【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌
プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?
彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。
そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。
この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。
高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。
【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(81〜85)
Never ending dreamerLittle Glee Monster

MBS『みんなの甲子園』テーマソングとして、2016年春の選抜高校野球に華を添えたナンバー。
キラキラとした爽やかなサウンドで、心がおどるようなポップチューンです。
美しい青空と真っ白な雲といった甲子園の風景、これから始まるストーリーに向けて走り出す若者たちを表現した歌詞も心に響きますよね。
そしてなんといっても、伸びやかなLittle Glee Monsterのハーモニーが美しく、青春真っただ中といった独特の不安やワクワク感がたまらない、清らかな青春ソングです。
群青YOASOBI

第94回選抜高校野球大会の入場行進曲となったYOASOBIの『群青』。
青春を感じさせるような爽やかさと、ちょっと切なく美しい情景が浮かぶような楽曲です。
すべてを賭けるほど「好き」なことに向けて進む、キラキラとした世界に包み込まれるようなサウンド、そして自分が歩んできた道は間違っていないと確信させるようなメッセージが胸に響きますよね。
この楽曲のモチーフとなった『ブルーピリオド』という漫画ともリンクしている、青春の世界に浸ってみてください!
光と影の日々AKB48

高校球児たちのリアルな練習風景が思い浮かぶ楽曲といえば『光と影の日々』。
国民的アイドルグループAKB48が2016年にリリースした『LOVE TRIP/しあわせを分けなさい』に収録されており、2016年のABC『夏の高校野球応援ソング』に起用されました。
美しいストリングスの音色が響く壮大なバラードに仕上がっています。
彼女らのキュートなコーラスワークに思わず胸キュン。
夢や目標に向かって進む勇気をくれる温かい楽曲です。
ハレの舞台に立つまでの球児たちの努力を思い浮かべながら聴いてみてくださいね。
虹が消えた日秦基博

17thシングル曲『ひまわりの約束』の大ヒットにより幅広い層のリスナーから知られることとなったシンガーソングライター、秦基博さん。
ダイジェストドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のエンディングテーマとして起用された5thシングル曲『虹が消えた日』は、もともと映画『築地魚河岸三代目』の主題歌として書き下ろされた楽曲であることをご存じでしたでしょうか。
アコースティックギターやストリングスによる繊細なアンサンブルは、一つの季節の終わりを感じさせる切なさがありますよね。
新たなスタートを切る背中を優しく押してくれる、ハートフルなナンバーです。
SUMMER BOY藤井フミヤ

ハレの舞台に上がる高校球児たちの姿を描いた楽曲といえば『SUMMER BOY』。
俳優としても活躍する藤井フミヤさんが2003年にリリースしており、2003年のABC『夏の高校野球応援ソング』に起用されました。
夏の暑さを吹きとばすエネルギッシュなバンドサウンドが印象的ですね。
大空の下で活躍する球児たちへの熱い思いが歌われています。
緊張や不安をつつみこむポジティブなメッセージソングです。
試合に挑む高校球児が思い浮かぶ楽曲をぜひ聴いてみてくださいね。