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【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌

プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?

彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。

そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。

この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。

高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。

もくじ

【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(1〜20)

8月の風NEW!我那覇美奈

夏の終わりの少し切ない空気と、明日へ踏み出す優しい力をくれる、我那覇美奈さんのナンバーです。

頑張り抜いた日々の喜びも悔しさも、心地よい風がそっと包み込んでくれるような温かさがありますよね。

2002年7月に発売されたシングル『終わらない夏/8月の風』に収められ、『熱闘甲子園』のエンディングテーマとして多くの感動とともに記憶されている本作。

ひと夏の激闘を終えた球児たち、そして人生の節目を迎えるすべての人の背中を押してくれる、やさしい応援歌です。

BREAKING THE ICENEW!THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEによる、聴く者の背中をグッと押してくれるような1曲です。

疾走感あふれる爽快なサウンドには、「困難を打ち破り前へ進もう!」という魂からの叫びのような熱いメッセージが込められているように感じられませんか?

この楽曲は、2018年7月発売のシングル『HARD HIT』に収録され、2018年の第100回全国高等学校野球選手権記念大会では、多くの地方局で高校野球中継のテーマソングとして採用されました。

ひたむきに夢を追う高校球児はもちろん、新たな挑戦を始める人や、壁に立ち向かうすべての人に、勇気と活力を与えてくれる1曲といえるでしょう。

荒ぶる胸のシンバル鳴らせNEW!渡辺美里

情熱的な歌声と力強いサウンドが一体となり、聴く者の心を揺さぶる応援歌です。

渡辺美里さん自身が紡いだ詞には、チャンスをつかもうとする強い意志や、内から湧き上がる衝動が鮮やかに描かれています。

本作は2000年8月に38枚目のシングルとして世に出され、『熱闘甲子園』のオープニングテーマとして、多くの高校野球ファンの夏を彩りました。

何かに挑戦するすべての人々や、青春の熱気を再び感じたいと願う方々にこそ聴いてほしい名曲です。

栄冠は君に輝く伊藤久男

栄冠は君に輝く ~全国高等学校野球選手権大会の歌~
栄冠は君に輝く伊藤久男

高校野球の象徴的な歌として長く愛されている楽曲です。

青春の熱さと高校野球の独特な雰囲気が込められており、野球への情熱と夢を追い続けることの大切さを伝えるメッセージが込められています。

1948年に全国高等学校野球選手権大会の歌として発表され、以来多くの人々に親しまれてきました。

伊藤久男さんをはじめとした多くの人々によって歌われ、野球を愛する人の心に深く刻まれています。

高校野球の試合を観戦する際はもちろん、自分の夢に向かって頑張りたいときにも聴くことをおすすめします。

勇気と希望を与えてくれる、日本のスポーツ文化を象徴する名曲です。

あとひとつFUNKY MONKEY BABYS

トレードマークであるメロディアスなラップとポジティブなメッセージで、2021年の活動再開以降も人気を博している2人組ユニットFUNKY MONKEY BABYSの14作目のシングル曲。

2010年の夏の高校野球応援ソング、ドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』テーマソング、『高校野球奈良県大会中継』のオープニングテーマとして起用された、まさに甲子園をイメージさせる大ヒットナンバーです。

切ないメロディーとピアノをフィーチャーしたアレンジは、青春時代の刹那的な輝きを感じられるのではないでしょうか。

全力で向き合ったからこその景色や道に気づかせてくれる、エモーショナルなナンバーです。

高橋優

高橋優「虹」MV~YouTube限定エディットバージョン
虹高橋優

民謡歌手の父を持ち、その郷土愛から地元である秋田県を音楽で盛り上げようと活動しているシンガーソングライター高橋優さんの通算18作目のシングル曲。

2017年のABC夏の高校野球応援ソングおよびドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のオープニングテーマとして起用された楽曲で、『シンプル』との両A面シングルとして発表されました。

エモーショナルなギターリフのイントロと疾走感のあるメロディーは、繊細なアコースティックサウンドと混ざり合いながら青春時代の熱さを思い出させてくれるのではないでしょうか。

パワフルでありながら哀愁を感じさせる、涙腺を刺激するナンバーです。