【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌
プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?
彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。
そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。
この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。
高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。
【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(11〜15)
prideGReeeeN

2012年のABC夏の高校野球応援ソングとして『速報!
甲子園への道』『高校野球中継』『熱闘甲子園』などさまざまな場面で使用された、男性4人組ボーカルグループGReeeeNの楽曲。
人生の限られた時間の中で強烈な光を放つ、高校野球というドラマにふさわしいエモーショナルなアレンジが心に響きますよね。
叙情的なメッセージやメロディーは、喜びや悲しみなど、がむしゃらに向き合ってきたからこそのそれぞれのストーリーを彩ってくれるのではないでしょうか。
情熱の中にある透明感をイメージさせる、青春時代の尊さが詰まったナンバーです。
ライオンベリーグッドマン

第100回全国高校野球選手権地区大会のテーマソングに起用されたのがこちら。
大阪発の3人組音楽グループ、ベリーグッドマンの楽曲です。
2016年に配信シングルとしてリリースされました。
テーマソングに起用されたのは2018年バージョン。
その目標がどんなに困難に思えても、挑戦し続けようというポジティブなメッセージが歌詞に込められています。
荒ぶる胸のシンバル鳴らせ渡辺美里

情熱的な歌声と力強いサウンドが一体となり、聴く者の心を揺さぶる応援歌です。
渡辺美里さん自身が紡いだ詞には、チャンスをつかもうとする強い意志や、内から湧き上がる衝動が鮮やかに描かれています。
本作は2000年8月に38枚目のシングルとして世に出され、『熱闘甲子園』のオープニングテーマとして、多くの高校野球ファンの夏を彩りました。
何かに挑戦するすべての人々や、青春の熱気を再び感じたいと願う方々にこそ聴いてほしい名曲です。
BREAKING THE ICETHE RAMPAGE from EXILE TRIBE

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEによる、聴く者の背中をグッと押してくれるような1曲です。
疾走感あふれる爽快なサウンドには、「困難を打ち破り前へ進もう!」という魂からの叫びのような熱いメッセージが込められているように感じられませんか?
この楽曲は、2018年7月発売のシングル『HARD HIT』に収録され、2018年の第100回全国高等学校野球選手権記念大会では、多くの地方局で高校野球中継のテーマソングとして採用されました。
ひたむきに夢を追う高校球児はもちろん、新たな挑戦を始める人や、壁に立ち向かうすべての人に、勇気と活力を与えてくれる1曲といえるでしょう。
栄光の扉平井大

サーフミュージックをベースとしたノスタルジックなサウンドと、その音楽性をイメージさせるオーガニックなライフスタイルで幅広い層のリスナーから注目を集めているシンガーソングライター平井大さんの楽曲。
夏の高校野球応援ソングおよびドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のテーマソングとして起用された、ポジティブなメッセージが心を揺さぶるナンバーです。
夢や目標に向かって進む人に寄り添ったような歌詞とエモーショナルなメロディーは、一夏のドラマをさらに盛り上げてくれるのではないでしょうか。
青春を彩る心地のいいサウンドが印象的な、高校野球のテーマソングとしてぴったりのナンバーです。