【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌
かぐや姫に代表されるように、古来より月は太陽と並んで神秘の象徴として多くの人々を魅了してきました。
満月や三日月はもちろん、月食やスーパームーンのような貴重な機会も親しまれていますよね。
そんな月にまつわる数々の名曲を紹介しています。
カラオケの定番曲から人気アーティストの月の歌、一般的にはあまり知られていないような名曲までピックアップしているので「いろいろな月の歌が知りたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
心を奪われる美しい楽曲にきっと出会えるはずです。
【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(61〜70)
夜にしか咲かない満月ONE OK ROCK

今や日本を代表するラウドロックバンド、ONE OK ROCK。
この曲は彼ららしいストレートなロックチューンです。
「月」はネガティブなワードとして歌われることが多いですが、この曲では行く道を照らす光としてポジティブに歌われていますね。
月の裏で会いましょうORIGINAL LOVE

1991年にリリースされたORIGINAL LOVEの初期の名曲と言えば『月の裏で会いましょう』です。
フジテレビ系ドラマ『BANANA CHIPS LOVE』の主題歌として書き下ろされました。
寂し気なイメージの多い月の楽曲の中では珍しく、まさに渋谷系といった雰囲気の軽快なリズムが楽しい1曲なんです。
シングルバージョンの他アルバム・バージョンやピアノ伴奏とボーカルのみのバージョンなど、何度も再レコーディングされているんですよね。
ピチカート・ファイヴの野宮真貴さんや島谷ひとみさんもカバーしている名曲なので、ぜひ聴いてみてください!
月Ao

月に憧れを抱く星をテーマにしたのがaoさんの歌う『月』です。
aoさんはわずか15歳でファーストEP『LOOK』をリリースし、音楽シーンをにぎわせている大注目のアーティストなんですよね。
『月』はEP『LOOK』に収録されていた楽曲で、aoさん自身が作詞・作曲を手掛けています。
ピアノを中心としたエアリーなサウンドが特徴的で、aoさんの独特の世界観が表現された1曲です。
YouTubeに公開されているミュージックビデオも、楽曲のイメージとリンクしたアンニュイな雰囲気の仕上がりになっています。
満月電車爆風スランプ

サンプラザ中野くんさんがボーカルを務めるロックバンド、爆風スランプ。
彼らのアルバム『I.B.W.-IT’S A BEAUTIFUL WORLD-』の収録曲『満月電車』は、タイトルの通り満月の日に走行している電車を描いた1曲です。
曲の主人公は帰宅途中の会社員のようで、満月を見ながら帰りを待つ家族に思いをはせています。
現代ならではの美しい情景を描いているのが、多くの人に愛されている要因ではないでしょうか。
星と月のピアスと君の夢德永英明

作詞は名シンガーソングライターの伊勢正三さん。
月そのものを描くのではなく、月のピアスという小さなアクセサリーに歩道橋や海を重ね、恋愛の複雑さを物語る難解な歌詞です。
徳永英明さんが情感たっぷりに歌い上げています。
この歌の2人は、終わったのか続いたのか、聴き手により解釈が変わる歌ではないでしょうか?