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【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌

プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?

彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。

そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。

この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。

高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。

【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(21〜30)

Halation秦基博

17thシングル『ひまわりの約束』がアニメソングの枠をこえて大ヒットしたことから注目を集めたシンガーソングライター秦基博さんの8作目のシングル曲。

2009年度の『全国高校野球選手権大会中継』『熱闘甲子園』『速報!甲子園への道』のテーマソングとして起用された楽曲で、荘厳なストリングスのオープニングから憂いを帯びたイントロに進行していくアレンジがエモーショナルですよね。

やわらかい歌声で紡がれる叙情的なメッセージは、いつかは終わる夏のドラマとリンクしてしまうのではないでしょうか。

青春時代のリアルな熱量を感じさせる、涙腺が刺激されるであろうナンバーです。

天理ファンファーレ

甲子園のスタンドで鳴り響く、あの有名なファンファーレをご存じでしょうか?

打者がヒットを放った瞬間にトランペットが高らかに鳴り渡る、まさに得点の合図となる1曲です。

この短いながらも力強いメロディは、聴く者の心を一瞬で高揚させ、試合の流れを一気に引き寄せる魔法のようですね!

このファンファーレは天理高校が演奏を始めたのが起源で、長らく原曲の情報が不明でしたが、2016年には『マクシンカッキー序曲』が原曲であることが判明し話題になりました。

ここ一番の勝負どころで聴こえてきたら、選手たちの闘争心をかき立ててくれるはず!

瞬間(とき)西浦達雄

高校野球の感動を音楽で表現した名曲です。

激しい感情や大切な日々を歌った心に響く歌詞が特徴で、時間が過ぎても、その瞬間をいつまでも忘れずにいたいという願いが込められています。

1991年6月にリリースされ、全国高校野球選手権大会のエンディングテーマとして起用されました。

オリコンチャートのシングルランキングでBEST100内に唯一の新登場曲となるなど、大きな話題を呼びました。

西浦達雄さんは、28年間にわたり夏の甲子園のエンディングテーマを提供し続けました。

青春時代の思い出を振り返りたい方や、高校野球を応援したい方におすすめの1曲です。

はじめの一歩NONOノ乱

はじめの一歩_ 2024年ケーブルテレビ夏の高校野球地方大会エンディングソング ・Music Video ・NONOノ乱#高校野球 # #甲子園#オリジナル曲 #高校野球地方大会#NONOノ乱
はじめの一歩NONOノ乱

エモーショナルな歌声と爽快なバンドサウンドが、聴く人の心を熱くするNONOノ乱さんの楽曲です。

「新しい一歩を踏み出す勇気」や「等身大の希望と不安」といったテーマが、白球を追いかける高校球児たちの純粋な情熱と重なりますよね。

本作は、2024年1月リリースのEP『はじめの一歩』のタイトルナンバーで、同年夏にはケーブルテレビの高校野球地方大会エンディングテーマとして多くの感動シーンを彩りました。

新たな挑戦を志すすべての人へ、勇気と希望を与えてくれる名曲といえるでしょう。

甲子園福山雅治

福山雅治 – 甲子園 Special Trailer 〈Original Music Video (Short ver.) + Making〉
甲子園福山雅治

甲子園の第100回目の開催を記念し、NHKが福山雅治さんに依頼して作られたテーマソングです。

学生時代ブラスバンド部の部長を務めていた福山雅治さんは、当時甲子園のアルプススタンドで応援することに対して特別な思いを抱いていました。

そういう過去の思いを踏まえ、この曲はブラスバンドをふんだんに使ったアレンジです。

甲子園の時期に聴きたくなる名曲ですね!

ナツノオモイデベリーグッドマン

ベリーグッドマン「ナツノオモイデ」ミュージックビデオ
ナツノオモイデベリーグッドマン

声を震わせながら仲間と誓う「負けない覚悟」が胸を熱くする、ベリーグッドマンの爽やかな応援歌です。

本作は2021年夏の高校野球・東西東京大会のテーマ曲に起用されました。

元高校球児であるMOCAさんの実体験が込められているかのような歌詞が、ただ頑張れと励ますだけでなく、不安な気持ちや葛藤を抱えながらも、仲間と支え合って前に進むことの大切さを教えてくれます。

スポーツや勉強で壁にぶつかっているあなたの背中を、そっと、しかし力強く押してくれることでしょう。

YELL!~16番目の夏~井上昌己

この曲は1989年の第71回大会、夏の大会で使われた曲です。

この当時の甲子園大会では1チームのベンチに入る人数は15人でした。

16番目の選手は甲子園に一番近いのに届かないのですが、そんな思いが届かなかった選手への熱い思いが強く感じられる曲です。

残念ながらその後ベンチに入る人数が増えたこともあって使用されることはなくなりましたが、永遠に色あせない名曲です。