【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(111〜120)
ApathyWindwaker

現代社会の喧騒に疲れ果てた心情を描く、オーストラリア出身メタルコアバンド、ウィンドウェイカーのニューシングル。
キャッチーなメロディと重厚なリフが融合した楽曲で、政治の騒々しさやSNSの絶え間ない雑音に圧倒される様子を表現しています。
2025年2月リリース予定のアルバム『HYPERVIOLENCE: Expansion Pack』に収録される本作は、バンドの音楽的進化を感じさせる一曲。
2024年のKNOTFEST出演や、同年のNorthlaneの北米ツアーのサポートアクトを務めるなど、国際的な活動を展開する彼らの勢いを感じられる楽曲となっていますよ。
【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(121〜130)
Let GoBURY TOMORROW

イギリス発のベリー・トゥモローが2025年1月に公開した楽曲は、内なる葛藤と解放をテーマにした力強い作品です。
メタルコアの激しさと繊細なメロディが織りなすサウンドは、バンドの真骨頂。
ボーカルのダニさんが自身の経験を反映させた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいるようですね。
本作は、同年5月発売予定のアルバム『Will You Haunt Me, With That Same Patience』の先行シングルとしてリリースされました。
感情的な起伏の激しい日々を送っている方や、自己と向き合いたい方にぴったりの一曲といえそうです。
Say My NameNOVELISTS

フランスを拠点に活動する実力派プログレッシブ・メタルコアバンドNOVELISTSが2025年3月にアルバム『Coda』からの先行曲を公開。
複雑なリズムパターンとメロディックなクリーンボーカルを効果的に融合させた印象的なナンバーで、ギタリストのピエール・ダネルさんとフロレスタン・デュランさんによる緻密なプレイも聴きものです。
本作はバンドが経験した試練と向き合い、その過程で生まれた感情を表現した楽曲となっています。
2025年5月に発売予定のアルバム『Coda』は全10曲を収録。
NORTHLANE、PERIPHERYなど錚々たるバンドと共演するワールドツアーも開催中で、プログレッシブ・メタルファンにはもちろん、メロディアスなサウンドを好む方にもおすすめですよ。
Side EffectsPop Evil

力強いロックサウンドとヘヴィなリフが炸裂する、ミシガン州出身のロックバンドPop Evilによる2025年3月発売の新たな代表曲です。
アルバム『What Remains』に収録された本作は、トキシックな関係からの解放と自己成長を、メンバーの体験をもとに描き上げています。
このアルバムはバンド通算8枚目のスタジオアルバムで、収録曲は全10曲。
力強いサウンドとダイナミックな展開が魅力的です。
メインシンガーのリー・カカティさんの心情が滲み出た、生々しくも普遍的なメッセージが込められた楽曲となっています。
明るい未来への希望と共に、自分と向き合いたい気持ちのある人にぴったりの一曲になっていますよ。
God Fearing ManImminence

荘厳なバイオリンの調べと重厚なアンサンブルが印象的なスウェーデンのメタルコアバンド、イミネンスが贈る魂を揺さぶるメロディック・チューンです。
壮大なオーケストレーションとヴォーカルのエディ・バーグさんの表現力豊かな歌声が絡み合い、心に残る美しいハーモニーを織り成しています。
アルバム『The Return Of The Black (Extended Edition)』の収録曲として2025年3月に発表された本作は、パヴェル・トレブーキン監督が手掛けた氷の世界を舞台にした幻想的なMVも話題を呼んでいます。
Inner SanctumANNISOKAY

ドイツのポストハードコア/メタルコアシーンを代表するANNISOKAYによる、重厚なサウンドと内省的な歌詞が印象的な新曲。
力強いギターリフと共にエレクトロニックな要素も取り入れた楽曲で、内面への探求を壮大なスケールで描き出しています。
2007年の結成から、アルバム『The Lucid Dream[er]』『Enigmatic Smile』『Devil May Care』『Arms』『Aurora』を経て、2025年4月発売予定のEP『Abyss Pt. II』の先行曲として公開された本作は、彼らの音楽的成熟を感じさせる珠玉の一曲となっています。
2018年にアルバム『Arms』がドイツ紙「Freie Presse」で年間17位に選ばれるなど、評価も高まっています。
内なる聖域を求める心情が描かれた本作は、自分と向き合いたい気分の時にぴったりの一曲です。
All The Love Is GoneUnderoath

激しさと繊細さが交錯するポストハードコアのサウンドで、熱烈なファンを魅了し続けるアメリカ・フロリダ州出身のアンダーオースによる新曲。
2025年2月に公開されたこのエモーショナルな楽曲では、スペンサー・チェンバレンさんの力強いシャウトとクリーンボーカルが見事な対比を生み出しています。
生き辛さや喪失感を抱える人の心情に寄り添う歌詞と、激しいギターリフ、重厚なリズムセクションによって紡がれる壮大なサウンドスケープは圧巻。
本作は3月発売のアルバム『The Place After This One』にも収録されており、迷いや混沌の中で新たな道を模索する人々の心に響く一曲となっていますよ。