【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌
プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?
彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。
そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。
この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。
高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。
【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(16〜20)
宿命Official髭男dism

大ヒットを記録した2ndシングル『Pretender』の勢いそのままに発表された、4人組ピアノポップバンドOfficial髭男dismの3作目のシングル曲。
2019年のABC夏の高校野球応援ソングおよびドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のテーマソングとして起用された楽曲で、同年の大会開催期間中は阪神電鉄甲子園駅において列車接近メロディーとしても使用されました。
爽快なアレンジのイントロからサビの突き抜けるようなハイトーンのメロディーまで、まさに青春とリンクする清涼感と切なさを感じられるのではないでしょうか。
卓越したポップセンスが心を震わせる、聴いていて名場面がオーバーラップするナンバーです。
On Your SideSuperfly

圧倒的な歌唱力がトレードマークとなっているシンガー越智志帆さんのソロプロジェクトとして活動している音楽ユニットSuperflyの19作目のシングル曲。
2015年のABC夏の高校野球応援ソングおよびドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のテーマソングとして書き下ろされた楽曲で、ロサンゼルス出身のソングライターとして知られるボニー・マッキーさんが作曲を手がけたことも話題となりました。
ピアノとストリングスによる幻想的なアレンジとパワフルな歌声は、戦いで疲れた心を癒やしてくれるような心地よさがありますよね。
温かいメロディーがまた立ち上がる勇気をくれる、心に染みるミディアムバラードです。
太陽My Hair is Bad

青春の輝きと向き合う勇気を与えてくれる心温まる応援ソングです。
歌詞には、春らしい情景描写が描かれており、新たな一歩を踏み出す人々の期待と不安が見事に表現されています。
My Hair is Badらしい力強いロックサウンドと温かみのある歌声が、聴く人の背中を優しく押してくれます。
本作は、第96回選抜高校野球大会のMBS公式テーマソングとして書き下ろされ、2024年3月にリリースされました。
グラウンドに響くブラスバンドの音色や、全力で挑戦する若者たちの姿が目に浮かぶような、希望に満ちた楽曲です。
ずっと好きだからねぐせ。

高校野球の感動と情熱を描いた楽曲です。
甲子園の舞台に立つ選手たちの姿を描き、彼らの努力と決意を表現しています。
好きという思いが歌詞の中心にあり、苦難を乗りこえる力強さが感じられます。
2024年6月に配信リリースされ、夏の高校野球応援ソングおよび『熱闘甲子園』のテーマソングとして書き下ろされました。
本作は、野球に打ち込む高校生や、夢に向かって頑張る人々の背中を押してくれる一曲です。
青春時代の葛藤や挑戦に共感できる方にぴったりの楽曲といえるでしょう。
ナツノオモイデNEW!ベリーグッドマン

声を震わせながら仲間と誓う「負けない覚悟」が胸を熱くする、ベリーグッドマンの爽やかな応援歌です。
本作は2021年夏の高校野球・東西東京大会のテーマ曲に起用されました。
元高校球児であるMOCAさんの実体験が込められているかのような歌詞が、ただ頑張れと励ますだけでなく、不安な気持ちや葛藤を抱えながらも、仲間と支え合って前に進むことの大切さを教えてくれます。
スポーツや勉強で壁にぶつかっているあなたの背中を、そっと、しかし力強く押してくれることでしょう。