【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(301〜310)
Devour The ChildrenMolotov Solution

アメリカが誇るデスコアバンド、モロトフ・ソリューションが13年ぶりとなる新曲を2024年10月にリリースしました。
本作は、ゴヤの絵画や革命のフレーズにインスピレーションを得た楽曲で、権力闘争における犠牲や裏切りをテーマにしています。
重厚なリフと激しいドラムビート、そして社会的メッセージを織り交ぜた歌詞は、まさに彼らの真骨頂。
デスコアファンはもちろん、社会問題に関心のある方にもおすすめの一曲です。
バンドの復活を告げる本作は、2024年12月リリース予定の5曲入りEP『Void』にも収録されるとのこと。
激しさの中にも新たな音楽的要素を探求する彼らの挑戦に、今後も目が離せませんね。
Through Blood I PurifyTHY ART IS MURDER

オーストラリアが誇るデスコアのレジェンド、ザイ・アート・イズ・マーダー。
2023年11月に公開された本作は、新ボーカリストのタイラー・ミラーさんを迎えて制作した初のシングルとなっています。
バンドの得意とするヘヴィなリフやブレイクダウンを駆使し、激しいボーカルが楽曲全体をリードする構成は、デスコアのジャンルに忠実でありながら、よりダイナミックな要素も取り入れられています。
このアプローチはタイラーさんの声質を活かすためにバンドが意識的に行ったものであり、ファンや批評家からも大きな反響を得ていますよ。
デスコア、と言われて苦手意識のあるメタル好きもぜひ聴いてみてください。
ElevateBorn of Osiris

すでにベテランといっても過言ではないキャリアを持つプログレッシブ/デスコアバンドの代表格、ボーン・オブ・オシリス。
2009年のアルバムデビュー以降、メンバーチェンジを繰り返しながらも2024年の現在もシーンの最前線で活躍を続けています。
そんな彼らの新曲『Elevate』はオールドスクールな彼らのスタイルを感じさせ、幻想的なシンセサウンドとトレードマークといえるdjent的なリフ、耳に残るフックも満載のドラマチックな楽曲展開にファンであれば満足するはず。
TragedyIf Not For Me

ドラマティックな楽曲展開と洗練されたモダンなスタイル、美声が際立つメロディで耳の早いファンには注目されているペンシルベニア州拠点のメタルコア~ポストハードコアバンドのイフ・ノット・フォー・ミー。
こちらの『Tragedy』は2024年3月にリリースされたセカンドアルバム『Everything You Wanted』の収録曲で、冒頭で触れたような彼らの音楽性が存分に発揮された名曲となっていますよ。
ハイトーン系のクリーンパートに目がない、という方は確実に気に入るキラーチューンです!
A.F. DaySerj Tankian

システム・オブ・ア・ダウンのカリスマティックなフロントマンであり、変化自在の歌唱力と表現力を持つ唯一無二の卓越したシンガーとして知られるサージ・タンキアンさん。
バンド本体の未来は不明瞭ながら、サージさんは2024年の秋ごろにソロEP『Foundations』のリリースを発表、先行シングルとして公開されたのがこちらの『A.F. Day』です。
システム・オブ・ア・ダウンのサージさんを思わせるボーカルパフォーマンスやアグレッシブでいて変態ちっくなサウンドに狂喜した往年のファンもきっといらっしゃることでしょう。
それもそのはず、実はシステム・オブ・ア・ダウン時代に存在していた未発表曲だったそうですよ。
もちろん政治的な腐敗や権力の横暴など、社会の理不尽さを徹底的に糾弾しつつ難解な歌詞を書くことでも知られるサージさんですから、リリックの面も要注目ですね。
DON’T NEEDSPEED

2019年に結成された若いバンドながら、現在世界中のハードコアファンからの熱い視線を浴びているオーストラリア出身ハードコア~クロスオーバーの新星による2024年6月リリースの新曲です。
いわゆるNYHCスタイルのタフガイな超重量級サウンドは今回も健在で、ソリッドなリフと緩急自在のヘヴィグルーヴで構成された文句なしの新たなアンセム。
彼らのライブ映像がふんだんに盛り込まれたMVを見ても分かるように、フロアを純度120%のカオスへと誘うものですね。
東南アジア系のメンバーも在籍しているというルーツに根差したメッセージ性の強いリリック、オールドスクールなスタイルを基本としつつも、前作『The First Test』ではハードコアサウンドの中にフルートを導入するなど2020年代のバンドらしいアイデア満載の彼らは今後さらにビッグな存在へと成長することは間違いないですから、ぜひ注目してください!
Shadow Point1349

ノルウェーのブラックメタル界で名を馳せる1349の新曲が登場。
極限のスピードと冷酷さを特徴とする彼らの音楽性が、この楽曲でも遺憾なく発揮されています。
2024年10月リリース予定のアルバム『The Wolf & the King』からの先行シングルとなる本作は、バンドの伝統を受け継ぎつつ新たな挑戦も感じさせる一曲。
彼らの音楽は「音の地獄の炎」と表現されるほど激烈で、聴く者に恐怖と絶望を与えるという意図が込められているんです。
1997年の結成以来、一貫して暗黒と混沌をテーマに音楽を作り続けてきた1349。
ノルウェーの伝統的なブラックメタルを愛する方にぜひ聴いてほしいですね。





