「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(101〜110)
カニヴァラスプラネットぐちり

消化と浄化というテーマが印象的な、ダークでドラマチックなボカロ曲です。
コンピレーションアルバム『植物園』収録曲で、2025年5月にMVが公開されました。
檀上大空さんのイラストを題材に制作された、この曲。
ぐちりさんならではのロックサウンドに、CeVIO AIさとうささらの真っすぐな歌声がよく合っています。
歌詞の世界観は、ゴシックな雰囲気やちょっと怖めなファンタジーが好きな方なら刺さるはず。
ぜひじっくりと聴いて、物語を考察してみてください!
変わらないもの上野大樹

温かみのあるボーカルで人気を集めるシンガーソングライター、上野大樹さん。
こちらの『変わらないもの』は奥華子さんの原曲をカバーした作品で、原曲よりもキーを抑えた低めの歌い心地が特徴です。
低いパートがあるわけではないものの、キーを抑えた楽曲ということもあってか、厚みを活かせる中音域のフレーズが多く登場します。
やや高く感じる場合は、しっかりとキーを下げて歌ってみましょう。
声量が落ちやすい楽曲なので、カラオケで歌う際は、BGMを下げて歌うのがオススメです。
仮契約のシンデレラ私立恵比寿中学

メジャーデビューナンバーとして2012年5月に発売された、ポップで元気いっぱいのダンスチューンです。
私立恵比寿中学の持ち味である、青春感あふれる明るい歌声と、学校行事をモチーフにした音楽性が詰まっています。
本作は、アイドル活動を「仮契約」に例え、限られた時間の中で全力を注ぐ思いを、軽やかなメロディとともに表現しました。
デビュー作ながら、オリコン週間チャート7位を獲得し、新人アーティストの勢いを示しました。
TikTokでは倍速にアレンジした音源が「推し紹介動画」として採用され、新たな世代からも支持を受けています。
ダンスを始めたい方やポップなチューンが好きな方にもピッタリな楽曲です。
カイホウエクササイズあめんぼぷらす

2018年の活動開始以降、2023年にYouTubeでの公式チャンネルの登録者数が150万人を突破、大人気コメディ系YouTuberとして活躍中のあめんぼぷらす。
こちらの楽曲『カイホウエクササイズ』は彼らが2023年にリリースしたもので、DJやプロデューサーとして活躍しているチバニャンが作詞と作曲を担当、野球ネタ満載でユーモアあふれる楽しい楽曲に仕上がっていますよ。
カラオケでの歌唱、という意味で難しいことは特にないですから、ゆるい振り付けも含めてカラオケで参加した全員を強制参加させるくらいの勢いで楽しんでみてください!
風に吹かれてエレファントカシマシ

別れの予感と人生の転換点を描いた青春ソングです。
エレファントカシマシの宮本浩次さんが胸の内に秘めた思いを、自然な歌詞の流れでつづっています。
太陽と月のコントラストを印象的に使い、どこまでも続く旅立ちの道のりを描き出した本作は、1997年11月に発売されたシングルです。
アルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』からの選曲で、グリコアーモンドチョコレートのCMソングとしても心に残る作品となりました。
淡い恋の余韻に浸りたい時、新たな一歩を踏み出そうとしているとき、そして何気ない日常に感傷的な気分が訪れたときにぜひ聴いていただきたい1曲です。
「か」から始まるタイトルの曲(111〜120)
彼氏有無あいみょん

『愛の花』のカップリング曲として発表されたこちらの『彼氏有無』は、會田茂一さんのアレンジによる遊び心のある軽快なギターサウンドの中で、恋人に振り回される男性の心境を見事に描き切ったあいみょんさんの卓越したソングライターとしての才能が存分に発揮された隠れた名曲です。
「カルシウム」とかけたタイトルも見事ですし、似たような経験をしたことがある男性であれば思わず共感してしまうのではないでしょうか。
コード進行もメロディラインもシンプルなものではありますが、少し不思議なアレンジの楽曲でもありますから、曲の雰囲気をつかんだ上で歌うようにするといいですよ。
かもめが翔んだ日渡辺真知子

港町を舞台に、失恋の切なさを描いた珠玉のバラードです。
朝日にきらめく港の情景と共に、去っていく恋人への思いを一羽のかもめに重ねて表現した心揺さぶる名曲となっています。
1978年4月に発売された楽曲で、オリコンチャートで最高5位を記録した渡辺真知子さんの代表作です。
数々の音楽賞を受賞し、女性シンガーの新たな才能として注目を集めました。
2007年には千葉ロッテマリーンズの応援歌として採用され、スタジアム・バージョンもリリースされています。
また日本のダンスチームのアバンギャルディがユニークなダンスともに披露したパフォーマンスが反響を呼び、若者からの認知度も高まりました。
失恋の痛みを静かに受け入れようとする女性の心情に共感できる方、また港町の風景と共に青春の思い出を振り返りたい方におすすめの1曲です。