【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌
プロ野球はあまり見ないけれど、高校野球は毎年必ず応援しているという方、多いのではないでしょうか?
彼らが一生懸命野球に打ち込む姿には、感動と勇気をもらえますよね。
そんな高校野球ですが、毎年さまざまなアーティストが担当し話題となる中継やドキュメント番組のテーマ曲も、ファンにとっては気になるところ。
この記事では、春の甲子園や夏の甲子園のテーマソングから、中継番組やドキュメント番組の歴代主題歌まで、甲子園と関連性の高い曲を集めました。
高校球児の青春を彩る名曲ばかりですので、ぜひ名シーンを思い出しながら聴いてみてください。
【甲子園の歌&テーマソング】高校球児を支える名曲・応援歌(61〜80)
夏よありがとうTUBE

夏の終わりを感謝の気持ちで振り返る楽曲です。
夏の思い出や経験への感謝を表現しており、友情や恋愛、勇気をもらった瞬間など、夏ならではの貴重な体験を描いた歌詞が高校野球にもピッタリですね。
1994年6月にリリースされ、TUBEさんの代表曲として多くのリスナーに愛されてきました。
本作は、夏の甘美な記憶を呼び起こす曲として知られ、夏の終わりを象徴する1曲となっています。
爽やかなメロディーと心温まる歌詞が特徴的で、夏の思い出に浸りたい方におすすめです。
夏の魔法が心を強くするというメッセージも込められており、聴く人の心に深く響く曲となっています。
宣言DUAL

青春の希望と情熱を力強く歌い上げる一曲です。
エネルギッシュなロックサウンドと心に響くメロディが印象的で、聴く人の背中を押してくれるような楽曲に仕上がっています。
挑戦する勇気や夢への情熱が歌詞に込められており、DUALのメンバーが経営者としての経験をいかして制作したことが伝わってきます。
2024年7月にリリースされ、チバテレ『高校野球ダイジェスト2024』のオープニングテーマに起用されました。
高校球児の皆さんはもちろん、夢に向かって頑張る人たちの心に寄り添う、勇気をもらえる一曲だと思います。
誓いBEGIN

沖縄民謡を取り入れた独自の音楽をリスナーに届けるアコースティックバンド、BEGIN。
彼らが2004年にリリースした『誓い』は、2004年のABC『熱闘甲子園』エンディングテーマに起用されました。
ヴァイオリンの音色が響く温かいバンドサウンドが胸を打ちます。
切ない思いをかかえながらも、一生懸命に野球に打ちこむ球児たちの姿が歌われています。
温かいメロディーラインにのせて展開する彼らのコーラスワークにも注目。
すべての高校球児にエールを贈る楽曲をぜひ聴いてみてください。
スフィアの羽根スキマスイッチ

『第88回全国高等学校野球選手権大会』のテーマソングに起用された『スフィアの羽根』。
スキマスイッチが2006年にリリースした『ガラナ』に収録されました。
ジャジーな雰囲気がただようバンド演奏が爽やかに響きます。
困難を乗りこえて高校野球の舞台に立つ球児たちの背中を押すメッセージソングです。
青春時代のエモーショナルな風景を想像させるサウンドに耳を傾けてみてください。
硝子の少年KinKi Kids

青春のはかなさと切なさをテーマに、ガラスのように繊細な少年の心を表現したKinKi Kidsの代表曲の一つで、1997年7月にリリース。
爽やかな歌声と繊細な表現が見事に調和し、恋愛の痛みや葛藤を抱えながら成長していく姿を描いています。
1998年の第70回選抜高等学校野球大会では入場行進曲にも採用されました。
暗い雰囲気の中にもキャッチーで耳なじみのいいメロディラインが光るクールな1曲です。