タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ
タイトルが「ま」から始まる曲って、どんな曲が思い浮かびますか?
パッと聞かれるとなかなか出てこないものですが、探せば「あ!あの曲も」「この曲もそうだ」と思いつくものですよね。
そこでこの記事では、タイトルが「ま」から始まる曲を紹介します。
テレビなどでもよく歌われ老若男女誰もが知っている名曲や、昭和にリリースされ長きにわたって愛されている曲など、さまざまな曲を集めました。
曲名しりとりなどをするときにも、とっても便利ですよ!
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ(141〜150)
MY LITTLE STARACID LOVE

90年代初頭、ヴィジュアル系のシーンとは異なる地平で、シンプルかつストレートなロックを鳴らした女性4人組がACID LOVEでした。
1991年にギタリストのRANDYさんを中心に結成され、エッジの効いたギターサウンドとポップセンス溢れるメロディが融合したその音楽は、J-POPとロックの垣根を越える魅力に満ちていたのですね。
1993年6月にはシングル『逆転!Love Sensation』で東芝EMIのレーベル「TMファクトリー」よりメジャーデビュー。
続くシングルや、1994年8月に発売されたアルバム『A FATAL DOSE』は元ピチカート・ファイヴの高浪敬太郎さんがプロデュースを手掛けた点も注目されました。
テレビ番組やCMタイアップを通じて彼女たちの楽曲は広く浸透し、短い活動期間ながらも鮮烈な印象を残したのです。
90年代の個性的なガールズバンドの一つとして、ぜひその音に触れてみてほしい存在です。
MummifyMummy the Peepshow

90年代の日本のインディーズシーンで、エネルギッシュなガレージパンクを鳴らしながらも、とびきりポップな魅力で異彩を放ったガールズバンドがMummy the Peepshowです!
1994年に大阪で結成、ガレージパンクやノイズパンクを土台に、キラキラしたメロディとキャッチーなリフを融合させた音楽性は、まさに彼女たちならではの世界観と言えるでしょう。
1998年にBENTEN Labelからデビューアルバム『Mummy Builion』が世に出され、続くアルバム『This is Egg Speaking…』や名盤『Electric Rollergirl』といった作品群は、当時のシーンに強烈なインパクトを与えたのですね。
2000年にはアメリカのSXSWに出演し海外でも注目を集め、Xbox用ゲーム『Far Cry Instincts』に楽曲がフィーチャーされるなど、その影響力は多岐にわたりました。
ギターボーカルのマキ・マミーさんのパワフルな存在感が、バンドの核となっていました。
90年代のキュートでパンキッシュなガールズバンドの音に触れたいという方は、ぜひチェックしてみてください!
真夏のストレンジャーTHE ALFEE

過ぎ去りし日の夏の情景を鮮やかに描き出す、THE ALFEEが奏でる珠玉のナンバーは、聴く人の胸に甘酸っぱい記憶を呼び覚ますかもしれませんね。
1985年6月に発売されたアルバム『FOR YOUR LOVE』に収録された本作は、アコースティックギターの優しい音色と、エレクトリックギターの力強いサウンドが見事に調和したミディアムバラードです。
夏の海辺でのひとときの恋、そして訪れる別れの切なさが、メンバー三人の織りなす美しいハーモニーによって、より一層深く心に響きます。
本作は、全日空夏の北海道キャンペーンソングとしても親しまれ、シングルではないながらも音楽番組で2位を記録したというエピソードも、その人気の高さを物語っていますよね。
夕暮れ時に一人、あの頃の夏に想いを馳せながら聴いてみるのはいかがでしょうか。
また君に会えるケツメイシ

夏の訪れとともにやってくる、大切な人との再会への期待と、ふとした瞬間に感じる切なさを描いたケツメイシの1曲です!
ラップと美しいメロディが心地よく交差し、久しぶりに会う相手が一段とステキになっていることに気づき、心がときめく様子が目に浮かぶよう。
この楽曲は2007年6月に公開された作品で、アルバム『ケツノポリス5』にも収録。
資生堂ANESSAのCMソングとして、蛯原友里さん出演の夏の光あふれる映像とともに多くの人の記憶に刻まれましたよね。
オリコン週間チャート2位を獲得!
甘酸っぱい夏の記憶、そして再会を願う気持ちに寄り添うナンバーです。
MY夢中ハナレグミ

心地よい浮遊感と永積崇さんのやわらかな歌声が、聴く人を夢心地へ誘います。
永積さんのソロユニット、ハナレグミの楽曲で、2023年11月リリース。
NHK夜ドラ『ミワさんなりすます』主題歌に起用、アルバム『GOOD DAY』にも収録されました。
「何かに夢中になることで日常がきらめき、自分の居場所を見つけていく物語となる」そんな温かなメッセージが魅力です。
焚き火を眺め過ごすキャンプの夜に聴けば、心が解き放たれるよう。
日常を忘れ、好きなことにひたる喜びを思い出させてくれます。
MARIA宮本英治

宮本英治さんが歌う、まさに90年代の夏をギュッと凝縮したような1曲です。
1993年8月に発売されたシングルで、きらめくメロディーと爽快なサウンドが心地よいポップロックナンバー。
本作の歌詞からは、まぶしい太陽の下での開放感や、リゾート地での心躍る情景が目に浮かびます。
ドライブのBGMに、あるいはあの頃の夏を思い出したい時に、ぜひ聴いてみませんか?
きっと晴れやかな気分になるはずです。
マジックアワー緑黄色社会

夏の夕暮れ、空が魔法のように美しいグラデーションに染まるひとときは、どこか切なくも甘酸っぱい気持ちにさせてくれますよね。
緑黄色社会が奏でるこの作品は、そんな情景にそっと寄り添う、心温まる両思いソングです。
歌詞の中で大切な人を夜空に咲き誇る花火にたとえ、そして自分はその花火を静かに映す水面になぞらえることで、真っすぐで純粋な思いを募らせる様子を描いています。
どこか懐かしさを感じさせる美しい旋律が夏の終わりのノスタルジーを誘う、心ときめく1曲です。
2023年8月に世に出た本作は、フジテレビ系月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の挿入歌として物語を彩り、アルバム『Channel U』にも収められています。
楽しかった夏の思い出を胸に、好きな人とこの曲を分かち合えば、2人の絆がよりいっそう深まるのかもしれませんね。