「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(41〜50)
来鳥江(UVERworld feat. 山田孝之 / 愛笑む)山田孝之

カメレオン俳優として知られ、幅広い役柄を演じ分ける山田孝之さんは、鹿児島県薩摩川内市の出身です。
俳優の印象が強いですが、じつは多彩な音楽活動もおこなっています。
2002年に自身が出演したドラマの主題歌で歌手デビュー。
その後、赤西仁さんとのユニット「Jintaka」で『Choo Choo SHITAIN』をリリースしたほか、綾野剛さんや内田朝陽さんと結成したバンド「THE XXXXXX」では詩的な楽曲を制作しています。
俳優として2004年のエランドール賞新人賞をはじめ数々の受賞歴を誇り、その表現力は音楽の世界でも存分に発揮されていますね。
CARRY’S SON華原朋美

シンガーソングライターとしての一面が光る、華原朋美さんによる感動的なバラードです。
本作は、長年競技馬術のパートナーだったキャリーズサンという名前の愛馬との別れをへて、その深い感謝と愛情を伝えるために本人が作詞作曲を手がけました。
真っすぐな思いが込められた言葉と、穏やかで美しいメロディが聴く人の心に深く染み渡りますよね。
2022年10月に公開されたこの楽曲は、2016年の作品以来、約6年ぶりとなる本人書き下ろしのナンバー。
近年のセルフソングライティング回帰を象徴する出発点ともいえる作品です。
大切な存在との別れを経験したときに、その悲しみにそっと寄り添い、前を向く力をくれるような優しさに満ちています。
君がそばで華原朋美

華原朋美さんの29枚目となるシングル曲。
武部聡志さんをサウンドプロデューサーに迎え、ピアノとストリングスが織りなす壮大なアレンジが胸を打つラブバラードです。
華原さん自身がこれまでの人生を重ね、涙をこらえながらレコーディングに挑んだという歌詞は、そばにいる人への感謝や愛情がまっすぐに伝わってきますよね。
2016年5月に公開されたこの作品は、映画『更年奇的な彼女』の日本語版主題歌として起用され、彼女にとって13年ぶりの映画タイアップとなりました。
大切なパートナーへの思いを再確認したいときや、感謝を伝えたいときに聴くと、その存在の大きさを深く感じさせてくれるのではないでしょうか。
優しさと強さを兼ね備えた、心温まるナンバーです。
教訓I加川良

日本のフォークシーンを語る上で欠かせないシンガーソングライター加川良さんは、滋賀県彦根市の出身です。
純粋なフォークソングを軸にしながら、フォークロックやウエストコースト風のサウンドを取り入れた音楽性が持ち味でした。
1970年の中津川フォークジャンボリーへの飛び入り参加がきっかけとなり、翌1971年に名盤『教訓』でデビュー。
かつて吉田拓郎さんが「加川良の作る歌に嫉妬していた」と語ったというエピソードは、彼の非凡な才能を物語っています。
商業的な成功に流されず、旅する歌い手として自らの音楽を貫いたその生き様は、言葉の力を信じ、じっくりと歌の世界にひたりたい音楽ファンにこそ聴いてほしい魅力にあふれています。
君と明かした夜常闇トワ × 獅白ぼたん

VTuber常闇トワさんと獅白ぼたんさんによる1曲です。
本作は漫画『灰仭巫覡』のオリジナルソングとして制作され、2025年9月にリリース。
作詞作曲は東京真中さんが手がけています。
物語の主人公2人が出会った夜の空気感や、背中を預け合うきずなの尊さを描いたリリックが印象的。
たとえ灰になっても君との記憶を歌い続けると誓う2人に胸を打たれます。
運命に立ち向かう強さとはかなさが同居した、エモーショナルなバラードです。
傷つくことが青春だSTU48

未完成ゆえに輝く、青春の葛藤を鮮烈に描いた作品です。
アイドルグループSTU48が2025年8月にリリースした12枚目のシングルです。
傷つくことを肯定し、そこから強くなっていくというテーマを、爽やかで透明感のあるサウンドに乗せて歌い上げています。
もがき苦しむことさえも青春のきらめきなのだと、その尊さを教えてくれているんです。
何かに挑戦して悩んでいるあなたの力になってくれるナンバーです。
キミシダイ列車ONE OK ROCK

2011年10月にリリースされたONE OK ROCKの名盤『残響リファレンス』に収録されている楽曲で、彼らの楽曲の中でも屈指の応援ソングとして知られていますよね。
痛快でストレートなギターロックサウンドに、聴いているだけで前向きな気持ちが湧いてくるような気がしてきます。
本作の歌詞には、過去の経験はすべて未来への土台となり、進むべき道は自分自身で決めるものだという力強いメッセージが込められていますね。
何かに挑戦することをためらっていたり、一歩踏み出す勇気が出なかったりする時に聴けば、きっと背中を強く押してくれることでしょう。
自分を奮い立たせるためのお守りのようなナンバーです。