「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(71〜80)
君が暮らす街清水翔太

もういないはずの恋人の面影を、ふとした瞬間に探してしまう……そんな心模様を描いたバラードナンバーです。
シンガーソングライター清水翔太さんによる楽曲で、2010年10月に8枚目のシングルとしてリリースされました。
本作は、アルバム『COLORS』にも収められています。
駅のホームで見かける似た人や、見慣れた街の景色に、もう会えないはずの相手を重ねてしまう主人公の姿が目に浮かぶようですよね。
相手が暮らす街を想像しては、ただ会いたいと願う一方通行の思いは、まさに終わった恋の続きにある「片思い」そのものではないでしょうか。
秋の夕暮れのような、寂しくも温かいメロディが心に染み渡ります。
忘れられない人がいる時に聴くと、きっと深く共感できるはずです。
君がいない世界都識

目の前からいなくなってしまった大切な人へのあふれる思いを歌う、兵庫県出身のシンガーソングライター都識さんが手掛けた作品です。
2022年8月にリリースされたこの楽曲は、SNSへの投稿をきっかけに「切なすぎる神曲」と話題が広がり、一般のファンによって4,000本を超える動画が作られました。
もう会えない相手と過ごした何気ない日常こそが幸せだったと、失ってから気づく切ない心情を描いています。
「別れてもまだ好き」という、胸に秘めた恋心に苦しむ経験は誰しもあるのではないでしょうか。
そんな感傷的な気持ちに優しく寄り添う、男性の視点から歌われる名バラード。
彼の温かくも切ない歌声にじっくりと耳を傾けてみてくださいね。
君を見かけた≠ME

指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループ、≠MEが2025年8月にリリースした夏ソングです。
この曲は好きな人が別の人と一緒にいるところを見かけてしまった時の切ない心模様が描かれています。
「≠MEに恋愛成就させたくない」という指原さんのユニークな思いが込められており、成立しない恋のもどかしさが夏の終わりの空気感と相まって胸を締め付けます。
片思いの真っ最中の方や、青春時代の淡い思い出に浸りたいときにぜひ聴いていただきたいです!
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(81〜90)
霧島連山風が哭く西川ひとみ

熊本の風土が育んだ魂を揺さぶる歌声が魅力の歌手、西川ひとみさん。
2025年8月に発売された本作は、彼女の真骨頂である王道の情念演歌です。
九州の霧島連山を舞台に、会えない人への燃え上がる恋心が歌われています。
からくに岳から高千穂へと山々を巡る主人公の姿は、抑えきれない思いが激しく燃え盛る様そのものですよね。
岡千秋さんによる豊かな旋律と、西川さんの「唸り節」が一体となり、聴きごたえのある1曲に仕上がっています。
Kiss Kiss KissAKASAKI

好きな人の髪が風になびいただけで、世界まで輝いて見える!
シンガーソングライターのAKASAKIさんが手がけた、2025年8月リリースの楽曲です。
ホーユーのセルフカラープロジェクトWebCMソングに起用されています。
本作は、セルフカラーで大胆にイメージチェンジした女の子と、その姿に心を奪われる男性の視点で描かれています。
恋のときめきや、甘酸っぱい気持ちがあふれる歌詞がたまりません。
恋愛気分を高めてくれる、リズミカルでポジティブな1曲です。
Can Be BetterBEAST (HIGHLIGHT)

つらい過去に無理にしがみつかず、前を向いて歩き出そうという温かいメッセージが心に響く、Highlightの1曲。
本作は、グループの8周年を記念して2017年10月に制作されたミニアルバム『Celebrate』のリードシングルです。
過去への執着を手放し、自分を大切にしながら未来へ進むことの肯定感が、明るいポップサウンドにのせて届けられます。
彼ら自身の大きな変化を乗り越えた後の楽曲だからこそ、その歌詞には深い説得力が宿っていますよね。
そっと背中を押してくれるような、優しさで包み込んでくれる楽曲です。
綺麗事星街すいせい

VTuber星街すいせいさんの楽曲です。
2025年1月公開のアルバム『新星目録』に収録された1曲で、編曲は音楽プロデューサーのTAKU INOUEさんが手がけています。
クールなサウンドに、彼女の芯のある歌声がぴたりとハマっていますね。
表面的な言葉を退け、本音で向き合おうとする強い意志を描いた歌詞世界が大きな魅力。
もどかしい気持ちを抱えながらも前を向きたいとき、心を支えてくれる1曲ですよ。