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夏に聴きたい!懐メロ曲特集(昭和&平成)

この記事では、夏に聴きたい懐メロソングを特集していきます。

夏が近づくにつれて開放的になりますが、音楽はさらにそんな夏ムードを盛り上げてくれますよね!

昭和と平成の夏曲で1980年代~2000年代の楽曲をメインで紹介しています。

当時は物心がついたばかりでもカーステレオなんかで流れていたのが耳に残っている、という方もいらっしゃることでしょう。

また、夏ソングを聴いていて当時を思い出がよみがえることもあるかもしれませんね。

そんな夏を感じる素敵ソングで楽しい夏を過ごしてみませんか?

どの曲も夏気分を高めてくれて、ドライブにもおすすめです!

夏に聴きたい!懐メロ曲特集(昭和&平成)(11〜20)

secret base〜君がくれたもの〜ZONE

ZONE「secret base ~君がくれたもの~」MUSIC VIDEO
secret base〜君がくれたもの〜ZONE

90年代の後半から200年代前半にかけて活躍したガールズバンド、ZONEの代表曲であり、夏の名曲として語り継がれる楽曲です。

この曲が発売されたのが2001年ということと、歌詞の印象的なフレーズから、2011年の8月に期間限定でZONEが再結成されたというエピソードも感動的ですよね。

冒頭にメロトロンの音色が印象的に響き、夏の思い出を懐かしむような切ない雰囲気を演出しています。

全体的におだやかな雰囲気のサウンド、夏の別れについてが表現された歌詞といった部分が印象的で、切なさだけでなく、未来に向けた歩みといった部分もイメージされる楽曲ですね。

夏色ゆず

ゆずのデビューを飾った曲であり、ふたりを代表する楽曲です。

全体をとおして夏への高揚感やさわやかな雰囲気が込められており、夏を象徴する曲としても愛されていますね。

フォークデュオであるということを強調するような、アコースティックギターを中心とした軽やかなサウンドからも、夏へのポジティブな感情が伝わってきます。

夏を全力で歓迎する心情、夏にまつわる青春の思い出が、ストレートに表現されていることも、楽しさが伝わるポイントですね。

楽曲と同じ夏の思い出がないといった場合でも、それぞれが持つ近い夏の思いがイメージされるような楽曲ではないでしょうか。

真夏の果実サザンオールスターズ

サザンオールスターズ – 真夏の果実 [Live at 茅ヶ崎公園野球場, 2023]
真夏の果実サザンオールスターズ

夏の切ない情景を描いた、美しくはかない恋の物語が歌われた楽曲です。

ゆったりとしたアコースティックサウンドが印象的で、夏の切なさと恋心が織り交ぜられた歌詞が心に響きます。

1990年7月に発売され、サザンオールスターズの28作目のシングルとして、桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌に起用されました。

映画の撮影が終わった後に制作されたため、主題歌を変更するために追加撮影が行われたというエピソードも有名ですね。

夏の思い出とともに聴きたい、ドライブにもぴったりの1曲です。

切ない恋心を抱えている人にもおすすめですよ。

夏の日の1993class

豊かな自然を感じさせるゆったりとしたメロディー、夏の暑さを忘れさせてくれるような爽やかな歌声が印象的なclassの楽曲です。

突然恋に落ちる瞬間の驚きや戸惑い、そして恋心の高まりを素直に表現した歌詞が、聴く人の心に深く響きます。

1993年7月にリリースされたこの曲は、170万枚をこえる大ヒットとなり、多くの人々の夏の思い出に刻まれました。

アルバム『Mellow Prism』にも収録されています。

ドライブや海辺でのんびり過ごす時間に聴きたい一曲で、夏の開放感を存分に味わえるはずです。

夏が来る大黒摩季

情熱を感じさせるパワフルな歌声が魅力の大黒摩季さん、数々の楽曲の中でも、おだやかに心を燃やす情熱がとくに強く感じられる楽曲です。

ラテンの雰囲気を強調したようなゆるやかなテンポ、打楽器や管楽器の音が強く響くサウンドが印象的で、セクシーな空気感も伝わってきます。

ゆるやかなリズムのサウンドでありつつ、大黒摩季さんの力強いボーカルは変わらず、心に秘めた情熱といった雰囲気ですね。

歌詞はまわりにあふれる愛が、自分のもとにやってこない状況、そこに対する不満を表現したような内容で、それでも力強く夏に向かっていこうといった情熱を燃やすような感情が描かれています。

ミュージック・アワーポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ『ミュージック・アワー』MUSIC VIDEO
ミュージック・アワーポルノグラフィティ

1999年に『アポロ』でデビューしたポルノグラフィティの3枚目のシングル、夏に向けた高揚感が表現されたような楽曲ですね。

全体的にラジオ番組をイメージしたような楽曲で、さわやかなサウンドの雰囲気と重なって、海岸線を走る車のカーステレオから流れているような風景が想像されます。

リスナーからのメッセージにこたえるパーソナリティの姿が描かれた歌詞も印象的で、夏を楽しむことを呼びかけているようにも感じられます。

気温が高くなって夏が本格的にやってくることへの高揚感、夏にしかない青春を全力で楽しむ気持ちを強調してくれるような、さわやかな力強さが感じられる楽曲ですね。

夏に聴きたい!懐メロ曲特集(昭和&平成)(21〜30)

Summer久石譲

日本が世界に誇る作曲家、久石譲さんによるあまりにも有名な名曲です。

久石さんといえば、切っても切り離せないのが北野武監督作品ですよね。

この楽曲は1999年に公開された映画『菊次郎の夏』のメインテーマで、後にトヨタ・カローラのCMにも起用されました。

ピアノが奏でる爽やかで軽快なメロディは、夏のまぶしい日差しや冒険のワクワク感を思い起こさせます。

それでいて、ふとした瞬間に感じる切なさや郷愁も巧みに表現されており、聴く人の心の琴線にそっと触れるようです。

久石さん自身がピアノソロで演奏したバージョンは2002年リリースのアルバム『ENCORE』にも収録されています。

夏の旅行や何気ない日常の動画に添えれば、忘れられない一場面として彩ってくれることでしょう。