「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(41〜50)
京都から博多まで田中あいみ

哀愁のただよう本格的な演歌調が印象的な作品『京都から博多まで』。
本作は田中あいみさんの楽曲のなかでも、特に低音が強調された作品で、Aメロは倍音を活かした低音が続きます。
音域自体はそこまで広くないので、決して難しい楽曲ではありませんが、魅力を最大限まで引き出したいなら、サビではなくこのAメロを中心にキーを合わせましょう。
肺が絞れるほどに息を混ぜながら発声すると倍音を習得しやすいので、こちらの練習をしつつ、本作に取り組んでみてはいかがでしょうか?
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(51〜60)
禁じられた遊びALI PROJECT

ゴシックでクラシカルな旋律と電子サウンドの融合に、思わず息をのみますよね!
ALI PROJECTによる、独創的で妖艶な魅力に満ちた1曲です。
運命に翻弄される少女たちの、美しくもどこか危うい心の内が、宝野アリカさんの詩的な言葉と片倉三起也さんのドラマチックなサウンドで鮮烈に描き出されています。
本作は2004年10月にリリースされた楽曲、テレビアニメ『ローゼンメイデン』のオープニングテーマとして多くのファンを魅了しました。
日常を忘れて物語の世界に没入したい方にぴったりです!
君と夏フェスSHISHAMO

2014年のリリースながら、2020年代以降にバイラルヒットして今や夏の定番曲として歌い継がれる名曲です。
大人気3ピースバンド、SHISHAMOにとって初のシングルとなった本作は、MVが2014年5月開催の音楽フェス『VIVA LA ROCK』で撮影されたことでも知られていますね。
好きな人とのフェスで、音楽の熱狂と恋心の間で揺れる主人公の心情が甘酸っぱく、きゅんとなる歌詞が魅力です。
アルバム『SHISHAMO 2』にも収録され、『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマにも起用されました。
恋の始まりの高揚感と夏のきらめきを感じたい方にぴったりの一曲といえるでしょう。
キショノックエクササイズあめんぼぷらす

思わずクスッと笑ってしまう、エクササイズがテーマの1曲!
大阪出身のYouTuberコンビ、あめんぼぷらすによる楽曲で、2024年9月にリリースされました。
YouTube音楽急上昇11位にもなった話題作です。
前作『カイホウエクササイズ』に続くシリーズで、ノリの良いダンスミュージックに、野球のポジションなどが登場する、意味不明でクセになる歌詞がとにかく楽しいんです!
カラオケでみんなと笑って盛り上がりたい時に、とってもオススメなナンバーですよ!
君は天然色大瀧詠一

きらめくようなイントロを聴いただけで、色鮮やかな夏の光景が脳裏によみがえってしまう……そんな方もきっと多いですよね。
日本のポップス史に輝く不朽の名作です。
この楽曲は、一聴すると爽やかなラブソングのようですが、実は作詞を手がけた松本隆さんが亡き妹への想いを込めたという背景があり、モノクロの思い出が鮮やかに色づく様を描いた歌詞は、切なくも温かい感動を与えてくれます。
1981年3月に名盤『A LONG VACATION』と同時に発売された作品で、スズキのCMやアニメ『かくしごと』にも起用されました。
青春の一ページに浸りたいとき、また大切な人を想う時間にぴったりの一曲でしょう。
きらり藤井風

どこまでも続く道を駆け抜けるような、爽快な高揚感を与えてくれる1曲です。
日常にひそむ輝きや、人生という旅路で大切な人への愛をまっすぐに歌い上げていて、どんな困難も2人でなら軽やかに乗り越えていける、そんな力強いメッセージと清々しいまでの愛情表現が心に響きます。
藤井風さんが作詞作曲を手掛け、2021年5月にリリースされた本作は、Honda「VEZEL」のCMソングとしても広く親しまれました。
好きな人への素直な気持ちを伝えたいときや、カラオケで場を盛り上げたいときに、この曲の持つポジティブなエネルギーが後押ししてくれるかもしれませんね。
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。降幡愛

一度聴いたら忘れられない、トロピカルで弾けるようなサウンドが夏気分を運んでくれますよね。
恋する相手を南国のフルーツに例えてしまう、遊び心満載の歌詞がとにかく秀逸で、夏の太陽の下で大胆になる主人公の、浮き立つような高揚感が伝わってきます。
本作は、声優としても多才な魅力を放つ降幡愛さんが、カバーアルバム『Memories of Romance in Summer』で披露した一曲です。
原曲は1984年4月に中原めいこさんによって発売され、カネボウのCMソングとして一世を風靡した昭和の名ポップス。
80年代の煌めきはそのままに、現代的なサウンドで彩られたアレンジが最高に心地よく、思わず体が揺れてしまうのではないでしょうか。