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夏に聴きたい!懐メロ曲特集(昭和&平成)

この記事では、夏に聴きたい懐メロソングを特集していきます。

夏が近づくにつれて開放的になりますが、音楽はさらにそんな夏ムードを盛り上げてくれますよね!

昭和と平成の夏曲で1980年代~2000年代の楽曲をメインで紹介しています。

当時は物心がついたばかりでもカーステレオなんかで流れていたのが耳に残っている、という方もいらっしゃることでしょう。

また、夏ソングを聴いていて当時を思い出がよみがえることもあるかもしれませんね。

そんな夏を感じる素敵ソングで楽しい夏を過ごしてみませんか?

どの曲も夏気分を高めてくれて、ドライブにもおすすめです!

夏に聴きたい!懐メロ曲特集(昭和&平成)(21〜30)

君は天然色大瀧詠一

[Official] 大滝詠一「君は天然色」Music Video (40th Anniversary Version)
君は天然色大瀧詠一

ロート製薬、キリンビバレッジ、アサヒビール……と、この曲が使われたコマーシャルの数々を挙げればきりがありません。

またこの曲が1981年の曲という点で2度のおどろきです。

作詞は大御所、松本隆さん。

永井博さんによって手がけられたこの曲の収録アルバム『A LONG VACATION』の鮮烈なジャケットを思い浮かべる方も多いことでしょう。

「過ぎ去った恋の思い出を1人で懐かしむ悲しい時間。

白黒の思い出の中、君だけはカラーに見える」風の歌詞はどのフレーズを切り取ってもすてきなラブレターのよう。

失恋の思い出もさわやかに聴こえる懐かしの1曲です。

君がいた夏Mr.Children

Mr.Children 「君がいた夏」 MUSIC VIDEO
君がいた夏Mr.Children

シングル作品でもアルバム作品でも数多くのミリオンセラーを獲得していることから、J-POPシーンにおいて誰もがその名を知る4人組ロックバンド、Mr.Children。

1stシングル曲『君がいた夏』は、デビューアルバム『EVERYTHING』からのシングルカットとしてリリースされました。

スライドギターを使ったギターサウンドは、切ないリリックとともに夏の海をイメージさせられるのではないでしょうか。

バンドの非凡なセンスを感じさせる、夏に聴きたくなるナンバーです。

夏に聴きたい!懐メロ曲特集(昭和&平成)(31〜40)

スピッツ

夏の暑さにうかされたような浮遊感、神秘的な世界観が感じられるようなスピッツによる楽曲です。

草野マサムネさんが打ち込みで遊ぶ中でできあがった曲だと語られており、そのエピソードが感じられる無機質に繰り返される音色が、独特の浮遊感を演出しています。

徐々に楽器が主張してくるような展開も注目のポイントで、夏に向けた気持ちが徐々に高まっていく様子が表現されているようにも感じられますね。

歌詞も風景を表現する言葉を中心に描かれており、夏のさわやかさを感じるやさしい風景と、そこにまつわる感情の動きという部分が描かれている印象です。

夏の思い出ケツメイシ

六本木ヒルズが華々しくグランドオープンした2003年にリリースされたケツメイシの大人版夏の歌。

ボーダフォン日本法人、今のソフトバンクのコマーシャルにも使われていました。

アゲアゲやオラオラのビートを抑えにおさえたサウンドが上品な大人の思い出を引き寄せます。

「どの夏にも思い出はある。

君といた夏はもう遠くなってしまったけれど」風の歌詞には、好きだ嫌いだとあえて言葉にしない大人の恋が浮かび上がります。

ポップスとラップの融合が気持ちのいい、夏がくれば聴きたく、また誰かに聴かせたくなる1曲です。

花火aiko

aiko- 『花火』music video
花火aiko

夏の夜空を彩る花火のように、はかなくも美しい恋心を描いた楽曲です。

aikoさんの繊細な歌声と、軽快なリズムが夏の切なさを表現していますね。

1999年8月にリリースされた3枚目のシングルで、翌年3月発売のアルバム『桜の木の下』に収録されました。

夏の星座や花火を通して、伝えられない恋心や思い出の中でしか輝かない恋を表現しているところが印象的です。

夏の夜に好きな人を思い出したり、切ない恋心を抱えている人にぴったりの1曲。

カーステレオで流しながらのドライブにもおすすめですよ。

SUMMER TOURRCサクセション

夏の季節感や情熱的な恋を描いたRCサクセションの代表的な楽曲です。

1982年にリリースされ、アーティストの音楽性の広さを感じさせる一曲となっています。

ポップロックを中心に、ディスコやソウルの要素も取り入れた、ジャンルをこえた魅力的なサウンドが特徴的ですね。

1983年には渋谷公会堂で『SUMMER TOUR ’83』と題した伝説的なライブも行われ、圧倒的な存在感を放ちました。

忌野清志郎さんの個性的な歌声と、仲井戸麗市さんのギターが織りなす、夏の開放感があふれる楽曲です。

ドライブのときや、友人たちと楽しく過ごすシーンで聴きたくなる一曲ですね。

夏休み吉田拓郎

青春時代の夏の思い出や切なさを鮮やかに描いた、吉田拓郎さんの代表曲ともいえる楽曲です。

1972年にアルバム『元気です。』に収録され、1989年3月にはシングルとしてリリースされました。

フォークギターの弾き語りを基調とした、シンプルでありながら情感の豊かなメロディが印象的ですね。

夏の日差しや海辺での過ごし方、友人との思い出など、日本の夏の光景が歌詞から浮かび上がってきます。

吉田さんの独特の歌唱スタイルも、本作の魅力を引き立てています。

夏の風物詩を形にした歌詞は、多くの人の心に響き、世代をこえて愛され続けているんです。