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【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。

11月になれば秋も深まり、風景や街の雰囲気からも徐々に冬の訪れを感じますよね。

秋の終わり頃といえば、みなさんはどんな曲を聴きたくなりますか?

この記事では、秋のセンチメンタルな気分や、ちょっぴり人恋しくなる感情に寄りそってくれるような曲をたくさん集めました。

寂しい気分になったとき、秋のしっとりした時間を楽しみたいというときにぴったりな、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね。

残り少ない秋を存分に味わって、冬を迎えましょう!

【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。(1〜10)

車輪の唄BUMP OF CHICKEN

多くのファンに支持されている名曲です。

カントリー調の明るい曲調ですが、描かれているのは大切な人との別れの朝。

もう会えないかもしれない人を自転車に乗せて、明け方の駅へと向かう。

そんな切ない物語が目に浮かび、胸がしめつけられます。

マンドリンの音色が、晩秋のセンチメンタルな雰囲気にぴったりとマッチするんですよね。

この楽曲は、2004年12月に名盤『ユグドラシル』からのシングルとして発売。

人恋しくなる秋の夜長に、ぜひじっくり聴いてみてください。

あいたい林部智史

林部智史 / 「あいたい(Music Video) ~ニュー・バージョン~」
あいたい林部智史

「クリスタルボイス」と称される歌声が、会えない人への募る思いを心に届けてくれるナンバーです。

林部智史さんのデビューシングルとして2016年2月に発売されたこの楽曲は、有線ランキングで1位を記録し、『第58回 輝く!

日本レコード大賞 新人賞』に輝きました。

心の奥にある純粋な感情を浮かび上がらせる歌声がほんとぷにステキなんですよね。

秋が深まったタイミングで、大切な人を思い浮かべながら聴き込みたい名バラードです。

YOKAZE変態紳士クラブ

変態紳士クラブ / YOKAZE (Official Music Video)
YOKAZE変態紳士クラブ

秋から冬に移っていくときの人恋しさや、晩秋のノスタルジックな雰囲気にマッチしている、変態紳士クラブの1曲です。

2020年4月にEP『HERO』でリリースされた本作は、心地よいメロウなサウンドが特徴。

歌詞には、不安や不満を抱え、自分の人生に嫌気が差しながらも、失敗すらいつか糧になると前を向くリアルな感情が描かれています。

寂しい気分になったときや、秋のしっとりした時間を楽しみたいときにぴったりの名曲です。

【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。(11〜20)

まるつけギヴン

ギヴンが歌う本作は、誰かを大切に思うがゆえの不安や戸惑い、そして不器用なりの希望が描かれている1曲です。

傷ついた過去を抱えながらも、目の前の存在を肯定し、不完全さごと包み込む、その温かい愛情が心に響きます。

秋の終わりに感じる人恋しさやセンチメンタルな気分にしっくりくると思いますよ。

この楽曲は、テレビアニメ『ギヴン』のエンディングテーマで、2019年9月にシングル『まるつけ/冬のはなし』としてリリースされました。

後にミニアルバム『gift』にも収録。

大切な人の尊さを改めて感じたいとき、聴いてみてください。

スピッツ

スピッツの名曲のひとつであり、秋になると聴きたくなる失恋ソングといえば『楓』ではないでしょうか。

たんたんとしたメロディーに乗る、過去の恋人のことが忘れられないという悲痛な気持ちが描かれた歌詞。

本当にどこまでも切ない1曲です。

忘れられない恋をしたことのある人は、きっとこの曲を聴くと泣いてしまうと思います。

煙草とコーヒーSaucy Dog

肌寒くなってきた晩秋の空気に、そっと寄りそってくれるSaucy Dogのナンバー。

この楽曲は、ドラムのせとゆいかさんが作詞作曲、ボーカルまで務めた1曲です。

恋人との穏やかな暮らしの中にある将来への不安と、それでも「今」を大切にしたいと願うささやかな心の機微が描かれています。

優しい歌声とアコースティックな音色が、センチメンタルな気分を包み込んでくれますよ。

大切な人との何気ない時間を慈しみたい時や、静かに物思いにふけりたい秋の夜長に聴いてみてはいかがですか?

深呼吸羊文学

晩秋の静けさの中で心に染み渡る、羊文学のオルタナティブロックです。

息遣いまで感じられる塩塚モエカさんの歌声が、自分を責めてしまう心に静かに寄り添ってくれます。

そして、うまく言葉にできない痛みを抱えながらも、もう一度立ち上がろうとする内なる強さを描いた歌詞が、とても人間らしいんですよね。

この楽曲は、2023年12月にリリースされたアルバム『12 hugs (like butterflies)』に収録。

残り少ない秋の夜長にじっくり聴いてみてください。