【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌
プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?
彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。
そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。
この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。
高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。
【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(96〜100)
ライバル湘南乃風

甲子園に挑む高校球児たちにとって、ともに優勝を目指す仲間や競い合う相手校の選手は大切な存在です。
そんな戦友たちを歌ったのが湘南乃風の『ライバル』です。
2016年開催の第98回全国高等学校野球選手権地方大会において中継放送局のテーマソングに起用されました。
対戦する学校の球児たちはもちろん、一緒に切磋琢磨する仲間たちだってレギュラー争いのライバルでもあります。
いろんな壁を乗りこえて甲子園優勝を成し遂げるチームのメンバーたちは最高の経験をしたことでしょう。
そんな決意や感動が『ライバル』には込められているんですよね。
両方For Youウルフルズ

熱い夏を彩る高校野球のテーマ曲として作られた本作。
甲子園の球児たちの情熱と青春を見事に表現しています。
ウルフルズの明るくエネルギッシュなサウンドが、夏の高校野球の雰囲気にぴったりですね。
2007年7月にリリースされ、同年の夏の高校野球統一テーマ曲に選ばれました。
アルバム『KEEP ON, MOVE ON』にも収録されています。
歌詞には、愛する人への深い感情や、限られた時間の中での熱意が込められており、聴く人の心に響きます。
高校球児の皆さんはもちろん、青春時代を懐かしむ方にもおすすめの1曲です。
ArigatoAndrop

『Arigato』はandropが2018年にリリースした、5枚目のフルアルバム『cocoon』に収録された楽曲です。
同年に開催された第90回記念選抜高等学校野球大会において、毎日放送の中継番組とハイライト番組のテーマソングに起用されました。
「前に進むという決意」と「積み重なった感謝の気持ち」を歌った歌詞が印象的なんですよね。
高校球児たちは大会を通じてさまざまな経験をします。
『Arigato』はその経験によって得る気持ちや体験を表しているような1曲なんですよね。
青春岩崎良美

『第58回選抜高等学校野球大会』の入場行進曲に起用された『青春』。
代表曲『タッチ』の大ヒットで知られるシンガー岩崎良美さんが1985年にリリースしたシングル『愛がひとりぼっち』に収録されました。
ピアノの音色を取りいれたミドルテンポのバンド演奏が印象的ですね。
高校球児が野球に打ちこむ姿をイメージさせる歌詞にも胸が熱くなります。
青春時代の爽やかさと切なさを描いたノスタルジーな楽曲です。
甘酸っぱい恋心を歌う彼女の透きとおる歌声にも注目して聴いてみてください。
ココロのままにエレファントカシマシ

強烈なインパクトのライブパフォーマンスと叙情的な楽曲で人気を博している4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。
18thシングル『夢のかけら』のカップリングとして収録されている『ココロのままに』は、高校野球のダイジェストを見せるドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のオープニングテーマとして起用されました。
これから始まる熱い戦いをイメージさせるリリックは、闘争心に火をつけてくれるようなメッセージを感じますよね。
タイトなロックアンサンブルが気持ちを高めてくれる、クールなロックチューンです。