「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(51〜60)
今日も誰かの誕生日キリンジ

都会的で洗練されたサウンドが魅力のキリンジが手がけた、珠玉のバースデーソングです。
2008年3月発売のアルバム『7-seven-』に収録されている本作は、元々2007年に行われた企画の一環として生まれた一曲でもあります。
「誕生日だけは誰もが幸せでありますように」と願うような、温かいメッセージが心に響きますね。
きらめく夜空を思わせるおしゃれなサウンドと穏やかなボーカルが、特別な一日をさらに彩ってくれます。
世界には少し切ないこともあるけれど、祝福の夜だけは最高の時間に、というテーマが大人になった心にじんわりと染み渡るようです。
大切な人との落ち着いたお祝いの席にぴったりのナンバーです。
麒麟がくる メインテーマジョン・グラム

2020年に放送されたNHK大河ドラマ『麒麟がくる』のオープニングを飾った1曲です。
音楽を担当したのはハリウッドでも活躍する作曲家ジョン・グラムさんで、壮大なオーケストラサウンドが物語の幕開けにぴったりでした。
重厚で力強い旋律は戦国の激動を表現。
そしてチェロのソロは、平和の象徴である「麒麟」が訪れる世界への願いや、主人公明智光秀の複雑な内面を表現しているようです。
壮大な歴史ロマンに身も心も預けてみてください。
キラーチューン!大泉洋

2025年8月14日に配信限定でリリースされた曲で『LIVE DAM WAO!』のCMソングとして制作されたこともありカラオケがテーマになっているので、実際にカラオケで歌うと歌詞で盛り上がれそうです!
また、爽やかでアップテンポの曲なのですごくカラオケ映えすると思いますよ!
歌う前にある程度歌詞を覚えた方が歌いやすそうです。
特にサビ部分は言葉が多く早口です。
ですが、ラップみたく韻を踏んだ歌詞なので、リズムに乗れると歌いやすそうですね!
4拍子でリズムを取っていたとしたら、出だしの1拍目をアクセントにすると突っ込むようなリズムになるので歌いやすくなると思います。
歌詞全部をしっかり言うのではなく、歌詞をメロディに乗せましょう!
曲を覚える段階でハミングするのがオススメなので脱力しながらやってみてください!
キミの冒険岡崎体育

シンガーソングライター、岡崎体育さんによるアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』の主題歌です。
本作は2018年10月からオープニングテーマとして起用され、岡崎体育さんがエンディングも担当し話題を呼びました。
疾走感のある王道のポップチューンに、聴きなじみのよい歌声ががっちりハマっていますね。
歌詞では、経験を積んで日に焼けたり服が汚れたりすることもその人らしさだと肯定し、未知の世界へ踏み出す勇気をくれます。
不器用でも諦めずに夢を追う姿を力強く応援してくれる、ポジティブなエネルギーに満ちた1曲です。
新しい挑戦を始める時や、少し元気がない時に聴くと、きっと背中を押してくれる大人気アニソンではないでしょうか。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(61〜70)
きみの てEvery Little Thing

Every Little Thingが2005年10月にリリースした、秋にピッタリのナンバーです。
本作は、アコースティックギターの温かい音色と、持田香織さんの優しく包み込むような歌声が心に響くミディアムバラード。
大切な人の手のぬくもりや、いつもそばで見守ってくれる存在への感謝をつづった歌詞は、多くの人の共感を呼びました。
人肌恋しくなる季節のセンチメンタルな気持ちに寄りそうメロディが、もの悲しい秋の情景とリンクする秋の名曲です。
九尾9Lana

多彩な声色を操る「歌役者」として知られるシンガー、9Lanaさん。
プロデューサーにwotakuさんを迎えた本作は、2025年8月にリリースされた作品です。
この曲で描かれているのは、妖艶でミステリアスな物語。
本当の自分を隠しながら生きる主人公の、内に秘めた孤独や激しい情念が、憑依したかのような歌声で表現されているんですよね。
ダークでストーリー性の強い世界観にぜひ引き込まれていってください!
Candy Rain久保田利伸

メロウ&スウィートなサウンドが心地よい、久保田利伸さんのポップ感覚あふれるR&Bナンバーです。
この楽曲は2001年11月に26枚目のシングルとして発売され、フジテレビ系ドラマ『水曜日の情事』主題歌として書き下ろされました。
一聴すると甘く滑らかなラブソングですが、その奥には恋愛のほろ苦さやどこか物悲しい影が隠れていて、聴き込むほどにその深さに引き込まれてしまいますね。
NY仕込みのグルーヴと日本語の歌詞が織りなすこの感じ、思わず「これぞ久保田節!」とうなっちゃいます。
少し大人なムードに浸りたい夜にぴったりの作品です。