「お」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「ミュージシャンなら誰もが憧れる!」「音響エンジニアの技術の集大成!」など、様々な賞賛の声が集まる作品群に身を置くスタジオジブリ。
その楽曲の数々は、サウンドスケープの完成度やクオリティの高さで、常に音楽業界の注目を集めています。
芸術性と大衆性を兼ね備えた彼らの楽曲を、音響制作のプロの視点から掘り下げていきましょう。
スタジオならではの録音技術や、音の重ね方のテクニックまで、音楽制作に携わる方必見の情報が満載です!
「お」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(241〜260)
男の勲章青戸健

青森県八戸市出身の演歌歌手として知られる青戸健さん。
幼少の頃から歌手を志し、46歳という遅咲きでデビューを果たしました。
30年に及ぶ人生経験を歌に込めた彼の楽曲は、聴く人の心に深く響きます。
2015年から始まった「男の応援歌三部作」は、青戸さんの代表作として知られていますね。
特筆すべきは、2022年に発売されたシングル『男の勲章』。
この曲は、三部作の最終作として位置づけられており、歌手生活28年目の集大成ともいえる1曲です。
青戸さんの魅力は、自然体で歌う姿勢。
人生経験豊かな歌声に引かれる方にオススメの歌手です。
オーダーメイド傘村トータ

優しい旋律に心が包まれる、ステキなボカロ曲です。
傘村トータさんが手がけたこの作品は、2022年4月にリリースされました。
ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のイベント楽曲としても注目を集めた、この曲。
歌詞には、自分らしさを大切にしながら前に進む勇気が込められていて、聴くたびに背中を押されるような気持ちになります。
カラオケに一緒に来た人、みんなで歌うのにオススメです。
男の出船北山たけし

演歌界の大御所、北島三郎さんの弟子として知られる北山たけしさん。
1990年に『突ん棒船』でデビューし、2005年には代表曲としてヒットを記録。
その後も数々の音楽賞を受賞し、2008年には第60回日本レコード大賞で企画賞を獲得するなど、実力派演歌歌手として活躍を続けています。
北山さんの歌声は、聴きやすさと力強さを兼ね備え、歌詞に込められた人情や感情を表現する力に定評がありますね。
2018年には同じく北島ファミリーの一員である大江裕さんと北島兄弟を結成し、演歌の新たな形を追求。
テレビやラジオ、映画にも出演するなど、多方面で活躍の場を広げています。
おかえりがおまもり坂本冬美

演歌に留まらず、歌謡曲やポップスにも挑戦することで知られている坂本冬美さん。
『また君に恋してる』のリリース以降、ポップスシンガーとしての人気も相まってか、演歌の要素を取り入れない完全なポップスにも挑戦しています。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『おかえりがおまもり』。
ゆったりとしたテンポなのですが、それでいてロングトーンが多いわけでもないので、演歌はもちろんのこと、一般的なポップスよりも圧倒的な歌いやすさをほこります。
音域も広くはないので、適切なキーに合わせれば高得点を狙うことも可能でしょう。
男の火祭り坂本冬美

ほっこりとしたメロディーが印象的な作品『男の火祭り』。
本作は王道の演歌を踏襲した作品なのですが、ボーカルラインは意外にもシンプルで複雑なこぶしは登場しません。
加えて、ロングトーンも少なく、声を張り上げるようなパートもないため、基礎歌唱力もそこまで必要としていません。
唯一、難しい部分はサビ途中のこぶしで、ここはこぶしを通して、3つの音階の変化を見せます。
その部分以外は、難易度の低い楽曲なので、演歌初心者の方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。