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夏に聴きたい!懐メロ曲特集(昭和&平成)

この記事では、夏に聴きたい懐メロソングを特集していきます。

夏が近づくにつれて開放的になりますが、音楽はさらにそんな夏ムードを盛り上げてくれますよね!

昭和と平成の夏曲で1980年代~2000年代の楽曲をメインで紹介しています。

当時は物心がついたばかりでもカーステレオなんかで流れていたのが耳に残っている、という方もいらっしゃることでしょう。

また、夏ソングを聴いていて当時を思い出がよみがえることもあるかもしれませんね。

そんな夏を感じる素敵ソングで楽しい夏を過ごしてみませんか?

どの曲も夏気分を高めてくれて、ドライブにもおすすめです!

夏に聴きたい!懐メロ曲特集(昭和&平成)(21〜30)

今宵の月のようにエレファントカシマシ

メッセージ性の強いリリックや誰にもマネできないボーカルスタイルで数多くの名曲を世に送り出してきた4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。

テレビラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として書き下ろされた15thシングル曲『今宵の月のように』は、エレファントカシマシの代表曲として幅広い世代に知られていますよね。

夏の夜空を描いたリリックと叙情的なメロディーは、聴いているだけでその情景が頭に浮かぶのではないでしょうか。

ドラマチックな世界観が心に響く、1990年代を代表する名曲です。

ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ

真心ブラザーズ 『ENDLESS SUMMER NUDE』
ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ

ロック、ソウル、フォークを融合させた音楽性で知られる真心ブラザーズですが、彼らの代表的な夏ソングといえばこの曲を思い浮かべる方も多いでしょう。

1997年7月に発売された作品で、1995年の名曲をよりソウルフルにセルフカバーしたものなのですね。

夏の終わりの切なさと、恋人との刹那的なきらめきを描いた歌詞が秀逸です。

最後の花火が消えた浜辺で、何かを企む二人の情景が目に浮かぶようで、甘酸っぱい気持ちにさせられますよね。

映画『大阪物語』の挿入歌にもなった本作は、夕暮れのドライブで感傷に浸りながら聴きたい一曲です。

夏に聴きたい!懐メロ曲特集(昭和&平成)(31〜40)

ガラス越しに消えた夏鈴木雅之

ラブソングの王様、鈴木雅之さんのソロデビュー曲といえば、やはりこの夏の終わりの名バラードです!

夜明け前のハイウェイを走りながら、ガラス越しに遠ざかる景色と過ぎ去った恋を重ねる情景が、胸を締め付けますよね。

1986年2月に世に出た本作は、日清「カップヌードル」のCMで耳にした方も多いのでは?

ラッツ&スター時代のイメージもさることながら、ソロとしてしっとりとしたバラードで勝負する覚悟が伝わってくるソウルフルな歌声が本当に素晴らしい。

夕暮れの海辺を一人でドライブしながら、少しだけ感傷に浸りたい時に最高のBGMとなってくれるでしょう。

時間よ止まれ矢沢永吉

矢沢永吉さんのファンであれば夏ソングとしてこの曲は外せないのでは?

『時間よ止まれ』は1978年にリリースされた5枚目のシングルでリリース当時は資生堂のCMソングに起用、2017年にもサントリーBOSSのCMソングとして耳にしたこともある方も多いはず。

男っぽさを感じる楽曲が人気の矢沢永吉さん、この曲は夏の切ない、ちょっとセンチメンタルな男心が歌われています。

矢沢永吉さんと同年代の男性の方はもちろん、若い方が聴いてもグッときてしまうのではないでしょうか。

Wing知念里奈

1996年に俳優としても歌手としてもデビューを果たし、エキゾチックでありながらも透明感のあるルックスで現在も活躍しているシンガー、知念里奈さん。

資生堂「ティセラ フローズンブルー」のCMソングとして起用された5thシングル曲『Wing』は、知念里奈さんの代表曲としても知られていますよね。

印象的なシンセサウンドと突き抜けるようなハイトーンボイスは、熱い夏を彩ってくれる清涼感がありますよ。

世代の方にもそうでない方にも夏のBGMとしてオススメしたい、爽やかなポップチューンです。

あー夏休みTUBE

TUBE『あー夏休み@横浜スタジアム(2012年)LIVE』
あー夏休みTUBE

1990年にリリースされた「これぞTUBE!!」ともいえる彼らの代表曲の1つ。

「あー」と伸ばす感嘆語のような言葉を曲名に使ったのも、今思えばとても画期的なものだったのかも。

楽曲を制作した時点では曲名が『Oh!Summer Holiday』だっとの逸話も残っています、どちらにしても夏休みだったんですね。

所々韻を踏むといった言葉遊びの楽しさもあります。

夏ごとに新しい夏曲に挑戦しつづけたTUBE、今年の夏も聴きたいですね!

夏を待ちきれなくてTUBE

夏を代表するアーティストと聞かれて誰もが最初にイメージするであろう4人組ロックバンド、TUBE。

TBS系列の帯バラエティー番組ゾーン『ムーブ』のエンディングテーマとして起用された通算16作目のシングル曲『夏を待ちきれなくて』は、ドラマチックなアンサンブルと哀愁を感じさせるメロディーが印象的ですよね。

センチメンタルな恋愛を描いたリリックは、夏に特有の切ない空気感とリンクして心を揺さぶられるのではないでしょうか。

熱い歌声が夏を彩ってくれる、J-POPにおける定番の夏うたです。