「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(41〜50)
可愛くなりたい feat.成海聖奈(CV.:雨宮天)HONEY WORKS

好きな人に振り向いてほしくて、ちょっと背伸びしたメイクやおしゃれを研究する、かわいい女の子の歌です。
誰だって好きな人には一番かわいく見られたいと思いますよね!
本作は、クリエイターユニットHoneyWorksが手掛ける「告白実行委員会」シリーズの1曲で、2017年2月に発売のアルバム『何度だって、好き ~告白実行委員会~』に収録されています。
告白する勇気はないから「かわいくなった私に気づいて!」と願う健気な乙女心が、聴いていると思わずキュンとしてしまいます。
恋をしている時や、自分磨きを頑張りたい時はぜひ聴いてみてくださいね。
きっとメイクタイムが今よりもっと楽しくなりますよ!
軽井沢ホテルさだまさし

避暑地・軽井沢の美しい情景が目に浮かぶような、さだまさしさんの名曲。
別れた恋人との思い出が詰まったホテルを舞台に、主人公が過去を静かに振り返る物語が描かれています。
テニスコートや霧の白樺並木といった風景描写が、「忘れたくない」と願う切ない気持ちと重なり、聴く人の胸を打ちますよね。
本作は1985年3月に発売された楽曲で、同年の舞台劇『軽井沢スイート』主題歌として制作されました。
その後“歌と短編小説”という構想のアルバム『ADVANTAGE』にも収められています。
壮麗なアレンジが物語をドラマティックに彩っており、まるで一本の映画を見ているかのよう。
大切な思い出をそっと抱きしめたい、そんな夜に浸りたくなる一曲ではないでしょうか。
かぜの唄 feat. 仲宗根泉(HY)チョコレートプラネット

風邪をひいたときの心細さをコミカルに描くこの曲は、長田庄平さんが葛根湯太名義で歌う民謡風の名曲に、HYの仲宗根泉さんが参加したコラボバージョンです。
沖縄民謡の節回しとポップスが見事に融合し、体調を崩したときの「あるある」を思わず笑ってしまうリリックで表現しています。
本作は2024年5月にYouTube上で公開され、チョコレートプラネットの遊び心とHYの歌唱力が融合した異色の作品として注目を集めています。
かわEヤバイTシャツ屋さん

「かわE越してかわF!」という言葉遊びが光るこの楽曲は、恋する相手の魅力をアルファベットで表現するというユニークな発想が最高に面白い1曲です。
感情の高まりをABCで表すセンスには思わずクスッと笑ってしまいますよね。
ギター、ボーカルのこやまさんとベースのしばたさんによるツインボーカルの掛け合いも楽しくて、アップテンポなサウンドがドキドキ感を盛り上げてくれます。
本作は2018年12月にリリースされたアルバム『Tank-top Festival in JAPAN』に収録され、映画『ニセコイ』の主題歌にも起用されました。
恋人同士のイチャイチャを見てうらやましくなってしまう気持ちを共感たっぷりに歌っているので、カラオケでデュエットしながらワイワイ盛り上がるのがオススメ!
海峡物語加門亮

1988年9月に発売された『海峡物語』は、作詞を吉田旺さん、作曲を中村泰士さん、編曲を馬飼野俊一さんという豪華スタッフ陣が手がけた本格的な演歌作品です。
釜山へ向かうフェリーの上で故郷を目指す女性の姿を通して、別れの後悔と再会への願いを切々と歌い上げています。
海峡の夜景、離別の痛み、不実な男への怨み、そして消えない未練といった情念が幾重にも重なり、物語性豊かな世界観を構成。
加門亮さんの端正な低音と艶やかなビブラートが、オーケストラ風の編曲と相まって都会的なムード歌謡の香りをかもし出しています。
かたつむり文部省唱歌

雨上がりの道端で、一生懸命前へ前へと進もうとするかたつむりを見つけるとつい口ずさんでしまう、そんな方も多いのでは?
子供のころ聴いていて、今は自分の子供と一緒に歌っているという方もいらっしゃるでしょう。
本作は、かたつむりに「頭はどこ?」と呼びかける、子供の純粋な好奇心を描いた1曲。
1911年に文部省唱歌として『尋常小学校唱歌(一)』に収録されました。
ゆったりしたイメージとは裏腹に、軽快でリズミカルな曲調なのも魅力ですね。
親子で自然とふれあうきっかけにもなる、世代をこえて親しまれている名曲です。
カモメお前なら神野美伽

1984年3月に神野美伎さんがリリースしたデビュー作『カモメお前なら』は、鳥井実さんが作詞を、市川昭介さんが作曲を手がけました。
カモメに語りかけるような歌詞が印象的で、港町の情景や旅立ちへの思いが込められています。
演歌らしい節回しを持ちながらも、フォーク風味を帯びた親しみやすい曲調で、演歌初心者の方でも歌いやすい1曲です。
神野さんはデビュー年に第3回メガロポリス歌謡祭新人賞をはじめ、多数の新人賞を獲得しています。





