【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌
かぐや姫に代表されるように、古来より月は太陽と並んで神秘の象徴として多くの人々を魅了してきました。
満月や三日月はもちろん、月食やスーパームーンのような貴重な機会も親しまれていますよね。
そんな月にまつわる数々の名曲を紹介しています。
カラオケの定番曲から人気アーティストの月の歌、一般的にはあまり知られていないような名曲までピックアップしているので「いろいろな月の歌が知りたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
心を奪われる美しい楽曲にきっと出会えるはずです。
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【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(21〜30)
azure moonEvery Little Thing

2006年にリリースされたEvery Little Thingの29枚目のシングル『azure moon』。
ボーカルの持田香織さんの歌声がとても染みる、泣けるバラードソングです。
心が弱っている時に聴けば泣き出してしまう、というような楽曲もありますがこの曲は弱っていなくても、なぜかホロリとしてしまうような誰の心にも響くような1曲です。
とても優しい気持ちになれる、忘れていた何かを、気持ちを思い出させてくれるようなナンバーです。
月光浴ヨルシカ

コンポーザーのn-bunaさんとボーカルのsuisさんによる2人組バンド、ヨルシカ。
まるで月光を浴びているかのような、静かで神秘的な世界観が広がるナンバーです。
ヨルシカらしい文学的なリリックとsuisさんのやわらかい歌声が、繊細なサウンドと絡み合い、心を深く満たしてくれますよね。
移ろいゆく時間の中にある、かけがえのない瞬間を切り取ったような情景が目に浮かびます。
本作は2023年10月に公開され、アニメーション映画『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』の主題歌として書き下ろされました。
アコースティックギターをフィーチャーしたアンサンブルが奥行きを作り出しています。
秋の夜長、静かに物思いにふけりたい時にぴったりの1曲です。
【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(31〜40)
三日月ライダー40mP ft. 初音ミク

疾走感あふれるピアノとストリングスのイントロから、切ない物語の世界に引き込まれる人続出!
現状から抜け出したいと願い、夜空の三日月に自分を重ねて未来へ駆けていく、主人公の祈りのような思いを歌った楽曲です。
本作は2010年3月に公開され、キングレコードのコンピレーションアルバム『VL‑SCRAMBLE』にも収録されました。
40mPさんが紡ぐポップで繊細なサウンドと、初音ミクの澄み切ったハイトーンボイスが絶妙にマッチしていますよね!
うまくいかない現実にもどかしさを感じている時や、一歩踏み出す勇気がほしい夜に聴けば、きっと明日への活力が湧いてくるはずです。
三日月池田綾子

静寂の夜に寄り添う、透明感あふれる歌声が胸に染み渡る、池田綾子さんの楽曲です。
ピアノとストリングスが描く繊細な音の世界で、冷たい月の光の下、過去の涙を未来への希望に変えようとするひたむきな心が歌われています。
出会いと別れを重ねながら愛の意味を知り、優しい人になりたいと願うその姿は、聴く人の心にも静かな感動を呼び起こすはず。
この楽曲は2005年7月に発売され、名盤『Lunar Soup』にも収録されています。
アルバムにはJR九州のCMソングも収められており、その中で本作はひときわ詩的な輝きを放ちます。
物思いにふける夜、そっと心を癒やしたいあなたに聴いてほしい珠玉のバラードです。
三日月の憂鬱バービーボーイズ

男女のツインボーカルとサックスが絡み合う個性的なサウンドで人気を博したロックバンド、バービーボーイズ。
彼らが1989年11月に手がけた作品で、どこか満たされない大人の恋模様が巧みに描かれています。
浮遊感のあるギターリフに乗せて、KONTAさんと杏子さんのボーカルがすれ違う男女の心情を表現しており、その切ないハーモニーが胸に響きます。
本作はバンドの13枚目のシングルとして発売され、明治のチョコバー「body」のCMソングに起用されたことでも知られています。
都会の夜景を眺めながら一人で静かに過ごしたい時や、感傷的な気分に浸りたい時に聴くのがおすすめです。
PIECES OF A DREAMCHEMISTRY

ナイーブな少年期の思いを歌い、最後の最後に月が出てくる『PIECES OF A DREAM』。
昔も今も月は天空にあり、僕たちを見ています。
何も言わず、ただ穏やかに月光を注ぐ。
この曲を聴くと月は夢や恋心や青春の象徴であり、同時にもう会えない誰かもどこかで同じ月を見ている、人と人とを繋げる光の道なのかもしれないと感じます。
The Moon藤原さくら

シンガーソングライター藤原さくらさんの『The Moon』はアニメ劇場版『コードギアス反逆のルルーシュ』の第2部の主題歌として書き下ろされました。
月の光の明るい部分ではなく、その影の部分を歌っているかのようなこの曲。
いろいろな心の葛藤、悲しみ、悩みが映し出されていますがしっかりと愛を感じられる月の歌です。






