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【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌

プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?

彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。

そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。

この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。

高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。

【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(26〜30)

オモイダマ関ジャニ∞

オモイダマ/関ジャニ∞ 「熱闘甲子園」テーマソング by イノイタル(ITARU INO)歌詞付きFULL
オモイダマ関ジャニ∞

ダンス、バンド、コントなど、その幅広い表現力で唯一無二の魅力を放ち続ける5人組アイドルグループ関ジャニ∞の28作目のシングル曲。

2014年のABC夏の高校野球応援ソングとして制作された楽曲で、ドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のテーマソングとしても起用されました。

アコースティックギター、ストリングス、オルガンをフィーチャーした奥行きのあるアンサンブルとドラマチックなメロディーは、がんばる人たちへのエールになるとともに心を癒やしてくれるパワーを感じられるのではないでしょうか。

叙情的なアレンジが心を震わせる、青春の尊さをイメージさせるナンバーです。

青と夏Mrs. GREEN APPLE

市立船橋 青と夏 応援歌 2022夏 第104回全国高校野球
青と夏Mrs. GREEN APPLE

夏の到来とともに訪れる恋の予感や青春の輝きをストレートに描いた、Mrs. GREEN APPLEの爽快なロックナンバーです。

自分たちが主役となって物語を紡いでいこうとする前向きな姿勢や、人間関係の複雑さに揺れながらも人とのつながりを信じる心が、聴く人の胸を打ちます。

本作は2018年8月に映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として公開され、アルバム『Attitude』にも収録されています。

夏の甲子園で流れると、球児たちの青春を力強く後押ししてくれるような、まさに希望に満ちた1曲といえるでしょう。

はじめの一歩NONOノ乱

はじめの一歩_ 2024年ケーブルテレビ夏の高校野球地方大会エンディングソング ・Music Video ・NONOノ乱#高校野球 # #甲子園#オリジナル曲 #高校野球地方大会#NONOノ乱
はじめの一歩NONOノ乱

エモーショナルな歌声と爽快なバンドサウンドが、聴く人の心を熱くするNONOノ乱さんの楽曲です。

「新しい一歩を踏み出す勇気」や「等身大の希望と不安」といったテーマが、白球を追いかける高校球児たちの純粋な情熱と重なりますよね。

本作は、2024年1月リリースのEP『はじめの一歩』のタイトルナンバーで、同年夏にはケーブルテレビの高校野球地方大会エンディングテーマとして多くの感動シーンを彩りました。

新たな挑戦を志すすべての人へ、勇気と希望を与えてくれる名曲といえるでしょう。

Halation秦基博

17thシングル『ひまわりの約束』がアニメソングの枠をこえて大ヒットしたことから注目を集めたシンガーソングライター秦基博さんの8作目のシングル曲。

2009年度の『全国高校野球選手権大会中継』『熱闘甲子園』『速報!甲子園への道』のテーマソングとして起用された楽曲で、荘厳なストリングスのオープニングから憂いを帯びたイントロに進行していくアレンジがエモーショナルですよね。

やわらかい歌声で紡がれる叙情的なメッセージは、いつかは終わる夏のドラマとリンクしてしまうのではないでしょうか。

青春時代のリアルな熱量を感じさせる、涙腺が刺激されるであろうナンバーです。

モンキーターン(SG RUSH優勝戦)ジントシオ

習志野 モンキーターン 決勝音源 応援歌 2019春 第91回 センバツ高校野球
モンキーターン(SG RUSH優勝戦)ジントシオ

ジントシオさんが手掛けたこの曲は、もともとは『モンキーターン』のパチスロでの当たりBGMとして知られる楽曲です。

疾走感あふれるメロディと突き抜けるようなトランペットの高音が、聴く者の心を瞬時につかみ、「さあ、行くぞ!」という気持ちを奮い立たせますよね。

この楽曲は2011年にプロ野球チームのチャンステーマとして採用されると、2016年頃からは習志野高校などの演奏をきっかけに甲子園でも定番応援曲の一つとして愛されるようになりました。

まさに勝利をつかみ取ろうとする球児たちの背中を力強く押し、アルプススタンドを一体にする、そんな最高の瞬間にピッタリの応援曲といえるでしょう。