「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(61〜70)
Kissin’ in the Holy Night福山雅治

2000年12月に発売されたアルバム『fukuyama presents MAGNUM CLASSICS ~Kissin’ in the Holy Night~』にボーナストラックとして収録された福山雅治さんのこの楽曲。
帰らぬ日々への郷愁と聖なる夜の切なさが交錯する歌詞は、雪の降る街で失われた時間を想う心情を繊細に描いています。
ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団の演奏と服部隆之さんの編曲によって、福山さんの温かな歌声がオーケストラの響きと溶け合い、叙情的なバラードが生まれました。
静かに過ぎていく聖夜のひとときを、大切な人との思い出とともに味わいたい方におすすめしたいクリスマスナンバーです。
君は知らない稲垣潤一

1989年5月にリリースされた16作目のシングルで、JT「SomeTime LIGHTS」のCMソングとして起用された作品です。
秋元康さんが作詞を手がけ、夏の訪れを前にした日常の断片から恋心の切なさを描き出しています。
夏服を選ぶ姿や長い髪に隠された本心など、何気ない仕草の裏側にある複雑な感情を丁寧にすくい取った歌詞が印象的です。
林哲司さんの作曲と坂本洋さんの編曲が織りなすAORサウンドは都会的な洗練を感じさせながらも、どこか懐かしさを漂わせる絶妙なバランス。
相手には伝わらない想いをそっと胸にしまい込む主人公の姿に、誰もが共感できる普遍的なテーマが込められています。
大人の恋愛の機微を味わいたいときにぴったりの1曲です。
京都の恋は通り雨髙宮城せいじ

69歳で歌手デビューという異色の経歴を持つ熊本出身の演歌歌手、髙宮城せいじさん。
2025年10月にリリースされた通算6枚目のシングルは、京都の嵯峨野や嵐山を舞台にした情緒あふれる歌謡曲です。
通り雨に濡れる古都の風景の中でのはかない恋心が描かれた本作。
しっとりとしたメロディーと髙宮城さんの温かみのある歌声が絶妙にマッチした1曲に仕上がっています。
旅情を感じたい方は、ぜひチェックしてみてください。
君がいたHoly NightSepia’n Roses

別れた恋人との思い出が雪とともに蘇る、切なさ溢れる冬のバラードです。
Sepia’n Rosesの4枚目のシングルとして1992年11月に発売された作品で、作詞は売野雅勇さん、作曲は都志見隆さんが担当しています。
フジテレビ系『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』のエンディングテーマに起用され、オリコン最高29位を記録しました。
本作は後悔の気持ちを丁寧に描いた歌詞が印象的で、ドラマティックなアレンジとストリングスが感情を高めてくれます。
昔を懐かしみたいとき、しみじみとした気分でカラオケを楽しみたいときにぴったりのナンバーではないでしょうか。
金木犀なとり

なとりさんが作曲を始めたばかりの頃にスマホで制作したという、記念すべきデビュー作がこの楽曲。
2023年8月にデジタルリリースされましたが、デモ音源の段階から130万回再生を超える反響があり、満を持してリメイクされた経緯があります。
ジャジーなコード進行に疾走感のあるアレンジが重なり、そこにウィスパーボイスが溶け込んでいく心地よさは、聴き手それぞれの感性で受け取れる奥深さを持っていますね。
秋の夜を思わせる歌詞の断片がちりばめられていて、どこか懐かしい気持ちや切ない感覚を呼び起こしてくれます。
じっくりと歌詞を読み込みながら、自分なりの解釈を見つけてみてはいかがでしょうか?
キンモクセイオレンジスパイニクラブ

秋の訪れを告げる金木犀の甘い香り。
その香りに心をときめかせた恋心を描いたこの楽曲は、オレンジスパイニクラブが手がけた青春ラブソングです。
ギターのスズキナオトさんによる作詞作曲で、2020年1月発売のミニアルバム『イラつくときはいつだって』に収録されました。
坂道や十字路といった日常の風景の中で芽生える恋心が、まるで友達に語りかけるような親しみやすい言葉でつづられています。
秋の夜に恋の甘酸っぱさや切なさに浸りたいとき、あの頃の青春を思い出したいときにぜひ聴いてみてください。
きゅるりんしてみてきゅるりんってしてみて

一度聴いたら耳から離れないかわいさ全開のナンバー。
きゅるりんってしてみてが2023年11月にリリースしたEP『Dreamin’ Closet』の1曲目を飾る本作は、グループ名と同じタイトルでファンからも親しまれています。
作詞作曲を手がけたヤマモトショウさんの手による電波ソング的な語感とJ-POPのポップネスが絶妙に融合した楽曲は中毒性抜群。
YouTubeで公開された「本人たちが踊ってみた」動画は2025年6月に500万回再生を突破し、JOYSOUNDではMV映像付きで歌えるのも嬉しいポイントです。
元気をチャージしたいときやかわいい気分に浸りたいときにピッタリの1曲ですよ。





