11月にオススメ!秋の楽しい遊びや活動のアイディアまとめ
いよいよ秋本番の11月。
食欲の秋や芸術の秋、スポーツの秋など、秋にはさまざまな楽しみ方がたくさん詰まっていますよね。
そんな秋の魅力を子供たちにもたくさん感じてほしい!と考えている先生方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は11月にオススメの遊びや活動のアイディアを紹介します。
落ち葉やどんぐりなどの自然物にたくさん触れて楽しむ戸外遊びや制作遊びはもちろん、秋にぴったりの手遊びやごっこ遊びも大集合!
たくさんの遊びを取り入れて子供たちの五感を刺激しながら、みんなで秋を思いっきり楽しみましょう!
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
11月にオススメ!秋の楽しい遊びや活動のアイディアまとめ(21〜30)
【幼児】ほれほれさつまいも

『ほれほれさつまいも』は、歌いながら体を動かせるうたあそびです。
先生や身近な大人と一緒に声を合わせながら、お芋掘りごっこを楽しみましょう。
走り回ったりはしないので、腕を広げたときにお友だちとぶつからないスペースがあればOKです。
お芋ほりの行事がある園では、当日までお芋ほりをイメージしたり、気分を盛り上げたりする導入としてもぴったりです。
画用紙などでさつまいもを作って、室内でお芋掘りあそびをしてもいいですね。
【手遊び】秋の手遊び

秋に子供たちと楽しめる手遊びを紹介します。
1つ目は『やきいもグーチーパー』。
リズム感がクセになる楽しい歌詞と、最後のじゃんけんが子供心を刺激する人気の手遊びです。
2つ目は『とんぼのめがね』。
とんぼの目に映る秋空の変化がステキに表現されている手遊びです。
3つ目は『まつぼっくり』。
戸外でまつぼっくりを見つけたら思わず口ずさみたくなる歌ですね。
おさる部分を子供の名前に置き換えても盛り上がりますよ。
4つ目は『おおきなくりのきのしたで』。
知っている方も多いのでは?
友達や先生と向かい合って楽しみたい手遊びですね。
5つ目は『どんぐりとこりす』。
歌の中で数字も出てくるので数への理解も深まりますよ。
秋にオススメの5つの手遊びを紹介しました。
子供たちの反応をみながらアレンジをして遊びを広げて楽しんでみてくださいね。
はりねずみ

ツンツンとしたトゲを持つはりねずみは、秋の制作にもぴったりですね!
画用紙ではりねずみの胴体と、おおまかなトゲの山の形を作っておいてくださいね。
トゲの山の部分は、自由に柄を入れていきましょう。
例えばトゲの部分に引っ掛けるようにして毛糸を巻いていったり、細かく切った毛糸、または折り紙をランダムに貼り付けたりなど。
目や鼻の部分は別でクレヨンで描き足したり、丸シールを貼ってくださいね。
子供たちの年齢に合わせて、手法を変えて挑戦してみましょう。
松ぼっくりのマスコット

丸いフォルムとくりくりの目がかわいい、松ぼっくりで作る不思議な生物たちをご紹介します。
松ぼっくりにたこ糸を巻き付け、全体を黒の絵の具で着色すれば、真っ黒おばけのできあがりです!
カラフルなデコレーションボールを貼りつけ、目玉のシールを貼りつければ、今度はカラフルおばけが完成。
つるしひもを付けて壁にぶら下げましょう。
松ぼっくりは扱いやすく制作に向いている素材なので、お散歩や戸外あそびの際はみんなで拾って、材料集めから楽しむのもよいかもしれませんね。
秋さがし探検

子供たちとお散歩に出かけて、たくさんの秋の自然を探しに行きましょう!
お散歩の楽しさをよりいっそう盛り上げてくれるのがお散歩バッグ!
牛乳パックとすずらんテープを使えば手軽に作ることができます。
油性ペンやシールを使って自由に装飾して、オリジナルバッグを作ってみてくださいね。
どんぐりや松ぼっくり、きれいに色づいた葉っぱなど、子供たちとたくさんの秋を発見して楽しみましょう。
気に入った自然物はお散歩バッグに入れて持ち帰り、部屋に帰ってから「こんなの見つけたよ!」とみんなで見せ合いっこをすれば、よりいっそう秋の自然への関心も深まりそうですね。
秋ならではの自然にたくさん触れ、親しみを持ちながら、季節の変化を感じていきましょう!
おわりに
11月に子供たちと楽しみたい、秋にオススメの遊びや活動のアイデアをご紹介しました。
見て、触れて、感じて、子供たちが全身で秋らしさを味わえる楽しいアイデアがたくさん登場しましたね。
子供たちの年齢や興味に合わせて、アレンジや工夫を加えながらぜひ取り入れてみてくださいね。
みんなで秋を満喫しましょう!