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「お」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】

「踊」「黄金」などが使われた言葉や大阪ソングをはじめとして、ユニークな曲名が多く見られるのが、「お」から始まるタイトルの曲。

歌って盛り上がる曲もたくさんな印象です!

パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!

そんなときに役に立つかもしれない、「お」から始まるタイトルの曲のリストになっています。

「お」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。

「お」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(231〜240)

オトノナルホウヘShota Watanabe

Shota Watanabe ‘オトノナルホウヘ’ Music Video
オトノナルホウヘShota Watanabe

前向きなメッセージが詰まったポップナンバーです。

Snow Manの渡辺翔太さんが歌っており、2025年1月発売のSnow Manベストアルバム『THE BEST 2020 – 2025』に収録されたソロ作品として、話題を呼びました。

曜日の移り変わりにあわせて気持ちの変化を描写した歌詞が印象的。

そこに投影された、行きつ戻りつしながらも自分らしく前進していく姿勢が、心に沁みてきます。

さわやかなメロディーと伸びやかなボーカルの組み合わせも、お見事。

憂鬱や迷いを感じている時に背中を押してくれる1曲です。

俺がやらなきゃ誰がやる北島三郎

ここで歌いやすいながらも、少し難易度が高い楽曲をご紹介したいと想います。

それがこちらの『俺がやらなきゃ誰がやる』。

北島三郎さんの男歌のなかでも、特に幅広いテクニックが集約された1曲で、冒頭からシャウトをかけた力強いビブラートが登場します。

こぶしに関しては、登場回数が多いものの、3音階以上の変化を見せるこぶしはほぼ登場しないので、難易度は低めです。

力強さと静と動を意識しながら歌うことで、ボーカルラインにメリハリが出るため、そういった部分を意識しながら歌ってみてください。

尾道の女北島三郎

淡いメロディーと演奏が印象的な北島三郎さんの名作『尾道の女』。

ゆったりとしたテンポが特徴で、北島三郎さんの楽曲としては珍しく、全体的な声量は抑えられたボーカルラインが特徴です。

とはいっても、ところどころで伸びやかなロングトーンが登場するので注意は必要です。

演歌というよりは歌謡曲の側面が強く、実際、こぶしの登場回数も少ないため、演歌特有の歌い回しが苦手な方にとっては非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

おんなの情歌服部浩子

服部浩子「おんなの情歌」Music Video
おんなの情歌服部浩子

多くの名曲を持つ服部浩子さんですが、その中でも特に切ない名曲として名高い作品がこちらの『おんなの情歌』。

メロディーとしては哀愁のただようオーソドックスな演歌なのですが、ボーカルラインはやや特殊で、音程の上下が激しめです。

テンポ自体は遅いので、ピッチを合わせづらいということはないものの、音域が広く、抑揚も激しいため、技術というよりは表現力が求められる作品と言えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

小倉恋ごよみ服部浩子

情熱的な歌い回しが印象的な名曲『小倉恋ごよみ』。

本作は服部浩子さんの楽曲らしく、こぶしの登場回数が多いオーソドックスな演歌です。

そのため、一定以上の難しさをほこるのですが、本作は津軽民謡のような4音や5音以上の音階の変化を見せるようなパートは登場しません。

一般的なこぶしになれている方であれば、問題なく歌い上げられるでしょう。

サビの冒頭で裏声のままでこぶしを効かせるパートが登場するので、そこだけは注意が必要です。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

男は黙って泣くがいい宮下健治

宮下健治「男は黙って泣くがいい」【メロディーレコーズ】公式本人映像
男は黙って泣くがいい宮下健治

情感豊かな演歌界のベテラン作曲家、宮下健治さんが歌手として再デビューを果たした意欲作。

昭和の時代を生きる男たちの哀愁を描いた珠玉の一曲で、内に秘めた感情や苦悩を力強く表現しています。

伝統的な演歌のスタイルを大切にしながら、現代的なアレンジも施された心温まる仕上がりとなっています。

2025年2月に発売され、神戸市のKOBE流行歌ライブでは、昔の流し時代を思わせる熱唱で観客を魅了しました。

カップリング曲には『人生まよい坂』を収録。

人生の迷いや葛藤を真摯に歌い上げた本作は、日々の暮らしに疲れた心に染み入る一曲として、演歌ファンの皆様にオススメです。

おら東京さ行ぐだ吉幾三

吉幾三さんを全国的な知名度へと引き上げた作品『おら東京さ行ぐだ』。

演歌界を代表するコミックソングで、田舎の暮らしをおもしろおかしく表現したリリックが魅力です。

本作はしっかりと演歌に分類される楽曲ですが、本格的な演歌のように複雑な音程の上下を要するこぶしは登場しません。

青森弁の歌い回しがやや慣れないかもしれませんが、楽曲自体は演歌でもかなり歌いやすい方なので、レパートリーに加えておいて損はないでしょう。