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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ

どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!

ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。

同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。

本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!

今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。

もくじ

【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(101〜120)

Down From The SkyTrivium

Trivium – Down From The Sky [OFFICIAL VIDEO]
Down From The SkyTrivium

アメリカのヘヴィメタルバンド、トリヴィアムが2008年9月に発表した楽曲は、戦争と人類の自己破壊的な本質を強烈に描いた作品です。

戦争がもたらす無差別な破壊と犠牲、そして核戦争の脅威を重厚なサウンドと共に表現しています。

緩急をつけた展開や、メロディックなコーラスとグロウルを織り交ぜた歌唱スタイルが、メッセージの説得力を高めています。

アルバム『Shogun』に収録された本作は、バンドの音楽的成熟を印象付けました。

パワフルな演奏とメロディアスな要素が見事に調和し、ライブではファンとの一体感を生む人気曲となっています。

重厚なメタルサウンドと社会派なメッセージを求める音楽ファンにぴったりの一曲です。

The End Will Show Us HowTREMONTI

Tremonti – The End Will Show Us How (Official Video)
The End Will Show Us HowTREMONTI

アメリカを拠点とするヘビーメタルバンド、トレモンティのニューシングルは、変化と成長の過程をテーマにした楽曲となっています。

エネルギッシュなパフォーマンスが詰まったミュージックビデオも2024年12月に公開されており、バンドの魅力が存分に伝わってきますね。

本作は2025年1月リリース予定のアルバム『The End Will Show Us How』からの先行シングルで、全12曲中6曲目に収録されています。

クリードやアルター・ブリッジでも活躍するマーク・トレモンティさんの特徴的なギタープレイと、グルーヴィーなリフがサイケデリックな要素と融合した楽曲は、ファンならずとも必聴の一曲。

人生の終わりとそれに続く新たな始まりを描いた歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。

Pleasuredome (feat. Dave Lombardo & Tomas Haake)Imperial Triumphant

IMPERIAL TRIUMPHANT – Pleasuredome (feat. Dave Lombardo & Tomas Haake) (OFFICIAL VIDEO)
Pleasuredome (feat. Dave Lombardo & Tomas Haake)Imperial Triumphant

ニューヨークのアンダーグラウンドシーンから現代音楽の新境地を切り開いてきたIMPERIAL TRIUMPHANTが、元SLAYERのデイヴ・ロンバードさんとMESHUGGAHのトーマス・ハーケさんという2人の鬼才ドラマーを迎えた意欲作。

アヴァンギャルド・ブラックメタルを基軸にジャズやノイズなどの要素を融合させた極限のサウンドスケープは、官能性と原始的な欲望をテーマに、神聖なるものと獣性が交錯する祝祭的な世界を描き出しています。

来たる2025年3月21日発売予定のアルバム『Goldstar』からの先行シングルとして世に放たれた本作は、前作『Spirit of Ecstasy』で示された実験的な音楽性をさらに推し進めた意欲作。

既存のジャンルの枠を超えた新しい音楽体験を求めるリスナーに強くお勧めしたい一曲です。

I Brought You My Soul (Your World Brought Me Despair)Dying Wish

Dying Wish – I Brought You My Soul (Your World Brought Me Despair) (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
I Brought You My Soul (Your World Brought Me Despair)Dying Wish

アメリカ・オレゴン州ポートランド出身のメロディック・メタルコアバンド、ダイイング・ウィッシュ。

2016年から活動を開始し、2021年にアルバム『Fragments of a Bitter Memory』、2023年にアルバム『Symptoms of Survival』をリリースするなど着実にキャリアを積み重ねてきました。

そして2025年2月27日、待望の新曲を発表。

著名プロデューサーのウィル・パトニーさんを迎え、ハードコアパンクとメタルを融合させた彼らならではの重厚なサウンドと、ボーカルのエマ・ボスターさんの感情豊かな歌声が見事に調和した珠玉の一曲となっています。

本作は2000年代初期のメタルコアの要素を持ちながらも現代的な解釈を加えており、怒りと哀しみが交錯する激しくも美しい楽曲に仕上がっています。

アグレッシブな音楽を好む方にぜひお勧めしたい一曲です。

Silver SwarmThornhill

Thornhill – Silver Swarm [Official Music Video]
Silver SwarmThornhill

オーストラリアのオルタナティブ・メタルバンド、ソーンヒルによる新曲は、彼らの3枚目のアルバムからの先行シングルとして2025年1月にリリースされました。

激しいギターリフとエモーショナルなボーカルが特徴的な本作は、バンドの音楽的成長を感じさせる一曲。

歌詞に登場する「銀色の群れ」という象徴的な表現は、内なる感情や関係性の中にある圧倒的な力を示唆しており、聴く者に深い印象を与えます。

ヘヴィなサウンドとメロディアスなフレーズが絶妙に融合した楽曲構成は、オルタナティブ・メタルファンだけでなく、幅広い音楽愛好家にも魅力的に映るでしょう。

The CurrentJustice For The Damned

Justice For The Damned – The Current (Official Music Video)
The CurrentJustice For The Damned

激烈なギターリフと重厚なリズム隊、情熱的なボーカルで聴く者の心を掴むのが、オーストラリアが誇るメタルバンド、Justice For The Damnedです。

メンバー全員が音楽的な限界に挑戦し、プロデューサーとの緊密な連携によって生み出された本作は、現代社会を生きる個人の葛藤や内面的な闘いを描き出した意欲作となっています。

2025年2月にリリースされた楽曲には、ヘヴィでアグレッシブなメタルコアサウンドと深いメッセージ性が見事に融合しており、名匠Will PutneyさんとSteve Seidさんによるミキシングならびにマスタリングが楽曲の魅力をさらに引き立てています。

2025年3月には、メルボルンのバンド、Thresholdと共にツアーも予定されており、ライブパフォーマンスでの体験も見逃せません。

メタルコアファンはもちろん、深いメッセージ性のある音楽を求めている方にもおすすめの一曲です。