【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌
プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?
彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。
そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。
この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。
高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。
【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(91〜95)
フォトグラフEXILE ATSUSHI feat. 東京スカパラダイスオーケストラ ホーンセクション

2023年の『熱闘甲子園』のテーマソング に選ばれた楽曲で、高校野球を熱心に観戦していた方なら何度も耳にした楽曲ではないでしょうか?
歌っているのはEXILEのボーカルを務めるシンガーのATSUSHIさんで、演奏には東京スカパラダイスオーケストラのホーンセクションの皆さんが参加されています。
さらにコーラスにはLIL LEAGUEのメンバーが参加しており、なんとも豪華なメンツによる楽曲なんですよね。
夏の大会のために積み重ねてきた日々や思いを歌った歌詞には、思わず感動させられます。
たとえたとえ緑黄色社会

2021年の第93回選抜高校野球のMBS公式テーマソングとなった緑黄色社会の楽曲。
バンドメンバーの母校が野球の強豪校だったということもあり、「彼らの頑張っている姿に力をもらえていた日々を思い出して作った」という青春応援ソングです。
語りかけるようなAメロから、サビではエールを送ってくれる力強いメッセージに気分が盛り上がりますよね。
ひたむきに汗を流す高校球児だけでなく、日々努力を続けるすべての人たちの胸に響く、音楽の力を感じるようなナンバーですよ。
夏はこれからだ!福耳

福耳の『夏はこれからだ!』は、朝日放送『2008年夏の高校野球』統一テーマソング。
杏子さん、山崎まさよしさん、スガシカオさん、元ちとせさん、秦基博さんといったオフィスオーガスタ所属の豪華アーティストが参加しています。
個性的なアーティストたちによるハーモニーがとにかく見事で、まさに夏のドラマが始まる、と感じさせてくれます。
部活はもちろん、何かに打ち込む「夏」を、爽やかに彩り、応援してくれそうなエールソングですよ。
My Best Of My LifeSuperfly

2010年に開催された第82回選抜高等学校野球大会で入場行進曲に起用されたのが、Superflyの『My Best Of My Life』です。
2009年にリリースされたシングルで、フジテレビ系ドラマ『BOSS』主題歌にも起用されたんですよね。
毎年選抜高校野球大会の入場行進曲はその年を代表する1曲が選曲されるので、世間の反響が大きかったことがわかります。
「ベストを尽くして生きるという決意表明」が込められたナンバーなので、まさに高校野球にピッタリなんです。
TOMORROW岡本真夜

第68回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれた、シンガーソングライター岡本真夜さんによる楽曲です。
スポーツの場面だけでなく、目標へと向かって進む人への応援歌としても定番で、苦しいことをひとつずつ乗りこえていくことで人は強くなるんだと呼びかけてくれるような楽曲です。
目標に向かって仲間たちと練習を重ねてきた人たち、結果が出ない場面での悲しみといったシチュエーションにはぴったりの楽曲ではないでしょうか。