【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌
プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?
彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。
そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。
この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。
高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。
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【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(21〜30)
瞬間(とき)西浦達雄

高校野球の感動を音楽で表現した名曲です。
激しい感情や大切な日々を歌った心に響く歌詞が特徴で、時間が過ぎても、その瞬間をいつまでも忘れずにいたいという願いが込められています。
1991年6月にリリースされ、全国高校野球選手権大会のエンディングテーマとして起用されました。
オリコンチャートのシングルランキングでBEST100内に唯一の新登場曲となるなど、大きな話題を呼びました。
西浦達雄さんは、28年間にわたり夏の甲子園のエンディングテーマを提供し続けました。
青春時代の思い出を振り返りたい方や、高校野球を応援したい方におすすめの1曲です。
Dear…TSUNAMI

聴く者の魂を揺さぶるような、情熱的で疾走感あふれるサウンドが胸に響きます。
ひたむきに白球を追いかける球児たちの熱意や、仲間と分かち合ったかけがえのない瞬間が、鮮やかによみがえりますよね。
1997年8月に発売されたシングル『太陽/Dear…』に収められた本作は、テレビ朝日・ABC系『熱闘甲子園』のテーマソングとして、多くの名場面を感動的に演出しました。
夏の記憶を呼び覚ましたいとき、あるいは何かに懸命に取り組む誰かを応援したいとき、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。
【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(31〜40)
ありがとういきものがかり

温かな感謝の思いを優しく届ける楽曲で、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされました。
2010年12月にリリースされ、いきものがかりを代表するバラードですね。
さまざまな思い出を重ねてきた人への感謝の気持ちを、まっすぐに伝える歌詞が印象的に感じられます。
本作は、大切な人への感謝を伝えたい時や、新しい一歩を踏み出す勇気がほしい時にぴったりです。
ありふれた日常のなかにある幸せを大切にしたいという思いが、心に響く楽曲です。
See OffBRAHMAN

BRAHMANが放つ、この楽曲は、まさに夏の応援にぴったりの一曲ではないでしょうか。
ハードコア・パンクの衝動的なエネルギーの中に、別れや旅立ちを見送る際の切実な感情や、人間の存在そのものへの深い問いかけが込められているのが特徴ですよね。
1998年9月にインディーズから発売された名盤『A MAN OF THE WORLD』に収録され、60万枚を超えるセールスを記録しました。
高校野球の応援歌としても愛され、常総学院などが甲子園のアルプススタンドで演奏し、熱闘を盛り上げてきた歴史があります。
夏の大会で白球を追いかける球児たちの姿に、本作が重なると、応援にも一層熱が入ること間違いなし!
何か大きな目標へ挑むあなたの背中も、力強く押してくれるはずですよ。
ノンフィクションズDa-iCE

夏の甲子園を彩る新たな応援歌として、Da-iCEが制作した一曲は、聴く者の胸を熱くする力を持っているのではないでしょうか。
本作は、単に球児たちの奮闘を描くだけでなく、彼らを支える全ての人々のドラマにも光を当てています。
2025年の夏の高校野球応援ソング、そして『熱闘甲子園』のテーマソングとして2025年8月から使用されることが決まっており、全国の球場でこのメロディが響き渡るのが今から楽しみですよね。
ブラスバンド用の譜面も用意されているのは嬉しいところ。
夢を追いかける全ての人、そして熱い夏を共有したい人に聴いてほしい、そんな応援歌に仕上がっているのではないでしょうか。
夏疾風嵐

2018年、ABC夏の高校野球応援ソング、熱闘甲子園テーマソングに起用されたのがこちら。
国民的人気アイドルグループ、嵐の楽曲です。
55枚目のシングルとして2018年にリリース。
さわやかな曲調が夏の風のような気持ち良さを思わせます。
聴いていると心持ちが軽くなりますね。
作詞作曲は音楽デュオ、ゆずの北川悠仁さんが手がけています。
YELL!~16番目の夏~井上昌己

この曲は1989年の第71回大会、夏の大会で使われた曲です。
この当時の甲子園大会では1チームのベンチに入る人数は15人でした。
16番目の選手は甲子園に一番近いのに届かないのですが、そんな思いが届かなかった選手への熱い思いが強く感じられる曲です。
残念ながらその後ベンチに入る人数が増えたこともあって使用されることはなくなりましたが、永遠に色あせない名曲です。