【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌
プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?
彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。
そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。
この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。
高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。
【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(1〜10)
SING ALONE GOODammo

まるで暗闇のなかを手探りで進むような、そんな心細さを抱えながらも、一筋の光を求めてひたむきに「今」を生きる。
そんな強い意志を感じさせるのが、ammoが奏でるエモーショナルなギターロックです。
2024年7月発売のアルバム『SONG LIE』に収録されたこの楽曲は、2025年6月からのTOKYO MX『第107回全国高等学校野球選手権大会 東・西東京大会』テーマソングに起用されました。
夢中で何かに打ち込むすべての人に、力強いエールを送る1曲です。
ライオンベリーグッドマン

第100回全国高校野球選手権地区大会のテーマソングに起用されたのがこちら。
大阪発の3人組音楽グループ、ベリーグッドマンの楽曲です。
2016年に配信シングルとしてリリースされました。
テーマソングに起用されたのは2018年バージョン。
その目標がどんなに困難に思えても、挑戦し続けようというポジティブなメッセージが歌詞に込められています。
荒ぶる胸のシンバル鳴らせ渡辺美里

情熱的な歌声と力強いサウンドが一体となり、聴く者の心を揺さぶる応援歌です。
渡辺美里さん自身が紡いだ詞には、チャンスをつかもうとする強い意志や、内から湧き上がる衝動が鮮やかに描かれています。
本作は2000年8月に38枚目のシングルとして世に出され、『熱闘甲子園』のオープニングテーマとして、多くの高校野球ファンの夏を彩りました。
何かに挑戦するすべての人々や、青春の熱気を再び感じたいと願う方々にこそ聴いてほしい名曲です。
【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(11〜20)
夢のまた夢ベリーグッドマン

爽快で伸びやかなメロディと力強い歌声が、くじけそうな心をぐっと支えてくれるベリーグッドマンの1曲です。
「絶対に諦めない」という熱い思いや、不器用ながらもひたむきに努力を続ける姿が目に浮かぶような歌詞は、まさに困難から立ち上がるドラマを感じさせますよね。
本作は2019年7月リリースのアルバム『SING SING SING 7』に収録。
第101回全国高等学校野球選手権大会のTOKYO MX中継テーマ曲にも起用され、球児たちの夏を鮮やかに彩りました。
夢を追いかけるすべての人、そして白球に青春をかける若者たちにピッタリの応援歌といえるでしょう。
栄光の扉平井大

サーフミュージックをベースとしたノスタルジックなサウンドと、その音楽性をイメージさせるオーガニックなライフスタイルで幅広い層のリスナーから注目を集めているシンガーソングライター平井大さんの楽曲。
夏の高校野球応援ソングおよびドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のテーマソングとして起用された、ポジティブなメッセージが心を揺さぶるナンバーです。
夢や目標に向かって進む人に寄り添ったような歌詞とエモーショナルなメロディーは、一夏のドラマをさらに盛り上げてくれるのではないでしょうか。
青春を彩る心地のいいサウンドが印象的な、高校野球のテーマソングとしてぴったりのナンバーです。
千羽鶴遊助

遊助さんが自身の熱い野球魂を注ぎ込んだ応援歌!
「どんな困難も乗り越えて、夢をつかみ取るんだ!」そんな力強いメッセージが、ストレートに伝わってきます。
まっさらなユニフォームに刻まれる汗と土の記憶、仲間たちとの揺るぎない絆、そして勝利への渇望。
それらが凝縮されたような本作は、遊助さんのデビュー10周年という節目の2019年7月に発売され、「第101回全国高校野球選手権神奈川大会」のイメージテーマソングとして球児たちの夏を彩りました。
目標に向かってひたむきに努力するすべての人に、熱いエールを送る名曲です。
HEROESGLAY

聴く者の胸を熱くする、GLAYによる応援歌です。
ボーカルのTERUさんが自身の野球経験と重ね合わせ、一人ひとりが主役でありヒーローなのだという熱い思いを込めた本作は、まさに青春の賛歌といえるでしょう。
2015年5月にGLAYの52枚目のシングルとして発売され、同年にはテレビアニメ『ダイヤのA – SECOND SEASON -』のオープニングや、テレビ神奈川「第97回全国高等学校野球選手権神奈川大会」の中継テーマソングにも採用されました。
試合に挑む球児はもちろん、それを応援するすべての人に聴いてほしい1曲です。