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【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。

11月になれば秋も深まり、風景や街の雰囲気からも徐々に冬の訪れを感じますよね。

秋の終わり頃といえば、みなさんはどんな曲を聴きたくなりますか?

この記事では、秋のセンチメンタルな気分や、ちょっぴり人恋しくなる感情に寄りそってくれるような曲をたくさん集めました。

寂しい気分になったとき、秋のしっとりした時間を楽しみたいというときにぴったりな、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね。

残り少ない秋を存分に味わって、冬を迎えましょう!

【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。(41〜50)

渡良瀬橋森高千里

情景が鮮明に浮かんでくるほど美しい、森高千里さんの代表するバラード曲。

曲を制作する際にイメージが沸かなかったことから、響きが美しい言葉を探して見つけた渡良瀬橋の周辺を実際に歩いて感じたことを歌詞にしていったそうです。

沈む夕日を眺めながら、あのころに戻りたいと昔を懐かしむ心情に寄りそってくれてなんだかホッとします。

風邪を引いたり、北風というワードで冬の一歩手前を感じられる雰囲気もまたいいですよね。

渡良瀬橋や八雲神社が出てくる栃木県足利市はファンにとって聖地となっています。

さよならオフコース

いきなり胸が締め付けられてしまうような歌い出しが印象的な『さよなら』。

小田和正さんのやさしいハイトーンボイスが、男と女どちらの感情もみごとに表現しています。

何度も「さよなら」と繰り返すサビのハイトーンには鋭さすら感じるほどで、冬を目の前にしての別れが、この季節をさらに切なく冷たいものにしてしまう……そんな予感を漂わせています。

ツバサアンダーグラフ

アンダーグラフのメジャーデビューシングルとして2004年に発売されました。

有線放送やラジオのリスナーから火が付いた曲で、オリコン週間シングルチャートでは6位を記録。

クリスマス前に失恋をしてしまった人は聴いてみてはいかがでしょうか。

花言葉Mr.Children

秋の終わりを感じさせる切ないメロディーが心に染み入る、Mr.Childrenの名曲。

2004年4月にリリースされたアルバム『シフクノオト』に収録されています。

失恋の痛みを、コスモスの花言葉をモチーフに繊細に描いた歌詞が印象的です。

別れの瞬間に交わされたキスや、未熟さゆえの後悔など、リスナーの心に深く響く感情が詰まっています。

寒さが増す前のひとときを、本作を聴きながら秋の感慨深さを体感してみるのはいかがでしょうか。

木枯しに抱かれて小泉今日子

平野綾 in Springs(ユニット名未定)「木枯らしに抱かれて」【PV】(2003-02-26)
木枯しに抱かれて小泉今日子

冬の足音を連想させるようなイントロで始まるこの曲は、それまでの元気いっぱいなアイドル路線から一転して大人の女性としての小泉今日子さんを印象づけました。

スコットランド民謡を思わせる特徴的なイントロと間奏は、風に乗って枯れ葉が舞う様を思い起こさせますね。

気づいてもらえない恋心を抱き続ける甘い痛み、秋に聴きたくなる名曲です。

秋風Kiroro

秋の深まりと冬が迫る様子を描いた、Kiroroの切ないナンバーです。

ユニットの特徴でもあるピアノが印象的なサウンドを奏で、単音で響くその音色が切なさを強調しています。

秋の寒さが強くなるごとに冬が近づいてくることを実感し、気持ちが沈んでいく姿が歌詞では描かれています。

曲が進むにつれて冬が嫌いな理由が徐々に明かされていき、切なさがより鮮明に伝わってくる構成。

切なさのイメージが強い、秋の終盤にピッタリの楽曲ではないでしょうか。

Do As Infinity

Do As Infinity / 柊(Hiiragi)
柊Do As Infinity

2003年にリリースされたDo As Infinityのバラードです。

季節や自然を感じることの多いドゥーアズの歌詞ですが、この『柊』もそんな季節を感じられる情景豊かな1曲です。

どちらかいうと冬のイメージが強いかもしれませんが、晩秋からの寒さに耐え抜いていくような強さだったり、哀愁に満ちた心情が表現されていて秋の季節にもしっくりくると思います。

後に伴さんと大渡さんの2人で再録した「2 of Us」のバージョンもステキなのでそちらと聴き比べてみるのもオススメです!