【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌
かぐや姫に代表されるように、古来より月は太陽と並んで神秘の象徴として多くの人々を魅了してきました。
満月や三日月はもちろん、月食やスーパームーンのような貴重な機会も親しまれていますよね。
そんな月にまつわる数々の名曲を紹介しています。
カラオケの定番曲から人気アーティストの月の歌、一般的にはあまり知られていないような名曲までピックアップしているので「いろいろな月の歌が知りたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
心を奪われる美しい楽曲にきっと出会えるはずです。
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【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(91〜100)
月が綺麗ですねmiwa

家族の影響から音楽に慣れ親しんだ幼少期を過ごし、高校在学中にメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター、miwaさん。
2023年11月15日にリリースされたEP『月に願いを』の収録曲『月が綺麗ですね』は、ピアノとストリングスをフィーチャーしたアンサンブルと和を感じさせるメロディが耳に残る1曲。
文豪として知られる夏目漱石さんの逸話をモチーフにしたタイトルや歌詞からは、奥ゆかしさのなかにひそむ美しさを感じられます。
繊細なアレンジが心に響く、叙情的なバラードナンバーです。
月に降る雨THE BOOM

2014年に解散してしまったTHE BOOM。
彼らが1999年にリリースした20枚目のシングルがこの「月に降る雨」です。
月にまつわる曲というのはしっとりとしていて大人っぽいものが多く、こちらもそんな一曲です。
タイトルからしてもうムーディーな感じがしますよね。
雨の夜に月を探しながらしっとりと聴きたい一曲です。
【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(101〜110)
やわらかい月山崎まさよし

シンガーソングライター・山崎まさよしによる「やわらかい月」は、日本的な哀愁を感じるコード進行が切なくも心地よいバラードです。
ハーモニックが美しく響くイントロからのアルペジオ、そして厚みのあるストリングスが曲に奥行きを与えています。
水面でゆらりとゆれる「やわらかい月」と、過去を乗せたささ舟……情感を揺さぶるような音と歌詞に心が震えるような名曲です。
満月カサリンチュ

実写化も果たした人気漫画『宇宙兄弟』。
その10周年ソングとして知られているのが『満月』です。
こちらは音楽ユニット、カサリンチュが歌う1曲。
周囲の人たちへの感謝を歌うバラードソングに仕上がっています。
そして、曲中で月は夢や目標のメタファーとして登場します。
大切な人と、もしくは同じ夢を追う仲間たちとともに聴いてみてはいかがでしょうか?
ちなみに漫画とコラボしたMVが公開されているので、そちらも必見です。
Two moons槇原敬之

槇原敬之さんの11枚目のシングル『2つの願い』のカップリング曲です。
夜空に浮かぶ満月と海に映る満月という2つの月をモチーフに、少年期の純粋な恋心を穏やかに歌っています。
英語の歌詞部分の発音が流ちょうで日本人離れしていますよね。
かなり比喩の効いた歌詞にも注目です。
MOONSHINE DANCEAccess

90年代に大人気だったキーボードとボーカルのユニットAccess。
そのAccessのデビュー翌年にリリースされた26万枚のリリースを記録した4枚目のシングル「MOONSHINE DANCE」です。
この曲のヒットで人気を不動のものにしました。
キーボードの音がなんとも90年代感がたっぷりですよね。
歌詞もサウンドもこの頃のはやりが色濃く出ています。
朧月夜唱歌

春の夕暮れ時の情景を美しく描き出した楽曲は、菜の花畠に広がる夕日と霞、空に浮かぶ淡い月光が織りなす風景を、繊細な筆致で表現しています。
のどかな里山の情景とともに、森の色や田んぼの小道を歩く人々の姿、蛙の鳴き声や鐘の音など、日本の春の風物詩を優しく包み込んだ作品に仕上がっています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんの詞と岡野貞一さんの曲が見事に調和し、学校教育の場でも長く親しまれてきました。
2009年には森山愛子さんがカバー、2023年6月には西田あいさんが番組で歌唱するなど、世代を超えて愛され続けています。
穏やかな春の夕べに聴きたい一曲として、心に染み入る温かさを感じさせてくれることでしょう。






