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【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌

プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?

彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。

そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。

この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。

高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。

【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(81〜90)

たとえたとえ緑黄色社会

緑黄色社会『たとえたとえ』Music Video (第93回センバツ ver.) / Ryokuoushoku Shakai
たとえたとえ緑黄色社会

2021年の第93回選抜高校野球のMBS公式テーマソングとなった緑黄色社会の楽曲。

バンドメンバーの母校が野球の強豪校だったということもあり、「彼らの頑張っている姿に力をもらえていた日々を思い出して作った」という青春応援ソングです。

語りかけるようなAメロから、サビではエールを送ってくれる力強いメッセージに気分が盛り上がりますよね。

ひたむきに汗を流す高校球児だけでなく、日々努力を続けるすべての人たちの胸に響く、音楽の力を感じるようなナンバーですよ。

会心の一撃RADWIMPS

RADWIMPS – 会心の一撃 [Official Music Video]
会心の一撃RADWIMPS

若者の心に響く壮大なメッセージを込めたロックアンセムとして、2013年12月にRADWIMPSがアルバム『×と○と罪と』に収録した一曲です。

青春の真っ只中で自分の道を見つけ出そうとする主人公の葛藤と成長が、力強いギターリフとドラムのリズムに乗って展開されます。

妥協を知らないオルタナティヴなサウンドは、運動会や体育祭の開会式やエンディングを飾るにふさわしい熱量に満ちています。

このミュージックビデオは埼玉県の上尾市民球場で撮影され、1,500人のエキストラを起用した壮大なスケールとなっています。

本作は、青春の真っ只中にいる学生たちや、人生の岐路に立つ人々の背中を力強く押してくれる作品です。

新しい一歩を踏み出す勇気が欲しい時にピッタリの一曲といえるでしょう。

宙船TOKIO

宙船(そらふね) – TOKIO(フル)
宙船TOKIO

大切な人生の岐路に立つ人々への応援歌として生まれたTOKIOの代表曲。

自らの進む道を自分の意志で切り開いていくという力強いメッセージは、多くの球児たちの背中を押してくれます。

困難に立ち向かう勇気と希望を与えてくれる本作は2006年8月にリリースされ、オリコンチャートで初登場1位を獲得。

ドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』の主題歌として話題を呼び、第48回日本レコード大賞では作詞賞を受賞しました。

2007年3月には第79回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれ、甲子園を目指す若者たちの心を熱く揺さぶりました。

夢に向かって挑戦を続ける人、人生の転機を迎えている人にぜひ聴いていただきたい珠玉の1曲です。

どか~ん真心ブラザーズ

明るくキャッチーなメロディと元気が湧いてくる応援メッセージを兼ね備えた、真心ブラザーズが1990年9月にリリースした勢いのある楽曲です。

前向きな気持ちと挑戦する勇気を与えてくれる本作は、テレビ朝日『ニュースステーション』内のプロ野球コーナーのBGMとして使用され、高校野球の応援歌としても定着しました。

野球部の応援はもちろん、吹奏楽での演奏にも最適な1曲です。

勇気を出して何かに挑戦したい時や、仲間と一緒に盛り上がりたい時にオススメの楽曲といえるでしょう。

両方For Youウルフルズ

熱い夏を彩る高校野球のテーマ曲として作られた本作。

甲子園の球児たちの情熱と青春を見事に表現しています。

ウルフルズの明るくエネルギッシュなサウンドが、夏の高校野球の雰囲気にぴったりですね。

2007年7月にリリースされ、同年の夏の高校野球統一テーマ曲に選ばれました。

アルバム『KEEP ON, MOVE ON』にも収録されています。

歌詞には、愛する人への深い感情や、限られた時間の中での熱意が込められており、聴く人の心に響きます。

高校球児の皆さんはもちろん、青春時代を懐かしむ方にもおすすめの1曲です。

Everyday、カチューシャAKB48

【MV full】 Everyday、カチューシャ / AKB48[公式]
Everyday、カチューシャAKB48

透明感あふれるメロディと、愛する人への真っすぐな気持ちが込められた歌詞が印象的な1曲。

2011年5月にリリースされた本作は、アサヒ飲料WONDAのCMソングとしても起用され、また前田敦子さん主演の映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』の主題歌としても話題を呼びました。

2012年には第84回選抜高等学校野球大会の開会式入場行進曲に選ばれ、球場に響き渡るメロディは、夢に向かって全力で挑戦する若者たちの背中を優しく押してくれる応援歌として、多くの人々の心に刻まれています。

【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(91〜100)

幾億光年Omoinotake

Omoinotake | 幾億光年 【Official Music Video】
幾億光年Omoinotake

かつての恋人への未練の気持ちつづった、Omoinotake楽曲です。

2024年にリリースされ、ドラマ『Eye Love You』の主題歌に起用、2025年には春の選抜高校野球大会の入場行進曲にも採用されました。

切ない思いがつづられている一方で、爽やかなメロディと歌声が印象的なんですよね。

聴いているだけで気持ちが明るくなるような聴き心地が魅力的ですので、大会の始まりを気持ちよく盛り上げてくれそうですね。