「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(91〜100)
君に聞きたいひとつのことSHISHAMO

2025年6月に配信リリースした、SHISHAMOの『君に聞きたいひとつのこと』は、テンポが183と少し早めの曲ではありますが、音域はA#3~D#5と女性が出しやすいキーということもあるため、リズムにしっかり乗れれば歌いやすい曲です!
リズムは4拍子なのですが、流す感じでなんとなく取るよりドラムに合わせて一つひとつ切るイメージで細かく取るとこの曲にノリやすくなりますよ。
特にサビはリズムを意識するのと、メロディが歌いっぱなしなので「息を吸うタイミングを取るのが難しい」と感じる方は、フレーズの語尾をあまり伸ばさず切ってみてください。
慣れてきたら少しずつブレスできるようになるので、とにかく慣れるまでは切るリズムを意識しましょう!
KISS ME氷室京介

60代男性のなかでも、特に前半の方は氷室京介さんに衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか?
そんな氷室京介さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『KISS ME』。
本作は高得点を取るうえでは非常にオススメな楽曲です。
その最大の理由はなんといっても、音域。
本作の音域は、mid1C~mid2Gと男性ボーカルの作品でもトップクラスの狭さをほこります。
氷室京介さんのように、鼻で音をにごらせながら発声する方法は、正攻法ではありませんが、歌いやすい歌唱法なので、原曲を再現しているだけでも十分に高得点を狙えるでしょう。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(101〜110)
紀ノ川坂本冬美

坂本冬美さんの故郷・和歌山を流れる川を舞台に、母から娘、そして孫へと受け継がれる三世代の絆を描いた壮大な物語性のある1曲です。
2008年3月に発売されたこの楽曲は、有吉佐和子の小説を題材にした「名作シリーズ」の完結編にあたり、TBS系『開運音楽堂』のエンディングテーマにも採用されました。
我が子の幸せをひたすらに祈る母親の深い愛情が、悠久の川の流れと重なり合う普遍的なテーマは、聴く人の心を強く打ちます。
同年11月に和歌山県の「ふるさと大使」へ任命されたエピソードからも、本作に込められた故郷への思いが伝わってくるようです。
家族の絆を改めて感じたい時や、故郷に思いをはせたい時に聴くと、その温かい歌声が心に染み渡るのでしょう。
北の五番町細川たかし

雪がちらつく北の街を舞台に、人恋しさと人の温もりを描いた細川たかしさんの人情歌です。
凍える夜に募る思いと、仲間と夢を話し、陽気に騒ぐ祝祭のような情景が、細川さんの力強くも艶のある歌声で描き出されます。
伝統的な演歌の心に都会的なアレンジが融合した、懐かしくも洗練された雰囲気が魅力の1曲です。
2001年8月に発売されたシングルで、作曲の弦哲也さんとは『恋の酒』をはじめ数々の名曲でタッグを組んできました。
本作はアルバム『細川たかし全曲集/北の五番町』にも収録されています。
冬の夜長に昔を懐かしんだり、気の置けない仲間と語り明かしたりする、そんな場面で聴けば、きっと心に温かいあかりがともるでしょう。
KICK IT OUTBOOM BOOM SATELLITES

脳天を直撃するような鋭いビートと、空間を切り裂くギターリフがかっこよすぎると多くのファンを熱狂させた、BOOM BOOM SATELLITESを象徴する1曲!
デジタルとロックが激しく衝突するサウンドに、アドレナリンが沸騰して何度も聴いてしまうという方も多いのだそう。
「自分の中の限界を蹴り飛ばせ!」とでも叫んでいるかのような強烈なメッセージと攻撃的なサウンドが、内に秘めた衝動を解き放ってくれる、そんなパワフルな楽曲です。
2006年5月発売の名盤『On』に収録されており、江崎グリコのCMソングとしても話題になりましたよね。
気分を最高に高めたい時や、目の前の壁を乗り越えたい時に聴けば、計り知れない勇気を与えてくれることでしょう!
希望という名の駅内海美幸

演歌や歌謡曲、フォークソングまで歌いこなすマルチな才能が魅力の内海美幸さん。
1977年にデビュー後、1982年10月に発売された6枚目のシングル『酔っぱらっちゃった』が30万枚以上のセールスを記録する大ヒットとなりました。
現在はニュージーランドを拠点に活動。
人生の深みを感じさせる歌声に触れたい方、スケールの大きな物語に心惹かれる方は、ぜひ彼女の歌の世界にひたってみてください。
共犯者矢沢永吉

39歳を迎えた矢沢永吉さんが「大人のあぶなさ」を意識し、新たな境地を切り開いた名曲です。
許されないと知りながらも、互いに深く求め合う男女の危うい関係性がスリリングに歌い上げられています。
初のロンドン録音で制作された本作は、シンセサイザーを効かせた都会的で重厚なサウンドと、湿り気を帯びた哀愁漂うメロディが絶妙に絡み合い、聴く者を一気にその世界へ引き込みます。
1988年7月に発売されたレコード会社移籍後初のシングルで、銀座ジュエリーマキ・カメリアダイヤモンドのCMソングとしても大きな話題を呼びました。