【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(111〜120)
Mechanical ChaosShadow of Intent

アメリカ・コネチカット州を拠点とするシャドウ・オブ・インテントは、2013年にスタジオプロジェクトとして始動し、シンフォニック・デスコアの領域で注目を集めるバンドですね。
彼らが2025年6月に公開した、アルバム『Imperium Delirium』からの一曲は、テクニカルなデスコア、壮大なオーケストレーション、そしてメロディック・デスメタルの要素が見事に融合した、まさに彼らの真骨頂と言えるサウンドが展開されています。
この楽曲は現代の無人兵器がもたらす戦争の非人間性を告発するという重いテーマを掲げており、公式ミュージックビデオもそのメッセージを強調。
複雑さと破壊力を兼ね備え、かつドラマティックな本作は、深遠な世界観を求めるエクストリームミュージックファンに強く響くことでしょう。
【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(121〜130)
Acid RainVolbeat

デンマーク出身のヴォルビートは、ハードロックやヘヴィメタルにロカビリーといった多彩な要素を巧みに織り交ぜるサウンドで、国際的に知られるバンドですね。
そんな彼らが2025年6月にリリースしたこの楽曲は、9枚目のスタジオアルバム『God of Angels Trust』に3曲目として収められているナンバーです。
本作は、バンドが長年培ってきたグルーヴ感あふれるヘヴィなリフと、どこか哀愁を帯びたメロディが印象的で、スピリチュアルな雰囲気も漂わせています。
ヴォルビートの新たな側面を感じさせる、ロックファンならずとも聴き逃せない一曲と言えるでしょう!
God Is A WeaponFalling In Reverse

不敵な笑みを浮かべながら神の武器について歌い上げる、挑発的で奇抜なミュージックビデオも話題のラスベガス発ポストハードコアバンドFalling In Reverseの新作は、女神としての神性と武器としての破壊力を融合させた壮大なサウンドスケープが印象的です。
マリリン・マンソンさんとのコラボレーションにより、エーテルのようなメロディから重厚なメタルサウンドまでを縦横無尽に行き来する野心的な楽曲に仕上がっています。
2025年5月に公開された本作は、映画『300』や『グラディエーター』を彷彿とさせる壮大な映像美と相まって、ロックファンの心を鷲掴みにする作品となりました。
重厚なサウンドと挑発的な歌詞の世界観を堪能したい方は、ぜひ一度耳を傾けてみてください。
Forever OverdoseAmira Elfeky

ロサンゼルスを拠点に活動するアミラ・エルフェキーさんは、ニューメタルとゴシック調の雰囲気を独自に融合させた音楽性で注目を集めているアーティストです。
破壊的な愛の中毒性をテーマにした新作は、ミニマルなイントロから感情的なクライマックスへと展開し、繊細なささやきから力強いシャウトまで、彼女の多彩な表現力が存分に発揮されています。
2025年3月に公開されたEP『Surrender』に収録された本作には、暗く幻想的な映像美が特徴のミュージックビデオも同時公開されました。
幻想的なシンセサイザーとリバーブの効いたギターサウンドは、デフトーンズやリンキン・パークから影響を受けつつも、独自の世界観を作り上げることに成功しています。
強烈なサウンドと繊細な感情表現のコントラストを楽しみたい方にぴったりの一曲となっていますよ。
Hand That FeedsHalsey & Amy Lee

強烈なポストハードコアの要素に、オルタナティブなポップセンスを融合させた意欲作が公開されました。
アメリカのシンガーソングライター、ホールジーさんが、ロックバンドEvanescenceのボーカリスト、エイミー・リーさんとのコラボレーションを実現。
自身の経験から紡ぎ出される感情的な虐待やガスライティングの物語が、エンパワーメントへと昇華される様を力強く表現します。
映画『バレリーナ:The World of John Wick』の主題歌として制作され、ロス・アンゼルスのハリウッド・ボウルで開催されたホールジーさんのライブでは、エイミーさんとの初共演が実現。
互いの尊敬と憧れをベースにした本作は、両者の個性が見事に溶け合い、ダークなロックサウンドとオルタナティブなメロディが融合した渾身の一曲に仕上がっています。
Grace of GodGlamour of the Kill

約11年の時を経てシーンに帰還したのは、イングランド出身のメタルコア/ポストハードコアバンド、グラマー・オブ・ザ・キルです。
2007年結成、一時活動休止を経て2025年に再始動した彼らが、素晴らしい新曲を発表しています。
従来のヘヴィネスは健在ながら、より洗練されたギターリフと力強いドラム、エモーショナルなメロディとキャッチーなコーラスが融合したサウンドは、まさにファン待望の狼煙のようですね!
本作はバンドのギタリストがプロデュースとエンジニアリングを手掛け、その手腕が光る仕上がりとなっていますよ。
デビューアルバム『The Summoning』(2011年1月リリース)は音楽誌で高評価を獲得、収録曲「Feeling Alive」はゲーム『Dirt 3』にも採用されました。
メタルコアファンやエネルギッシュなロックを求める方にはたまらない一曲と言えそうです。
Clouded Retinas (feat. Will Ramos)Signs of the Swarm

アメリカ、ペンシルベニア州にて2014年に結成されたデスコアの雄、サインズ・オブ・ザ・スウォーム。
彼らは獰猛なリフと変幻自在のボーカルで、アンダーグラウンドシーンを席巻し続けてます。
そんな彼らが提示する渾身の一作は、ボーカリスト、デヴィッド・シモニッチさん自身の進行性の眼疾患との闘いという、極めて個人的な体験から生まれたメッセージ性の強い楽曲です。
この楽曲では、ローナ・ショアのウィル・ラモスさんを迎え、二人の絶叫が凄まじい化学反応を引き起こしています。
本作は、2025年8月にリリースされる彼らの6枚目のアルバム『To Rid Myself of Truth』に収録される予定で、この作品を通して退行性疾患への理解を深めてほしいという願いが込められています。
ヘヴィミュージックファンのみならず、困難に立ち向かう人々の背中を押してくれるような、魂を揺さぶるナンバーと言えそうです。