「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(21〜30)
CANDYMr.Children

2005年にリリースされた名盤『I♡U』に収録されているMr.Childrenの名曲『CANDY』。
本作はmid1C#~hiBとなかなかに広い音域が特徴で、地声最高音はhiAです。
登場頻度は少ないものの、転調前のサビで1回ずつ登場するので、歌う前はしっかりと腹式呼吸を意識したり、息継ぎを意識しましょう。
声の高さに自信がある方は、転調後のhiBを裏声ではなく、ミックスボイスで歌ってみる挑戦をしてみてもおもしろいのではないでしょうか?
奇跡を待ってたってSaucy Dog

若者から絶大な支持を集めるロックバンド、Saucy Dog。
彼らの特徴といえば、なんといってもボーカルの石原慎也さんによるハイトーンボイスですよね。
そんな彼らの名曲であるこちらの『奇跡を待ってたって』は、失恋をテーマにしたドラマティックなメロディーが特徴です。
サビが非常に高い作品で、ミックスボイスとファルセットが何度も登場します。
特にミックスボイス部分はボルテージが高い部分で登場するため、ある程度の厚みや声量が求められます。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(31〜40)
金字塔[Alexandros]
![金字塔[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/Nqhr58oUxNk/sddefault.jpg)
2025年1月にテレビ朝日系ドラマ『プライベートバンカー』の主題歌として先行配信されたこの楽曲は、冒頭から数詞を畳み掛ける歌詞が印象的。
極小の存在が日常を踏みしめながら進む姿を描き、個の営みが集合の歴史へと編まれていく壮大な視座を提示しています。
ミドルからハイテンポのビートと叫喚気味のコーラスが爆発するサビは、聴く者の背中を強く押してくれますよ。
約50名が参加した群舞と演奏が交錯するミュージックビデオも話題になった本作。
予定調和を脱ぎ捨てて自分の道を切り拓きたいあなたに、力強いエールを届けてくれる1曲です。
気まぐれロマンティックいきものがかり

盛り上がりたいときに必須な曲。
いきものがかりの『気まぐれロマンティック』は、2008年フジテレビ系ドラマ『セレブと貧乏太郎』の主題歌です。
ミュージックビデオがファミコン風で始まってとってもかわいいんですよね!
アップテンポなのでノリも大事ですが、一緒にカラオケをしている人も歌ってくれると思いますよ!
音痴さんはこのくらいのテンポで勢いがある曲の方がきっと楽に歌えると思います。
地声だと少し音が高いと思うので、迷わず思い切って遠くに声を出すのが大事です。
一生懸命になりすぎず、楽しんで歌うとピッチも合ってきますよ!
Q / 十女王蜂

独創的な世界観とビジュアルで唯一無二の存在感を放つ女王蜂。
2017年にリリースされたアルバム『Q』の表題曲と、2019年のアルバム『十』の表題曲は、バンドの両極を示す鏡像として機能しています。
前者は虐待を連想させる陰鬱な歌詞とそこから奮起する決意を象徴する1曲。
後者はストリングスを軸にした壮麗なバラードで、虐待家庭から脱し、廃れながらも懸命に生きる悲しくも希望に満ちた内容に仕上がっています。
2020年の無観客配信公演で連続披露されたこの2曲は、攻めと受け、光と影というコントラストを鮮やかに映し出しました。
それぞれ1つの楽曲として独立していますが、ライブでもセットで歌われたり、明らかに両曲の歌詞につながりがあるので、今回は1つの作品として紹介させていただきました。
きれいごと岡ゆう子

『きれいごと』は2025年10月に発売されたシングルで、女性の心の二面性を歌い上げた艶歌作品です。
佐賀県出身のベテラン歌手、岡ゆう子さんがキングレコードからリリースした本作は、久仁京介さん、四方章人さん、伊戸のりおさんという豪華な作家陣による楽曲。
女神と鬼女を行き来する女心の揺らぎを、王道の演歌メロディーに乗せて歌い上げています。
艶やかな女唄を味わいたい方、カラオケで歌い応えのある曲を探している方にぜひオススメです。
危険なふたり沢田研二

1973年4月に発売された沢田研二さんの6枚目のシングルで、ソロとして初めてオリコン1位を獲得した記念碑的な作品です。
安井かずみさんの詞には、年上の女性と若い男性という禁断めいた関係性が織り込まれており、別れを告げられても諦めきれない切実な想いが都会的な言葉で紡がれています。
東海林修さんのアレンジは、ロックの鋭さと歌謡の甘さを見事に融合させ、タイトなリズムに重なるストリングスが背徳の香りを演出しているのではないでしょうか。
沢田さんの艶やかな歌声は、低音から高音へ跳躍するサビで一気に色気を解放し、危うい恋心のスリルを体現しています。
1973年の日本歌謡大賞や日本レコード大賞の大衆賞を受賞した本作は、大人の恋愛を歌い上げた昭和歌謡ロックの金字塔です。





