「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(81〜90)
CANDY GIRLhitomi

2000年代に活躍した印象が強いhitomiさんですが、90年代にも名曲をいくつか残しています。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『CANDY GIRL』。
いかにも90年代らしい、けばけばしいシンセサイザーが鳴り響く作品ですが、ボーカルラインの方は意外にもあっさりとしています。
高音域のように感じるかもしれませんが、音域は広くないので、しっかりと適正キーを見極めれば十分に歌えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
キャラメルハート超特急

甘い恋心をキャラメルに重ね合わせた、シティポップナンバーです。
超特急が2025年5月にリリースした2nd EP『Why don’t you 超特急?』のリード曲で、恋に落ちた瞬間の高揚感、甘さの中にほろ苦さも感じられる歌詞が印象的。
ブラスを加えたバンドアレンジが多幸感を演出し、聴く人の気分を自然と上向きにしてくれます。
恋愛の甘酸っぱい気持ちを思い出したい時や、明るい気分になりたい時にぴったりです。
きみとなるtokiwa

自分の中にいるもう1人の自分と向き合う、ダウナーな楽曲です。
ボカロPのtokiwaさんがCeVIO AI 星界のはかなさを引き出した楽曲で、2025年4月に公開。
ドッペルゲンガーと破滅をテーマにしており、歌詞からは虚無感や自己否定といった現代の若者が抱えがちな感情が伝わってきます。
自分自身、心の奥底にある気持ちとゆっくり向き合う時間に聴いてほしい1曲です。
吉祥寺ANORAK!

2019年に東京で結成されたバンド、ANORAK!です。
エモリバイバルやメロディックパンクの要素を融合させた音楽性が魅力。
その実力は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんからも高い評価を得ています。
2020年のファーストEP以降、着実にリリースを重ね、2024年に2ndアルバム『Self-actualization and the ignorance and hesitation towards it』を発売。
ツインギターによる繊細なアルペジオワークや大胆なテンポチェンジなど、型にはまらないサウンドが魅力です。
エモーショナルな響きに、心を震わせたい方にオススメ。
KISSしてKOH+

天才物理学者の湯川学と新人刑事の内海薫が、科学的なアプローチで難事件を解決していくミステリードラマ『ガリレオ』の世界を音楽で見事に表現した1曲です。
科学用語を用いた印象的な歌詞と、柴咲コウさんの透明感のある歌声が織りなす心地よいメロディは、恋愛に不器用な刑事の感情を巧みに描写しています。
福山雅治さんが作詞作曲を手掛け、KOH+のデビュー作として2007年11月に発売。
ドラマのエンディングで流れることで、シリアスな展開の後の爽快感や余韻を演出し、視聴者の心に深く刻まれました。
切手のないおくりものWANIMA

ありがとうやお疲れ様といった何気ない言葉に込められた思いをテーマにした名曲を、WANIMAが独自のサウンドでカバー。
元々は1977年に財津和夫さんが手がけた温かなメッセージソングでしたが、WANIMAはスカやドゥー・ワップの要素を加えてリズミカルな仕上がりに生まれ変わらせました。
2016年8月にリリースされたシングル『JUICE UP!!』に収録され、リクルートのカーセンサーCMソングとしても話題となった本作。
2017年のさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブでも披露され、観客との一体感を演出する重要な楽曲として定着しています。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(91〜100)
君と風となにわ男子

夏の爽やかな風に乗って仲間と共に自由な旅へと飛び込んでいく、そんな開放感あふれる楽曲です。
風をテーマにした歌詞では、目的地を決めずに風の流れに身を任せながら、日常の喧騒から解放される心地よさが歌われています。
仲間との何気ないトークや笑い声をBGMに、今この瞬間を大切に生きる喜びが力強いメロディに乗せて表現されていますね。
2024年8月にリリースされたシングル『コイスルヒカリ』のカップリング曲として収録され、大西流星さん主演映画『恋を知らない僕たちは』の世界観とも連動した作品となっています。
夏のドライブや友人との旅行など、風を感じながら自由を満喫したい時にぴったりの一曲でしょう。