【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌
プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?
彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。
そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。
この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。
高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。
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【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(21〜30)
ずっとここから川上ジュリア

ボーカルのみで構成された一人バンドJURIAN BEAT CRISISとしてメジャーデビューを果たし、2012年より女優業に転向したシンガー川上ジュリアさんの楽曲。
2011年にABC夏の高校野球応援ソングとして起用された楽曲で、自身が「熱闘!高校野球マネージャー」を務めたことも話題となりました。
当時現役の女子高校生シンガーであっただけに、同世代であった高校球児は大きな勇気をもらったのではないでしょうか。
透明感がありながらもパワフルな歌声や憂いを感じさせるメロディーが夏のドラマを盛り上げてくれる、10代だからこその輝きを感じさせるナンバーです。
ありがとういきものがかり

温かな感謝の思いを優しく届ける楽曲で、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされました。
2010年12月にリリースされ、いきものがかりを代表するバラードですね。
さまざまな思い出を重ねてきた人への感謝の気持ちを、まっすぐに伝える歌詞が印象的に感じられます。
本作は、大切な人への感謝を伝えたい時や、新しい一歩を踏み出す勇気がほしい時にぴったりです。
ありふれた日常のなかにある幸せを大切にしたいという思いが、心に響く楽曲です。
【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(31〜40)
Precious Summer浜田麻里

夏の高校野球を彩る名曲として、多くの人々に親しまれています。
本作は、夏の情景や感情を描いており、夢と勇気を追いかける姿や、決して消えない大切な日々を歌い上げています。
1991年10月に発売されたアルバム『TOMORROW』に収録され、1991年と1992年の『熱闘甲子園』のオープニングテーマとして使用されました。
浜田麻里さんの豊かな声量と伸びのあるハイトーンが、夏の一瞬の貴重さを表現しています。
高校球児の青春を応援したい方におすすめの楽曲です。
アイラブユーback number

NHK連続テレビ小説『舞いあがれ』の主題歌として大ヒットし、back numberの新たな代表曲の一つとなった『アイラブユー』。
2023年3月、選抜高校野球の入場行進曲となり、高校球児たちが行進しやすいよう軽やかなテンポで、吹奏楽団が力強く演奏していたのも印象に残りますよね。
大切な人に、特別なものでなくても自分だけが渡せる何かを、時間をかけて探し出したいという、深い愛を感じさせる名曲。
高校生の淡く清々しい姿と重なり、感動を与える青春ソングです。
天理ファンファーレ
甲子園のスタンドで鳴り響く、あの有名なファンファーレをご存じでしょうか?
打者がヒットを放った瞬間にトランペットが高らかに鳴り渡る、まさに得点の合図となる1曲です。
この短いながらも力強いメロディは、聴く者の心を一瞬で高揚させ、試合の流れを一気に引き寄せる魔法のようですね!
このファンファーレは天理高校が演奏を始めたのが起源で、長らく原曲の情報が不明でしたが、2016年には『マクシンカッキー序曲』が原曲であることが判明し話題になりました。
ここ一番の勝負どころで聴こえてきたら、選手たちの闘争心をかき立ててくれるはず!
はじめの一歩NONOノ乱

エモーショナルな歌声と爽快なバンドサウンドが、聴く人の心を熱くするNONOノ乱さんの楽曲です。
「新しい一歩を踏み出す勇気」や「等身大の希望と不安」といったテーマが、白球を追いかける高校球児たちの純粋な情熱と重なりますよね。
本作は、2024年1月リリースのEP『はじめの一歩』のタイトルナンバーで、同年夏にはケーブルテレビの高校野球地方大会エンディングテーマとして多くの感動シーンを彩りました。
新たな挑戦を志すすべての人へ、勇気と希望を与えてくれる名曲といえるでしょう。
誓いBEGIN

沖縄民謡を取り入れた独自の音楽をリスナーに届けるアコースティックバンド、BEGIN。
彼らが2004年にリリースした『誓い』は、2004年のABC『熱闘甲子園』エンディングテーマに起用されました。
ヴァイオリンの音色が響く温かいバンドサウンドが胸を打ちます。
切ない思いをかかえながらも、一生懸命に野球に打ちこむ球児たちの姿が歌われています。
温かいメロディーラインにのせて展開する彼らのコーラスワークにも注目。
すべての高校球児にエールを贈る楽曲をぜひ聴いてみてください。







