を変えたいという衝動に駆られた時に聴けば、きっと背中を押してくれるでしょう。
風を感じてNEW!浜田省吾

浜田省吾さんにとって初のヒット作となった名曲です。
1979年7月に発売された本作は、日清食品「カップヌードル」のCMソングに起用されました。
CMソングに強い抵抗感があったという浜田さんですが、このタイアップが結果的に彼の音楽を多くの人に届ける大きなきっかけになったといわれています。
「生き方は決して一つじゃないんだ」という、型にはまらない自由な生き方を肯定する力強いメッセージが、当時の若者の心に深く響いたのでしょう。
窮屈さを感じたとき、この曲を聴けば心がふっと軽くなるかもしれませんね。
海岸線サイダーNEW!ケツメイシ

目を閉じれば始まるのは、大切な「君」を探す思い出の旅。
寄せては返す波のように繰り返し心に浮かぶあの夏の光景と、ひとりたたずむ防波堤の情景が、甘くもほろ苦い感情を誘います。
この楽曲は、アルバム『ケツノポリス13』を経て2025年6月にリリースされた作品で、ABC-MARTのCMソングにもなりました。
切ない記憶を抱きしめながらも前を向く主人公の姿が、聴く人の背中をそっと押してくれます。
夏の終わりのドライブで聴けば、思わずうるっとしてしまうかもしれませんね。
「か」から始まるタイトルの曲(21〜30)
影絵の中で…NEW!Deshabillz

退廃的な美しさと剥き出しの感情で、人間の心の闇を鋭く描き出すバンド、Deshabillz。
SHUNさんが紡ぐグロテスクで耽美な詩の世界観は、一度触れたら忘れられない強烈な引力を持っていますよね。
この楽曲では、SHI-NOさんが奏でるバロック調のギターが聴く者を一瞬でとりこに。
そして疾走感あふれるサウンドの上で展開される、ボーカルの生々しさにも引き込まれます。
1994年6月に発売されたデビューEP『神従者』に収録された本作。
日常の光に疲れてしまったとき、あえて深い闇に身を沈めてみたくなる、そんな気分にぴったりです。