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【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌

かぐや姫に代表されるように、古来より月は太陽と並んで神秘の象徴として多くの人々を魅了してきました。

満月や三日月はもちろん、月食やスーパームーンのような貴重な機会も親しまれていますよね。

そんな月にまつわる数々の名曲を紹介しています。

カラオケの定番曲から人気アーティストの月の歌、一般的にはあまり知られていないような名曲までピックアップしているので「いろいろな月の歌が知りたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。

心を奪われる美しい楽曲にきっと出会えるはずです。

もくじ

【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(41〜60)

満月の夕Soul Flower Union

ソウル・フラワー・ユニオン – 月光ファンファーレ~満月の夕 @ ボロフェスタ2013
満月の夕Soul Flower Union

もともとはヒートウェイブの山口洋さんとソウルフラワーユニオンの中川敦さんが共作した曲で、阪神大震災の復興に向けた人々が前向きになろうとする姿を歌った曲です。

震災当日に出ていた満月が震災の象徴の姿として歌われています。

避難所での慰問ライブでも歌われ続けていました。

満月松阪晶子

1994年3月にリリースされた松坂晶子さんの『満月』です。

彼女の代表曲ともいえる1曲です。

90年代の特徴的な要素をたっぷりと詰め込んだサウンドや歌詞に、なつかしさを刺激される方も多いのではないでしょうか。

恋愛を歌っている曲なのですが生々しく、満月のパワーのような力強さを感じられます。

欲望とかエモーショナルという言葉が似合う1曲です。

月の向こう側斉藤和義

斉藤和義 – 月の向こう側 [Music Video Short ver.]
月の向こう側斉藤和義

シンガーソングライター、斉藤和義さんの『月の向こう側』。

ピアノとボーカルの静かな歌い出し、優しい歌声が心にすっと染み入ってくるようなバラード。

から一転、サビに向かって徐々にドラマチックになっていき、力強いストリングスで一気に異世界へと突入していく不思議な曲です。

そうまるで月の向こう側へと飛んで行くかのように。

満月電車爆風スランプ

サンプラザ中野くんさんがボーカルを務めるロックバンド、爆風スランプ。

彼らのアルバム『I.B.W.-IT’S A BEAUTIFUL WORLD-』の収録曲『満月電車』は、タイトルの通り満月の日に走行している電車を描いた1曲です。

曲の主人公は帰宅途中の会社員のようで、満月を見ながら帰りを待つ家族に思いをはせています。

現代ならではの美しい情景を描いているのが、多くの人に愛されている要因ではないでしょうか。

くるりくるりナナムジカ

ドラマ『小早川伸木の恋』の主題歌に起用されたのが、ナナムジカの『くるりくるり』です。

ナナムジカは西島梢さんと松藤由里さんによるユニットで、ユニット名は古代神話で「月の女神」を意味する「ナナ」とラテン語で「音楽」を意味する「ムジカ」を組み合わせています。

『くるりくるり』は2006年にリリースされたシングルで、オリコンシングルチャートでは自身初の第9位にランクインしたんですよね。

ボーカルを担当する西島さんの切ない歌声と相まって、月のようにはかないイメージのバラードなんです。