【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング
相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?
恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。
人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!
つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!
【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(141〜150)
CecilieseleP

和風アレンジのEDMが美しい1曲。
女性は、恋人をひとりじめしたいがために、究極の選択をしてしまいました。
傷つけられ、意識が遠のいているのはどちらなのか。
深い重い愛は、ときに人を鬼にします。
好きで愛しくてたまらない。
その気持ちが大きくなりすぎると、愛憎に変わってしまうんです。
愛はときに美しく残酷なんだなと感じます。
罪人LiSA

アニメ『鬼滅の刃』の主題歌である『紅蓮華』や『炎』などで一気に国民的アーティストになったLiSAさん。
メンヘラソングと言われるような楽曲を歌っているイメージのない彼女ですが、その楽曲の中にも愛する男性への強すぎる思いがあふれ出したラブソングがあるんですよね。
この曲の作詞を担当したのはLiSAさん本人。
いつか失ってしまう恋ならいっそのこと壊してしまいたい……そんな過激な発言も飛び出してしまうほどに強い思いが描かれています。
楽曲自体は彼女らしくかっこいいロック調なので、激しい曲を聴きたいときにはオススメです。
失楽園女王蜂

その美しさだけでなく、幅広い声域の歌声も魅力でファンの多い女王蜂。
この曲『失楽園』は2017年にリリースされた5枚目のアルバム『Q』に収録されています。
この曲に出てくる2人の関係性を考えるときっとストレートに、普通に恋愛ができない2人なんだなと想像されます。
その恋におぼれる様や秘めている思いというのがきっと同じような恋愛をしている方にはグサグサと突き刺さるのではないでしょうか。
ですが悲壮感などはなく、とてもかっこよくまとめられている病みソングとしてオススメします。
ギザトゥンク%ぜんぶ君のせいだ。

「病みかわいい」というコンセプトのもと活動するアイドル、ぜんぶ君のせいだが歌うヤンデレソング『ギザトゥンク%』。
2022年にリリースされたアルバム『メイダイシンギ』に収録されています。
好きな人の動向を知りたくてSNSのチェックはかかさずおこない、勝手に喜んだり落ち込んだりを繰り返し、どんどん深い闇の中に入っていく様子が歌われています。
好きな人がいてくれることだけが、自分の人生を作っているというところはもうかなりの重症です。
なかなか一歩は踏み出せないけれど、ずんずんと積もる重い愛を歌った歌詞には、共感してしまうという方もいるのではないでしょうか。
極楽蝶にいとP

ホラー映画のインストを思わせる出だしが印象的。
恋人への重すぎる愛を歌っています。
深く愛しているのでしょうが、歌詞がとにかく怖い。
曲の間に「ギャー」って叫びが入っていて落ち着いて聴けません……。
愛しい人を誰にも渡さない、身も心も自分でいっぱいにさせたい。
それほど思われているのは、ある意味幸せかもしれませんね。
浮気したらあかんでコレサワ

愛する人への深い愛情を、軽快なメロディに乗せて届けるポップソング。
相手を信じながらも、浮気への不安や嫉妬心が自然な形で表現されています。
独占欲からくる切実な願いを、おどけた表現と巧みに織り交ぜながら描き出すコレサワさんの真骨頂が光る作品です。
愛する人への信頼と不安が交錯する複雑な心情を持つ方に、共感と気付きを与えてくれるでしょう。
きゅるきゅる大森靖子

単純な恋じゃ満足できない……。
そんな重たくて狂おしい愛を歌った大森靖子さんのナンバーです。
歌詞には、愛し合う2人だけの空間のようなものへの憧れと、それがかなわないもどかしさがにじみ出ています。
好きな人に自分の全てをささげ、それでも満たされない。
むしろ、愛が深まれば深まるほど、寂しさが募っていく。
そんな極限の愛を、大森さん独特の感性と言葉で紡いでいます。
この曲は、2014年9月に発売された彼女のメジャーデビューシングル。
以降、精力的に作品をリリースし、その独自の世界観でファンを魅了し続けています。
恋に心をむしばまれてしまったような、この曲を聴くたびに、愛の呪縛からは逃れられない……そう感じずにはいられません。
愛する人がいる人なら誰もが共感できる、愛の狂気を感じさせる1曲です。