「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(31〜40)
君の恋人になれますようにカネヨリマサル

片思いの切ない気持ちを疾走感あふれるサウンドに乗せた、カネヨリマサルのナンバー。
2025年1月にリリースされたミニアルバム『昨日を生きない私達へ』に収録されている一曲です。
好きな人への想いが叶わないかもしれないとわかりつつも、いつか一緒に過ごすことを夢見る純粋な気持ちが描かれていて、とてもいじらしいですよね。
相手にとって自分は特別な存在ではないのかも、という悲しみや、明日こそは話せますようにと願うけなげな姿は、片思いを経験した人なら誰もが共感してしまうのではないでしょうか。
この楽曲は映画『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』の主題歌にもなっており、その甘酸っぱい世界観が作品の魅力を高めています。
恋愛関係のショート動画のBGMにもおすすめですよ。
きらり藤井風

ジャズからポップスまで幅広い音楽からの影響がうかがえる、シンガーソングライター藤井風さんの楽曲。
2021年5月にリリースされ、Honda VEZELのCMソングとして書き下ろされました。
この楽曲は、ノリやすい4つ打ちのビートが心地よい、疾走感あふれるダンスポップナンバーです。
人生という旅路でどんな困難があっても、愛を原動力にすれば軽やかに乗り越えられるという温かいメッセージが込められています。
新しい幸せを探し求めるのではなく、今ここにある輝きに気づかせてくれる本作は、ドライブや気分を上げたいときのBGMにピッタリ。
日常を爽やかに彩ってくれることまちがいなしですよ。
キャンディーレーサーきゃりーぱみゅぱみゅ

独創的な世界観で人気のきゃりーぱみゅぱみゅさんによる、ハロウィンの夜にぴったりのナンバーです。
プロデューサー中田ヤスタカさんが手掛ける、きらびやかで疾走感あふれるエレクトロポップサウンドがとても印象的。
甘い香りに包まれながら魔法のような世界を駆け抜けていく歌詞のイメージは、ハロウィンの非日常的な高揚感と見事に重なりますよね。
追いかけても消えてしまいそうなはかなさが、きゅんと胸を締め付けます。
本作は、彼女のデビュー10周年を記念して2021年10月にリリースされたアルバム『キャンディーレーサー』の表題曲。
カラオケで歌えば、ミステリアスでキュートな夜を演出できるはず。
ハロウィンのカラオケで友達と盛り上がる1曲として選んでみてはいかがでしょうか。
君がいない夏Liza

ロシアにルーツを持ち、独特の世界観で注目を集めるアーティスト、Lizaさん。
2025年8月にリリースされたこの楽曲は、夏の終わりの切ない情景を歌ったメロウなR&Bナンバーです。
海岸のきらめきや駅のホームといった風景が、恋人がいない夏の寂しさを鮮やかに描き出しますよね。
Chaki Zuluさんが手がけるチルなビートと感傷的なリリックとのコントラストは、心地よいグルーヴを生み出しています。
2025年3月にはミックステープ『PARAPARA MIXTAPE』もリリースした彼女の歌声が、本作を一層エモーショナルなものにしているのではないでしょうか。
夕暮れ時のドライブや、一人で物思いにふける夜にぴったりの1曲ですね。
君という花ASIAN KUNG-FU GENERATION

00年代の日本のロックシーンを語る上で欠かせない存在、ASIAN KUNG-FU GENERATION。
大学サークルでの結成後、2002年のメジャーデビューをへて、アニメ『鋼の錬金術師』のテーマ曲『リライト』をきっかけにその名を一気に広めました。
ボーカルの後藤正文さんがつむぐ文学的かつ社会的なメッセージを帯びた歌詞と、UKロックに影響を受けたサウンドの融合が彼らの大きな魅力です。
名盤『ソルファ』などで「日本ゴールドディスク大賞」も受賞。
心に響く言葉を探しているなら、きっとその魅力に引き込まれるはずです。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(41〜50)
Carry OnLOCAL SOUND STYLE

日本人離れした叙情的なメロディが魅力の青森県弘前市出身の4人組ロックバンド、LOCAL SOUND STYLE。
UKロックやパワーポップの要素が溶け込んだサウンドは、どこか切なくも力強いのが印象的です。
ボーカル荒関将寛さんの伸びやかなハイトーンボイスと、たくみに組み立てられたギターリフが織りなす美しいメロディラインは、聴いていてグッとくるポイントがたくさんありますよね。
2006年には自主制作EPがindiesmusic.com年間チャートで1位を獲得し、名盤『Hope』も高い評価を受けました。
一度は活動を休止するも2019年に復活しています。
狂乱 Hey Kids!!THE ORAL CIGARETTES

色気たっぷりの歌声と中毒性の高い楽曲で、2014年のメジャーデビュー以来多くのライブキッズを魅了してきたTHE ORAL CIGARETTES。
2010年に奈良で結成、オルタナティブやダンスパンクなど多彩な音楽性を融合させたサウンドが持ち味です。
デビュー後、アニメ『ノラガミARAGOTO』のオープニングテーマ『狂乱 Hey Kids!!』でその名を轟かせました。
アルバム『Kisses and Kills』と『SUCK MY WORLD』は連続でチャート1位を獲得。
エネルギッシュな音楽で熱狂したいなら、まちがいなく必聴のバンドです。