【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。
11月になれば秋も深まり、風景や街の雰囲気からも徐々に冬の訪れを感じますよね。
秋の終わり頃といえば、みなさんはどんな曲を聴きたくなりますか?
この記事では、秋のセンチメンタルな気分や、ちょっぴり人恋しくなる感情に寄りそってくれるような曲をたくさん集めました。
寂しい気分になったとき、秋のしっとりした時間を楽しみたいというときにぴったりな、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね。
残り少ない秋を存分に味わって、冬を迎えましょう!
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【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。(11〜20)
会いたいよNEW!手塚翔太

田中圭さんがドラマの役名で歌唱した、胸に迫るバラードナンバー。
日本テレビ系ドラマ『あなたの番です -反撃編-』の主題歌として、2019年9月にシングル発売されました。
この曲で歌われているのは、愛する人を突然失った主人公の、計り知れない喪失感です。
瞼を閉じれば幸せな日々が色鮮やかに蘇るのに、もう二度と触れられない現実。
その絶望に心が壊れそうになりながらも思い出の中で永遠の愛を誓う姿に、涙した人も多いのではないでしょうか。
大切な人を思う静かな夜に聴きたい1曲です。
楓スピッツ

スピッツの名曲のひとつであり、秋になると聴きたくなる失恋ソングといえば『楓』ではないでしょうか。
たんたんとしたメロディーに乗る、過去の恋人のことが忘れられないという悲痛な気持ちが描かれた歌詞。
本当にどこまでも切ない1曲です。
忘れられない恋をしたことのある人は、きっとこの曲を聴くと泣いてしまうと思います。
The Autumn SongELLEGARDEN

夏が終わってどんどん冬に近づく秋を舞台にしたこの曲は、ロックバンドELLEGARDENの曲の中でも非常に人気の高い1曲です。
彼ららしい明るくて聴きやすいロックサウンドと、ノリのいい雰囲気が魅力的なんですが、実は歌詞で描かれている思いはそうした楽曲の印象とは異なるんです。
英語でつづられた歌詞をじっくりと読んでみると、夏が過ぎて秋になったことで、心にぽっかり穴が空いてしまったような心境が描かれているんですよね。
この気持ちに共感できる方って多いと思うんですが、あなたはどうですか?
ぜひじっくり聴いてみてください。
木枯らしの舗道天地真理

秋が深まり、木枯らしが吹き始める11月。
そんな季節に聴きたくなる、切なさと温かみを兼ね備えた曲がこちらです。
天地真理さんが1974年12月にリリースした12枚目のシングルで、山上路夫さん作詞、森田公一さん作曲による名曲です。
木枯らしの吹く街を舞台に、過ぎ去った青春の思い出と別れを歌った歌詞が、聴く人の心に深く染み入ります。
本作は、天地さんのシングルとしては初めてオリコンチャート週間10位以内に入らなかった曲でしたが、後にゴールデンベストアルバムに収録されるなど、彼女の代表曲の一つとして親しまれています。
寒さが増す季節、温かい思い出に浸りたい方におすすめの一曲です。
11月の雨CHiCO with HoneyWorks

季節の移ろいを感じる11月には、しっとりとした雰囲気の楽曲に心惹かれるものです。
CHiCO with HoneyWorksが2015年11月に発表したアルバム『世界はiに満ちている』に収録されている本作は、まさにそんな気分にぴったりの1曲。
冷たい雨が降る11月の風景を背景に、若い恋人たちの未熟な想いや後悔、そして時間の流れへの無力感が繊細に描かれています。
言葉にできなかった「好き」という気持ちを、雨のように通り過ぎてしまった時間に重ねる歌詞は、多くのリスナーの心に深く響くことでしょう。
秋の終わりを感じながら、少し物思いに耽りたい気分の時にオススメの1曲です。
星座になれたら結束バンド

あこがれる場所に向かって思いをはせる様子が伝わってくる、結束バンドによる星座をテーマにした楽曲です。
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の挿入歌として、作品にとって大切なエピソードである文化祭のシーンで使用されました。
リズミカルなビートと浮遊感のあるギターの音色が印象的な楽曲で、歌詞の世界観とも重なってさわやかさとともに切ない感情がイメージされますね。
秋が終盤にさしかかる季節に夜空を見上げ、星座に向かってさみしく思いをはせるきっかけにもなりそうな楽曲ですね。
【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。(21〜30)
夜永唄NEW!神はサイコロを振らない

2019年に発売されたアルバム『ラムダに対する見解』に収録された本作は、神はサイコロを振らないを象徴する楽曲として、SNSを通じて多くの人の心に届きました。
幻想的なイントロに導かれるように紡がれる歌詞には、もう会えない誰かへの想いがあふれています。
失った大切な存在を忘れられず、心に残り続ける痛みと温もりが交錯する世界は、秋の終わりの空気感とぴったり重なります。
繊細なピアノと重厚なバンドサウンドが織りなす静と動のコントラストは、聴く者の胸をぎゅっとつかんで離しません。
誰かをどうしても思い出してしまう夜、その寂しさに寄り添ってくれる1曲です。