【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。
11月になれば秋も深まり、風景や街の雰囲気からも徐々に冬の訪れを感じますよね。
秋の終わり頃といえば、みなさんはどんな曲を聴きたくなりますか?
この記事では、秋のセンチメンタルな気分や、ちょっぴり人恋しくなる感情に寄りそってくれるような曲をたくさん集めました。
寂しい気分になったとき、秋のしっとりした時間を楽しみたいというときにぴったりな、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね。
残り少ない秋を存分に味わって、冬を迎えましょう!
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【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。(71〜80)
木枯らしの二人伊藤咲子

秋の終わりの切ない恋心を、木枯らしの吹く寒々とした情景に重ねて描いた一曲です。
若い二人の恋人が、厳しい現実に直面しながらも互いに寄り添う姿が印象的ですね。
伊藤咲子さんの透明感のある歌声が、冬の訪れを感じさせる風景にマッチしています。
1974年12月にリリースされたこの楽曲は、翌年のオリコン年間チャートで36位にランクインするなど、多くの人々の心に響きました。
寒さが増す11月の夜、恋しい人のことを思い出しながら聴くのにぴったりの一曲かもしれません。
本作を聴くと、秋の終わりの寂しさと、冬を前にした切ない気持ちが胸に迫ってくるはずです。
秋のグラディエントClariS

アルバム『AUTUMN TRACKS -秋のうた-』に収録されたこの曲は、秋の季節感とリンクした心の機微を見事に描き出しています。
透き通るような歌声が、恋の終わりを受け入れられない気持ちや未練を繊細に表現。
季節の移ろいとともに変化する感情を「グラディエント」として表現する歌詞も印象的です。
2024年10月にリリースされた本作。
秋の夕暮れ時に1人で聴くのにぴったりだと思いますよ。
光の川スガシカオ

2004年の10月27日にリリースされたナンバーで、まさに冬に向かって秋が過ぎていく感じにマッチする1曲です。
スガシカオさんならではのノスタルジックな雰囲気にうっとり。
自動車の行列のヘッドライトを『光の川』にたとえた1曲で、どこかロマンチックさも感じます。
過去の恋愛を引きずっている心情とも重なるようで男性はとくに共感できるのではないでしょうか。
どこにでもある、ありふれた日常の光景をこんなに美しく描写できるのって本当にすごいですよね。
サザンカSEKAI NO OWARI

NHKの2018年平昌オリンピック、パラリンピックのテーマソング。
サザンカは「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」という花言葉を持つ花。
夢を追いかける人のそばには必ず見守る人がいます。
ひとつの栄光の周りに、たくさんの笑顔や涙、言葉にできない思いがあるんですね。
視点を変えるとすべての人が主人公であって、同時に脇役でもあります。
『サザンカ』はそれぞれの自分の道を歩くすべての人へのエールです。
晩秋ガガガSP

パンクロックバンド、ガガガSPの秋にオススメしたい曲が『晩秋』です。
サウンドを聴いただけでは想像もつかないくらい切ない歌詞で、いまだ忘れられない恋人への思いを歌っています。
恋人の存在が忘れられないことに苦しみながらも、人という生き物である限り、いつかは忘れていくという諦め。
それでも前に進むんだ、という強さがとても人間らしく、心に響きます。
*〜アスタリスク〜ORANGE RANGE

アニメ『BLEACH』の初代オープニングテーマとなった『*〜アスタリスク』。
アスタリスクとは星のこと。
いま私たちが見ている星の光はこの瞬間の輝きではなく、気が遠くなるほどの時間をかけて届いたものです。
時代を越えて降り注ぐ星の光のように、自分もだれかの胸に灯り続ける存在でありたい、そんな強い決意が伝わってくる歌詞が印象的。
澄んだ冬の星空の下で、人生というロマンに浸りたくなる1曲です。
センチメンタル平井堅

肌寒さが増すばかりの季節にオススメしたい、切なすぎる失恋バラードです。
シンガーソングライター平井堅さんによる楽曲で、2004年にリリースされた6枚目のアルバム『SENTIMENTALovers』に収録されています。
やわらかい曲調、メロディーラインですが、そうして聴き心地のいい分、歌詞のメッセージ性が心に刺さります。
自分が思っているようにあなたにも思ってもらいたい……胸が苦しくなりますね。
1人きりの時間にじっくりと聴き込んでほしい名曲です。