「け」から始まるタイトルの曲
カラオケで盛り上がるのは友達や仕事仲間と一緒の時だと思われる方は多いのではないでしょうか?
複数人で歌うと格段に楽しさが増すもの。
合いの手やハモリを入れたり、掛け合いを楽しんだり、時には替え歌で笑いを誘ったり。
カラオケならではの醍醐味ですよね。
この記事では、みんなで盛り上がれる楽曲をジャンル別にご紹介。
難しい曲から簡単な曲まで、あなたに合った曲がきっと見つかるはずです!
「け」から始まるタイトルの曲(161〜180)
剣の舞ハチャトゥリアン

どんどんとまくし立てるように迫りくるメロディが印象的なこの曲は、ハチャトゥリアンの『剣の舞』。
もともとはバレエ『ガイーヌ』の終盤で使用される曲で、タイトルどおり出演者たちが剣を持って踊るんですが、曲を聴いて感じるイメージどおり、非常にスピーディで駆け抜けるような踊りをされているんですよね。
楽曲そのものや原作のバレエでの踊りのイメージから、運動会でも定番の曲になったこの曲、きっと誰しもが聴き覚えがある定番の運動会ソングですので走る系の競技にピッタリですよ!
欠陥照明フロクロ

複雑な感情を鮮やかに描き出すフロクロさんの楽曲。
静と動のコントラストが印象的で、時に静かに、時に力強く響く音の世界に引き込まれます。
2023年5月にリリースされたこの曲は、現実と理想の狭間で揺れ動く心情を表現。
低音を効果的に使いながら、時には話し言葉のような距離感のある節回し、時には力強いリズムに乗せて歌うスタイルが特徴的です。
本作は、自分自身や周囲との関係に悩む大学生の心に響くはず。
新しい環境での葛藤や不安を感じているあなたに、ぜひ聴いてほしい一曲です。
煙ペルシカリア

埼玉県出身のロックバンド、ペルシカリア。
オルタナティブロックバンドとして紹介していますが、ポップミュージックやオーソドックスなロックの特色が強く、クセのない聴きやすいメロディが特徴です。
そんな彼らの魅力を味わえる1曲が、こちらの『煙』。
非常にキャッチーな展開が特徴の作品で、楽曲を聴いてもらえれば分かるように、歌詞をしっかりと聴かせる音楽性が特徴です。
ペルシカリアの楽曲はこういった系統の作品が多いので、ぜひチェックしてみてください。
警察に行ったのにラフィータフィー

忌野清志郎さんを中心に結成されたラフィータフィーが2000年7月に発表した楽曲です。
忌野清志郎さんはロックのお手本のような社会風刺的な楽曲や行動で世間を騒がせてきましたが、この曲もまさにそんな一曲。
桶川女子大生ストーカー事件を題材に、警察への不信感を歌った内容が特徴的です。
アルバム『夏の十字架』に収録され、忌野清志郎さんの音楽活動30周年を記念して制作されました。
リアルな社会問題を取り上げることで、リスナーに深い印象を与えていますね。
警察に助けを求めても取り合ってもらえないという経験を繰り返し描くことで、社会的な無関心や不条理に対する批判を込めているんです。
ケンカのあとは三木たかし

大好きな人とケンカしたときってどうやって仲直りをしたらいいのかな……と、ケンカの仲直りって難しいですよね。
素直にごめんなさいと言えれば、仲直りもできそうですが、なかなかそうはいかない気持ちを、かわいい歌にのせて歌っています。
歌の中での、仲直りの方法がとってもほほえましく、聴いていて優しい気持ちになる歌です。
この仲直りの方法なら、誰でもきっと笑顔になれちゃいますね。
素直な気持ちと恥ずかしさが曲の隅々に感じられる、とってもすてきな歌です。