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【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング

相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?

恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。

人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!

つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!

もくじ

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(121〜140)

ジレンマDECO*27

DECO*27 – ジレンマ feat. 初音ミク
ジレンマDECO*27

別れても諦めきれない愛を歌った、ボカロPのDECO*27さんが2022年に発表したナンバー『ジレンマ』。

自分がこれまで注いできた愛の量、重みも知らずに別れようだなんて、そんなこと納得いくわけないだろ!、といった感情が歌詞には描かれています。

好きじゃなかった頃の心にはもう戻れないといった失恋の感情は、理解できるとこともありますが、泣くよりも何よりも「ありえない!」と食ってかかるような様子は、なかなかのヘビーさですよね。

でも私もこうなっているかも、と思い当たる節のある方もいるのでは?

[A]ddictionGigaReol×EVO+

ニコニコ動画にて活動する歌い手、EVO+さんがリリースしたアルバム『EVOLUTION』に収録されている1曲です。

冒頭では冷たい女性にうつるこの曲の主人公ですが、実は内に秘めた愛情は狂気の域にまで達しています。

好きな相手に冷たくする一方で、本当は相手を手にかけたい、そして自分すら殺めてほしいと願うほど愛しているんですね。

タイトルの意味は「依存、耽溺」。

この女性と同じように、恋人に依存しているのにそれを隠して付き合って、つらい思いをしている方も多いのではないでしょうか?

さんざめいて雨KIBAKO

KIBAKO – さんざめいて雨/Sanzameite Ame 【Lyric Video】
さんざめいて雨KIBAKO

感情の渦に揺れる恋心を繊細に描いた1曲。

雨にぬれる2人の姿を通して、すれ違いや偽りのなかで続く関係性が表現されています。

歌詞からは、痛みを抱えながらも離れられない切ない思いが伝わってきます。

KIBAKOさんの透明感のある歌声が、この複雑な感情をより深く心に届けてくれますよね。

2024年8月にリリースされた本作は、恋愛に悩む人の心に寄り添う楽曲。

失恋の痛みを癒やしたいときや、自分の気持ちを整理したいときにピッタリです。

雨の日に聴けば、一層心に染み入ることでしょう。

ひび割れた世界majiko

歌い手としての活動が注目され、その人気に火がついたシンガーソングライターmajikoさんの楽曲です。

2019年にリリース、ドラマ『限界団地』の主題歌に起用されました。

熱量が高いサビの歌声が素晴らしいですね。

動と静が感じられる曲展開にも引き込まれてしまいます。

歌詞にはどんなことがあっても君を離さない、という怖いぐらい真っすぐな愛がつづられています。

本当はね、ヤングスキニー

ヤングスキニー – 本当はね、【Official Music Video】
本当はね、ヤングスキニー

一聴するとポップなメロディーにかわいい女子目線のラブソング、と思ってしまうヤングスキニーの『本当はね、』。

片思いや誰にも言えずひそかに恋心を温めている女の子、片思いってこんな気持ちだったな、かわいいな……と思いきや聴き進めるとどことなく「依存系」の香りが立ち込めてきます。

そしてなんと言ってもこのMV、普通の恋愛系MVかと思って見ていると最後に急展開、ストーカー的な女の子の振る舞いが、この曲に合わさると歌詞の意味、タイトルの『本当はね、』のどこかしら含みがあるところにゾッとしちゃいます。

恋の毒薬GO!GO!7188

愛してほしい人に愛されなかったとき、この歌のような気持ちになるのかもしれません。

たとえいつわりの愛であろうと、その人から愛情を向けられたい。

きっとその思いが最高潮に達したとき、人は手段を選ばなくなるのでしょう。

激しいほどゆがんだ愛も、その根っこは純粋な愛のはずです。