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【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。

11月になれば秋も深まり、風景や街の雰囲気からも徐々に冬の訪れを感じますよね。

秋の終わり頃といえば、みなさんはどんな曲を聴きたくなりますか?

この記事では、秋のセンチメンタルな気分や、ちょっぴり人恋しくなる感情に寄りそってくれるような曲をたくさん集めました。

寂しい気分になったとき、秋のしっとりした時間を楽しみたいというときにぴったりな、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね。

残り少ない秋を存分に味わって、冬を迎えましょう!

【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。(91〜100)

Moon Crying倖田來未

倖田來未 / 「Moon Crying」(from New Album「WINTER of LOVE」)
Moon Crying倖田來未

倖田來未さんの40作目のシングルとして2008年に発売されました。

テレビ朝日系ドラマ『パズル』の主題歌に起用された楽曲です。

常に見守ってくれている月と、常に自分を支えてくれる大切な人たちの姿がリンクしたことから制作。

大切な人を思う気持ちにあふれた秋ソングです。

晩秋The Back Horn

晩秋の情景を切なく美しく描き出したTHE BACK HORNの名曲です。

1999年9月にリリースされたインディーズ1stアルバム『何処へ行く』に収録されており、彼らの原点的サウンドとも言える荒々しいギターリフと力強いドラムが印象的。

山田将司さんのエモーショナルなボーカルが、夕焼けやコスモスの揺れる晩秋の風景を通して、人生の儚さや喪失感、そして未来への希望を歌い上げます。

本作は、秋の終わりを感じる11月の夕暮れ時、一人でゆっくりと散歩しながら聴くのがおすすめ。

心に沁みる歌詞と力強いサウンドが、あなたの感性を揺さぶることでしょう。

11月のエイプリルフール松任谷由実

An April Fool In November / Jyuichigatsu No April Fool
11月のエイプリルフール松任谷由実

松任谷由実さんが1993年11月に発表したアルバム『U-miz』に収録されている本作は、秋の深まりを感じさせる11月にピッタリの楽曲です。

ラテンのリズムを取り入れたアレンジが印象的で、冷たい夜風や銀杏の落ち葉など、秋の風景を織り交ぜながら、別れを告げられた女性の複雑な心情を繊細に描いています。

恋人との別れを冗談のように告げられる場面から始まり、その真偽に翻弄される主人公の姿が浮かび上がります。

秋の夜長にしっとりと聴きたい、大人の失恋ソングとしてオススメです。

祭りのあとベリーグッドマン

ベリーグッドマン「祭りのあと」ミュージックビデオ
祭りのあとベリーグッドマン

大阪出身のボーカルユニット、ベリーグッドマンの2024年11月にリリースされたナンバー。

ミニアルバム『Party Party Party』に収録されています。

楽しい時間が終わる際の複雑な感情や、別れ際のほほ笑みが描かれています。

流れるようなメロディーに乗った温かい言葉が胸に染みるんですよね。

日常の中で感じるささやかな幸せに涙腺がゆるみます。

My Gift to YouCHEMISTRY meets S.O.S.

CHEMISTRY “My Gift to You” Official Video
My Gift to YouCHEMISTRY meets S.O.S.

2012年にソロ活動に専念するために活動を休止した彼ら。

2017年に待望の復帰を遂げますが、やっぱり2人そろってのパフォーマンスは圧巻だと感じさせられる2002年にリリースされた楽曲です。

auのCMに起用されたことで話題となりヒットします。

当時R&Bが再び、はやり始めたころで、新たな層のファンを獲得し、勢いを増します。

バツグンの彼らの歌唱力の高さは、幅広い層に受け入れられました。

どこか哀愁漂う、スムースな雰囲気は11月の季節に人気が高い傾向があります。

木枯らし6号The Birthday

冬の訪れを感じさせる寒々しい木枯らしを題材に、失われたものや過去への郷愁を描いたThe Birthdayの楽曲。

2017年3月にシングル『抱きしめたい』のカップリング曲としてリリースされました。

チバユウスケさんの独特な歌詞世界と、バンド特有のガレージロックサウンドが融合した本作は、晩秋から初冬にかけての寂しさや孤独感を見事に表現しています。

ミュージックビデオも公開され、過去のライブ映像を組み合わせた作品として注目を集めました。

11月の肌寒い夜、窓の外を眺めながら聴くのにぴったりの1曲ですよ。

36.5kobore

「36.5」 (kobore x 映画「ココでのはなし」 Short Lyrics Video)
36.5kobore

東京府中発のギターロックバンドkoboreが、映画『ココでのはなし』の主題歌として書き下ろしたミディアムバラード。

人それぞれの体温や温もりを背伸びせずに表現した楽曲で、忙しない日々を懸命に生きる人々に寄り添う優しさに満ちています。

2024年11月8日にデジタルリリースされ、同年11月27日発売の5thアルバム『FLARE』に収録。

ボーカル兼ギターの佐藤赳さんは、監督と細かく話し合いながら制作に臨んだそうですよ。

日常に疲れた時や、自分らしく生きることの大切さを感じたい時にぜひ。