【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌
かぐや姫に代表されるように、古来より月は太陽と並んで神秘の象徴として多くの人々を魅了してきました。
満月や三日月はもちろん、月食やスーパームーンのような貴重な機会も親しまれていますよね。
そんな月にまつわる数々の名曲を紹介しています。
カラオケの定番曲から人気アーティストの月の歌、一般的にはあまり知られていないような名曲までピックアップしているので「いろいろな月の歌が知りたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
心を奪われる美しい楽曲にきっと出会えるはずです。
【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(81〜90)
やわらかい月山崎まさよし

シンガーソングライター・山崎まさよしによる「やわらかい月」は、日本的な哀愁を感じるコード進行が切なくも心地よいバラードです。
ハーモニックが美しく響くイントロからのアルペジオ、そして厚みのあるストリングスが曲に奥行きを与えています。
水面でゆらりとゆれる「やわらかい月」と、過去を乗せたささ舟……情感を揺さぶるような音と歌詞に心が震えるような名曲です。
月のなみだ矢井田瞳

矢井田瞳のダブルA面シングルの3曲目として収録されていた楽曲。
知る人ぞ知るこの曲は、美しいメロディーを持ったパワーバラードソングです。
ストレートな失恋ソングなので、多くの人が共感できるのではないでしょうか?
「月のなみだ」というタイトルですが、曲中には月という単語は出てきません。
ネガティブな自分の気持ちを表す象徴的なワードになっているようです。
Blue Moon Stoneチェッカーズ

惜しまれつつも解散したチェッカーズが、解散宣言前に発売したシングル曲です。
浮遊感のあるサウンドにたんたんと流れているメロディーに対し、次のステップへ進む決意が感じ取れるポジティブな歌詞のギャップが感動的な1曲です。
まんげつの夜ナオト・インティライミ

2019年にリリースされたナオト・インティライミさんの22枚目のシングル『まんげつの夜』。
月に関する楽曲はやさしい、しっとりとしたバラードが多いのですがこの曲もやさしいラブソングなのかなと思いきやせつなくて悲しい1曲。
大切な人のおかげでいろいろなことを知れた、という愛にあふれた気持ちを歌っていますがその人はもうここにはいない存在の人。
その人がいなくなったことでそんな気持ちが押し寄せてくる、せつなくてもどかしい気持ちが伝わる1曲です。
約束の月石川さゆり

1977年リリースの『津軽海峡・冬景色』や1986年リリースの『天城越え』などが大ヒットし、代表的な女性演歌歌手の一人になった石川さゆりさん。
『約束の月』はそんな彼女の日本らしい叙情的な表現力がたまらない1曲です。
切ないメロディーと高い歌唱力のおかげで、曲のよさがさらに引き立っているのも注目ポイント。
ぜひ、時間がある時に目をつぶりながらこの曲を聴いて、その深い世界を味わってみてはいかがでしょうか。
モーニングムーンCHAGE and ASKA

日本を代表する音楽デュオ・チャゲ&飛鳥の「モーニングムーン」。
Bメロの独特のコード進行やマイナー調で上がっていくサビのベースラインが衝撃的なほどかっこいい。
シンセサイザーの疾走感と相まって切なさがすごい。
そして気迫すら感じる飛鳥涼の独特の歌声と、重なるCHAGEのコーラスがなんとも妖艶。
もうなんていうか、すごい曲です。
【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(91〜100)
満月の夜聖飢魔II
メイクやファッションで色モノのイメージが強い聖飢魔2ですが、演奏力の高い実力派のハードロックバンドです。
聖飢魔2の世界観で「月」といえば人を狂わせる満月。
そんな満月を思わせるような、妖しくもスローでグルービーなナンバーです。