狙え高得点!男性向けハイスコアのためのカラオケ曲
単純にカラオケで高得点を狙うということを考えた場合、やはり選曲のポイントは、「メロディの歌いやすい曲」「歌詞のわかりやすい曲」そして「リズムのわかりやすい曲」から選ぶということになるでしょう。
そうなると選曲は自ずと90年代以前…いわゆる昭和や平成初期の歌謡曲やニューミュージック、J-POPが中心になると思います。
近年の曲って、メロディもリズムも複雑な曲が多くて、一聴しただけで「難しい!!」と思われる方も多いでしょうからね。
本稿ではカラオケで高得点を狙いたい男性に向けて、そんな近年の曲の中からでも比較的歌いやすそうな曲も積極的に選んでみました。
昔のヒット曲に比べると歌うための難易度は少々高めになりますが、各曲の記事には高得点のための注意点やアドバイスなども記載していますので、本稿をご参考にぜひチャレンジしてみてください!
高得点が出せるとやはり気持ちいいですからね!
狙え高得点!男性向けハイスコアのためのカラオケ曲(181〜190)
最後の雨中西保志
中西保志さんのセカンドシングルで、1992年8月10日リリース。
これもまたカラオケで歌いやすいヒット曲の宝庫だった90年代のヒットナンバー。
中でもこれは典型的なスローバラードですね。
バラードはアップテンポなナンバーに比べると、カラオケで高得点を出すための難易度は少々高めになりますが、おそらく当時のカラオケ市場を強く意識したリリース傾向を反映してか、非常に歌いやすく覚えやすいメロディ構成になっていると思います。
原キーのままではサビのハイトーン箇所がキツイ方もおられるかと思いますので、選曲される際にはキー設定に十分ご注意くださいね。
ばらの花くるり

くるりの通算7作目のシングル曲で2001年1月リリース。
TBS系ドラマ『オレンジデイズ』の挿入歌として使われていました。
素朴なアレンジと呟くように歌われるボーカルがとても印象的なミドルテンポの優しい楽曲ですね。
そんな楽曲だけにボーカルメロディの音数も少なく、使われている音域もそんなに広くないので、カラオケでも非常に歌いやすく、また高得点も狙える一曲だと思います。
いい感じ聴かせるには、程よく抑揚を抑えた歌唱が重要になってくる楽曲だと思いますので、歌うときには留意したほうがいいかもしれないですね。
ロックンロールパッケージママスタジヲ

テンポもノリもいいこの曲は京都のバンド「ママスタジヲ」の曲です。
3人が詞曲をになっていて、さらに3人ともボーカルをとれるのですよ!
ちなみにこの曲はギターボーカルの小泉大輔が担当しています。
飛び跳ねながら歌えば、必然的に高得点になるのではないでしょうか!?
鋼の羽RADWIMPS

日本のロックバンド、RADWIMPSの配信限定シングルで、2021年4月リリース。
とても綺麗で素直なメロディのバラード楽曲に仕上げられています。
そういう意味では、この楽曲を歌いこなすには優しい表現とサビでの力強さの緩急をつけた歌唱が求められることになるので、カラオケでセレクトするには少々ハードルが高いとお感じの方も多いかもしれませんね。
でも、ただ「高得点を狙う」ということであれば、メロディもとても口ずさみやすく親しみやすいもの仕上げられているので、できるだけ丁寧に原曲をトレースするように歌えば、比較的高得点も狙いやすいのではないかと思います。
個人的には、得点を気にするよりも、歌う方それぞれの表現を大切にして歌っていただきたい楽曲ですけどね。
バンザイ~好きでよかった~ウルフルズ

ウルフルズの10枚目のシングルで1996年2月リリース。
ルバム『バンザイ』からのシングルカットで、後にフジテレビ系ドラマ『勝利の女神』の主題歌に起用されました。
50万枚を超える大ヒット曲なので、きっと耳にしたことのある方も多いことでしょう。
この曲に限らず、ウルフルズの曲を歌うのに歌のうまさを云々するのが、そもそもバカらしく感じてしまう面も多々ありますが、楽曲として分析すると、とてもシンプルでありながら印象に残りやすいメロディと歌詞で作られていて、そういう意味でも歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
ただ、カラオケで高得点を狙うとなると、トータス松本さんの勢いのある歌唱をマネするよりも、正確にメロディをトレースするような少していねいな歌い方をする方がより効果的かもしれないですね。
ガナるような歌い方は控えめにした方が高得点は出しやすい気がする楽曲です。