【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌
プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?
彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。
そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。
この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。
高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。
【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(86〜90)
スフィアの羽根スキマスイッチ

『第88回全国高等学校野球選手権大会』のテーマソングに起用された『スフィアの羽根』。
スキマスイッチが2006年にリリースした『ガラナ』に収録されました。
ジャジーな雰囲気がただようバンド演奏が爽やかに響きます。
困難を乗りこえて高校野球の舞台に立つ球児たちの背中を押すメッセージソングです。
青春時代のエモーショナルな風景を想像させるサウンドに耳を傾けてみてください。
HigherSHE’S

4人組のピアノロックバンド、SHE’Sの奏でる『Higher』は、第92回春の選抜高等学校野球大会のMBS公式テーマソングとして書き下ろされた楽曲です。
彼らの持ち味であるピアノロックサウンドに、ストリングスやブラスも加わり、軽快で美しいナンバーですよね。
野球経験があるという井上竜馬さんが書き下ろした歌詞にも注目です。
目標に向かって高みへとチャレンジするみんなに、優しく爽やかにパワーを与えてくれる1曲ですよ。
明日への卒業石川よしひろ

高校野球の青春を鮮やかに彩る石川よしひろさんの楽曲です。
夢や希望、そして自己変革のテーマが織り込まれており、聴く人の心に深く響きます。
悲しみや孤独を乗りこえ、新しい自分へと成長していく姿が力強く表現されています。
1993年3月にリリースされ、テレビ朝日系『熱闘甲子園』のオープニングテーマとして使用されました。
高校球児の姿と重なり合う歌詞は、野球ファンの心を熱くするでしょう。
青春時代の思い出を振り返りたい方や、新たな一歩を踏み出そうとしている方におすすめの一曲です。
glory colors~風のトビラ~ZONE

代表曲『secret base〜君がくれたもの〜』の大ヒットで注目を集めたガールズバンドZONE。
青春時代のリアルな思いを描いた楽曲で知られていますね。
こちらの『glory colors 〜風のトビラ〜』は2004年にリリースされており、『第86回全国高校野球選手権大会』オープニングテーマに起用されました。
夏の暑さを吹きとばす情熱的なバンドサウンドが響きます。
彼女らのキュートで切ない歌声にも元気をもらえるでしょう。
夢の舞台に立つ高校球児たちにエールを贈る温かいメッセージソングです。
そばにいるのは誰ウルフルズ

ソウルフルな歌声、ファンキーなアンサンブル、ストレートなメッセージの楽曲で長きにわたりファンを魅了している4人組ロックバンド、ウルフルズ。
8thアルバム『ええねん』に収録されている『そばにいるのは誰』は、ドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のエンディングテーマとして起用されました。
傷ついた心に寄り添ってくれるようなリリックとやわらかいメロディーは、大切な存在に気づけるきっかけになるかもしれませんね。
戦い抜いた心を癒やしてくれる、叙情的なナンバーです。