【老人ホーム】運動会にオススメ!盛り上がるレクリエーション
運動会は年に一度開かれる老人ホームの大イベントですよね。
楽しみにされている高齢者の方も多いでしょう。
今回は、運動会の定番のアイデアを高齢者の方向けにアレンジしたレクリエーションを紹介しています。
高齢者の方の身体や脳の活性化にもつながるのでオススメです。
安全面に配慮して、座ったままできるレクリエーションが多いので、安心してチャレンジいただけますよ。
盛り上がるチーム対決をはじめ、入居者の方や職員の方の一体感が高まる楽しい運動会を開催してくださいね。
- 【高齢者向け】楽しい運動会!安全におこなえるレクリエーション
- 【高齢者施設】みんなで楽しもう!盛り上がる運動会の種目
- 【高齢者向け】盛り上がるチーム対抗レクリエーション
- 【高齢者向け】デイサービスでおこなう運動会にオススメの競技
- 運動会のスタートを盛り上げるおもしろい選手宣誓
- 【高齢者向け】気分リフレッシュ!体を動かして盛り上がるゲーム
- 【盛り上がる!】運動会の定番競技。人気の種目・ゲームのアイデア
- 高齢者が盛り上がるレクリエーション。座ってできる簡単ゲームまとめ
- 【高齢者の方向け】大人数で楽しめる!盛り上がるレクリエーションをご紹介
- 【高齢者向け】デイサービスで楽しむ。面白いイベントアイデア集
- 道具なしで盛り上がるレク。高齢者向けの座ったままできる体操・運動をご紹介
- 【高齢者向け】お部屋で気軽に♪座ってできる楽しいレク
- 【高齢者向け】3月にちなんだイベントレク
- 【老人ホーム】運動会にオススメ!盛り上がるレクリエーション
- 運動会で盛り上がる大人も子供も楽しめる競技アイデア!ユニークな種目で思い出作り
【老人ホーム】運動会にオススメ!盛り上がるレクリエーション(86〜90)
新聞紙玉転がしリレー

チーム内で向かい合って座り、新聞紙をピンと張るように持ち、横から運ばれてきたボールを隣の新聞紙へと運んでいきます。
相手のチームよりはやくボールを運び終えることを目指すので、チームワークが大切なゲームですね。
新聞紙に穴をあける、ボールの代わりにお手玉を運ぶなどのアレンジを加えると難易度も調整できて、さらに盛り上がるのではないでしょうか。
向かい合ったチームメイトの動きを予想しつつ、腕や体をねじりながらボールを運ぶため、全身の運動になりそうなゲームですね。
ボールと棒で叩きレクリエーション

ボールと棒、バケツを使った大人数で楽しめるレクリエーションです。
まずは2チームに分かれて、バケツと棒をそれぞれ横の人につなげていき、どちらが早くボールを叩けるかを競うゲーム。
瞬発力が鍛えられるのがこのゲームの魅力です。
途中持っている物を持ち上げるので、筋力も鍛えられますね。
また、前の人にわたしてランダムにつなげていくのも面白そうです。
高齢者の方によって、つなげるスピードを変えてみるのもいいかもしれません。
チームで競うことで、みんなで助け合ってできるため協調性も高められます。
紙コップすくい

テーブルにならべられた紙コップを、棒を使ってすくっていくというゲームです。
すくって持ち上げるという動きをするためには、棒の動かし方や力の入れ方が必要なため、指先の細かい動きや集中力が鍛えられます。
割りばしが重さと長さのバランスがとれていて使いやすいですが、ストローなどの重さや長さが違うものを用意して、難易度を調整するのもおもしろそうですね。
テーブルに向かい合って座り、相手より紙コップを多く獲得することを目指す対戦形式でおこなえば、白熱するとともに、瞬発力も鍛える効果も期待されますね。
簡単!ビーチボールのレクリエーション

ビーチボールは軽くて投げやすい安全面においても配慮されたボールですよね。
今回はビーチボールを使用したレクリエーションをご紹介します。
まずは高齢者の方同士椅子に座って向かい合い、伸ばした足の上にビーチボールを置いてリレー方式で隣の方にわたしましょう。
チーム戦なので勝った方に景品を用意するというのも盛り上がっていいかもしれません。
他にも盛り上がるのがビーチボールサッカー玉入れ。
足で蹴って器に先に入れた人の勝ちというもの。
足を動かすのが多いため、高齢者の方の筋力もきたえられてリハビリとしても最適です。
棒リレー

運動会での定番の競技というイメージが強い、リレーをモチーフにした、座った状態でおこなえるゲームです。
チームごとに縦にならんで座り、最前列の人は手に棒を持ちます。
そしてスタートの合図とともに、手に持った棒を後ろの人へと回し、最後の人に回ったら次は逆の手で前に回していくという動きを繰り返します。
決められた回数を先に回せたチームが勝利となるルールで、横に相手チームがいることで、競技への集中力も高まるのではないでしょうか。
棒を回す際にどのように体を動かすのかをしっかりと指定しておくことで、肩や腕などの部分をピンポイントで動かしてもらえるところにも注目ですね。