「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(41〜50)
緊急発進!! オーレンジャー速水けんたろう

1995年4月にエンディングテーマとして世に出たこの戦隊ソングは、速水けんたろうさんの明るくまっすぐな歌声が胸に響く熱いナンバーです。
スクランブル、テイクオフといった緊急発進の号令が次々と飛び交い、チームの仲間と力を合わせて立ち向かう勇気が描かれています。
鳥よりも高く、雲よりも速く空へ飛び立つイメージが込められた歌詞は、子供たちに夢と挑戦を伝えてくれます。
1995年4月に日本コロムビアから発売されたシングルで、オープニング曲のカップリングとして届けられました。
テレビ朝日系『超力戦隊オーレンジャー』のエンディングテーマとして起用され、放送終了後も記念コレクションに収録されるなど長く愛されています。
ヒーローに憧れる子供たちはもちろん、戦隊シリーズを見て育った大人が聴けば、あの頃のワクワクを思い出させてくれる1曲です。
気のせいかな風雅なおと

1997年に放送されていた『電磁戦隊メガレンジャー』のエンディングテーマ、風雅なおとさんによる楽曲です。
番組のオープニングが疾走感あふれるサウンドなのに対して、このエンディングは温かさに満ちたミディアムテンポのポップス。
デジタイザーを通じて仲間を呼べば必ず応えてくれる絆、そして手首から伝わる温もりを歌った歌詞が、子供たちにも伝わりやすい言葉でつづられています。
出口雅生さんと亀山耕一郎さんによる連名ユニット鷹虎が手がけたストリングス主体のアレンジと、風雅さんの伸びやかな歌声が響き合い、毎週のエピソードをやさしく締めくくってくれます。
明日への希望をそっと抱きしめたいとき、聴いてみてください。
きれいなものHump Back

ひとり部屋でぽつりと座っていて、世界中の音が遠ざかっていくような感覚になったことはありませんか。
Hump Backの2ndフルアルバム『ACHATTER』のラストを飾った本作は、静けさの中に大切な何かを見つけようとする繊細な心の動きを描いています。
歌詞から伝わってくる、楽しさだけを追い求めることで置き去りにしてしまう、悲しみや孤独に寄り添うまなざしが印象的。
心が疲れて帰る場所を探している時に聴いてほしいナンバーです。
君にさよならカネヨリマサル

大阪発の3ピースガールズバンド、カネヨリマサル。
2023年10月にリリースされたこの曲は、失恋の痛みを生々しく描き出した作品です。
眠れない夜に漫画を読んでいると主人公が別れた恋人に似ていて、その一瞬にすべての記憶がよみがえってくる。
そんな切ない瞬間が繊細な言葉でつづられています。
聴き心地のいいギターロックサウンドも魅力。
多くのリスナーの共感を集めている失恋ソングです。
急行券とリズムConton Candy

2024年10月に公開された映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の主題歌として書き下ろされた本作は、Conton Candyにとって初の映画主題歌という大きな節目となりました。
疾走感あふれるギターサウンドと、東京という街を舞台にした青春の葛藤が描かれた歌詞が印象的です。
愛のない言葉や過去の嫌な記憶も、大切な人の笑顔によってすべてリセットされていく、そんな若さゆえの純粋さと強さが込められています。
ボーカルの紬衣さんは「自分らしくいてほしい」というメッセージを込めて制作したと語っており、混沌とした街の中でも自分の彩りを忘れないでほしいという願いが感じられます。
青春時代の葛藤や未来への希望に共感できる方にはぜひ聴いていただきたい名曲です。
君に世界EVE

物語の終わりを前にした切なさと、大切な人への思いを繊細に描いた、疲れた時にそっと寄り添ってくれる作品です。
Eveさんが2019年にリリースしたメジャーデビューアルバム『おとぎ』に収録されており、穏やかなピアノとストリングスが心と体を優しく包み込んでくれます。
孤独を感じていたり、大切な誰かとの関係に不安を抱えているときに聴いてほしい1曲です。
KISSPRINCESS PRINCESS

1991年5月、PRINCESS PRINCESSの11作目のシングルとして富田京子さんと中山加奈子さんが共作で歌詞を手掛け、奥居香さんが作曲を担当した本作。
サントリーフーズ紅茶の樹のCMソングに起用され、オリコン週間チャート1位を獲得したこの曲は、彼女たちにとって最後のナンバーワンヒット曲となりました。
40万枚以上のセールスでプラチナ認定を受けた本作は、軽快なリズムと開放感あふれるサビが印象的で、ロックとポップを両立させた魅力たっぷりの1曲。
失われてゆくものへの不安を抱えた時代だからこそ、彼女たちの明るく爽快な、多くの人々を励ましてくれた1曲ではないでしょうか。





