「お」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「ミュージシャンなら誰もが憧れる!」「音響エンジニアの技術の集大成!」など、様々な賞賛の声が集まる作品群に身を置くスタジオジブリ。
その楽曲の数々は、サウンドスケープの完成度やクオリティの高さで、常に音楽業界の注目を集めています。
芸術性と大衆性を兼ね備えた彼らの楽曲を、音響制作のプロの視点から掘り下げていきましょう。
スタジオならではの録音技術や、音の重ね方のテクニックまで、音楽制作に携わる方必見の情報が満載です!
「お」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(221〜240)
男じゃないか川中美幸

妖艶な演歌の評価が高い一方で、男歌も高く評価されている川中美幸さん。
これまでに多くの男歌をリリースしてきた彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『男じゃないか』。
本作はタイトルの勇ましさが物語っているように、非常に力強いボーカルが特徴です。
力強さはあるものの、繊細な技術を要する細かいこぶしは登場しないので、思い切って歌うことができるでしょう。
より上手に聴かせたいという方は、こぶしを回す際に声が少し裏返るくらいまでキーを上げてみるのがオススメです。
Orbital Period星街すいせい

宇宙を感じさせる壮大なメロディと、透き通った歌声が印象的な1曲。
星街すいせいさんの楽曲で、2025年2月にデジタルリリースされた本作は、日本武道館ワンマンライブで初披露され多くのファンの心をつかみました。
アーティストとファンとのきずな、ライブの感動を描いた歌詞が、聴く人の心に響きます。
大切な人とのつながりを感じたいっときにピッタリの楽曲です。
大阪情話~うちと一緒になれへんか~中村美律子

関西弁が印象的な中村美律子さんの名曲『大阪情話~うちと一緒になれへんか~』。
大阪演歌界ではいわずとしれた名作ですね。
本作はBメロでかなり高い裏声が登場します。
これだけ聞くと難しいように思えるかもしれませんが、本作は楽曲自体が非常にスローテンポで、それに加えて、休符もかなり多いため、難所の前でしっかりとした準備ができます。
また、こぶしの登場回数も彼女の楽曲のなかではトップクラスに少ないので、そういった部分でも歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
音域もめちゃくちゃに広いわけではないので、裏声が苦手な方は思い切ってキーを下げましょう。
おけさ渡り鳥丘みどり

2005年当時、ミニスカートにへそ出しルックで王道の演歌を見事に歌い上げる丘みどりさんの姿をリアルタイムで見た方はきっと驚かれたでしょうし、今の丘さんしか知らない方が見たらもっと驚いちゃいますよね。
こちらの『おけさ渡り鳥』は丘さんの演歌歌手としての記念すべきデビュー曲で、元アイドルという経歴と先述したようなファッションも含めて話題を集めました。
見た目とのギャップはあれど楽曲自体は古き良き演歌といった趣で、随所に演歌らしいテクニックや歌いまわしが使われていますね。
Aメロの最初の部分の高音から始まって、それなりに音程の上下は激しいながらも全体的なメロディは素直な作りですし覚えやすいです。
サビにいたるまでの高音のロングトーンの部分などは息切れしないように意識して練習しましょう!
おもひぞら氷川きよし

氷川きよしさん初のポップスアルバム『Papillon』。
本作はこのアルバムに収録されている楽曲で、その中でも屈指の歌いやすさをほこるバラードとして知られています。
ポップス作品ですが、最近のポップスのような早口でまくしたてたり、複雑な音程の上下があるわけではありません。
ポップスのなかにも歌謡曲の要素がしっかりと含まれているので、最近の楽曲に苦手意識を持っている方にもオススメです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。