【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌
かぐや姫に代表されるように、古来より月は太陽と並んで神秘の象徴として多くの人々を魅了してきました。
満月や三日月はもちろん、月食やスーパームーンのような貴重な機会も親しまれていますよね。
そんな月にまつわる数々の名曲を紹介しています。
カラオケの定番曲から人気アーティストの月の歌、一般的にはあまり知られていないような名曲までピックアップしているので「いろいろな月の歌が知りたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
心を奪われる美しい楽曲にきっと出会えるはずです。
【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(41〜50)
月天心一青窈

『もらい泣き』の大ヒットで瞬く間に人気アーティストの仲間入りをした一青窈さん。
この曲は1枚目のアルバムのタイトルにもなっている曲です。
エキゾチックなメロディ、独特の表現の歌詞、複雑なリズムと転調、ドラマを見ているかのような美しくとても個性的な曲です。
満月小唄たま

不思議な物語が展開されている『満月小唄』を紹介します。
こちらはフォークロックバンドのたまが、1989年にリリースした1曲。
今なお世代を超えて愛されています。
その最大の要因といえるのが、他にはない不思議なストーリーです。
これまで聴いたことのない表現が次々と登場し、聴く人をおどろかせてくれます。
また物語に合わせてメロディーの雰囲気が変わるのにも注目ですよ。
たとえば市場のシーンではにぎやかなメロディーに変化しています。
月のあかり桑名正博

『月のあかり』は1978年にリリースされた、桑名正博さんの代表曲ともいわれている曲です。
恋人を置いて遠くへ旅立ってしまう男性の、ついて来いとも言えず、かといって別れも告げるのもつらいという心情を歌っています。
月のあかりのもと、涙を見せないようにしているというのが何とも切ないですね。
月ELLEGARDEN

夜空を見上げたくなるような、切ない雰囲気を持つ楽曲。
ELLEGARDENが2002年4月にリリースした本作は、静寂の中で自己と向き合う心情を描いています。
細美武士さんの独特な歌声と、心地よいメロディが印象的です。
日常の喧騒から離れ、月明かりの下で静かに過ごす時間を表現しているかのよう。
アルバム『BRING YOUR BOARD!!』に収録されており、バンドの魅力が詰まった一曲となっています。
夜の散歩や一人の時間に聴くのがおすすめですよ。
心を落ち着かせたい時にぴったりの曲なので、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。
月の椀サカナクション

『月の椀』は2022年にサカナクションがリリースしたアルバム『アダプト』に収録されている楽曲です。
アルバムリリース前にオンラインライブで披露され、トヨタ「ヤリスクロス」のコマーシャルソングに起用されています。
旅をしながら俳句を詠んだ俳人・種田山頭火をモチーフにした楽曲で、コロナ禍で旅に行けない人たちに向けたメッセージソングなのだとか。
空に光る月に思いをはせた歌詞と、サカナクションらしいシンセサイザーの音色がオリエンタルな1曲です。
月あかり村下孝蔵

若くして亡くなった歌手、村下孝蔵の曲です。
村下の曲はどれも歌詞とメロディーが美しく切ない曲が多いのですが、これもその中の名曲のひとつです。
この歌の中で恋愛中の二人は、月あかりの下で別れたのかもしれませんね。
14番目の月荒井由実(松任谷由実)

ユーミンの4枚目のアルバムに収録にされている1曲です。
月といえば満月が真っ先に思い浮かびますが、満月の前日である14日目の月をモチーフにしているめずらしい歌詞ですね。
ロック調でライブでも定番の1曲です。
ロックバンド、スピッツもカバーしていました。