【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介
クラシックのなかでも、最も豪華で表現の幅が広いオーケストラ。
さまざまな楽器で、個々が持っている感性とともに一つの音楽を奏でることは、そこにしか生まれない魅力があります。
本記事では、そんなオーケストラの名曲、人気曲をピックアップしました。
オーケストラといっても、交響曲から協奏曲、歌劇まで、ジャンルはさまざま。
誰もが聴いたことのある曲から、クラシック愛好家のなかで精通している曲までご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介(11〜20)
交響曲第7番「未完成」Franz Schubert

ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』、ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』に次いでこちらの交響曲第7番『未完成』は非常に人気な作品で、これらは「三大交響曲」と呼ばれています。
歌曲を数多く作曲したシューベルトの作品で、なぜ未完成で終わってしまったのかはいまだはっきりとは知られていません。
少し、物悲しさがありながら優雅な旋律がさまざまな楽器によってつなげられ、そのミステリアスな美しさが魅力的な作品です。
歌劇「フィガロの結婚」より序曲Wolfgang Amadeus Mozart

フランスの劇作家・ボーマルシェによる風刺的な戯曲をもとにヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲したオペラ。
序曲と全4幕からなるオペラ・ブッファ形式の楽曲で、とくに日本では序曲がCMなどで幅広く使用されており、普段あまりクラシックを意識されない方や聴かない方でも耳にしたことがあるのではないでしょうか。
これぞオーケストラ、と感じるダイナミクスは、他の音楽ジャンルではなかなか味わえない迫力を体感できますよね。
オーケストラの素晴らしさをわかりやすく感じられる、壮大でありながら美しいクラシックナンバーです。
組曲「展覧会の絵」Modest Mussorgsky=Maurice Ravel

副題に「ヴィクトル・ガルトマンの思い出に」とあるこの組曲は、39歳で亡くなった友人の画家、ガルトマンを追悼して開かれた遺作展にインスピレーションを得て作曲されています。
ムソルグスキーが歩いて回る曲「プロムナード」と、絵の印象をもとにした全10曲から成ります。
ムソルグスキーの生前に演奏や出版はされなかったものの、リムスキー=コルサコフが発掘し手を加えたうえで出版。
その後、ピアノ組曲であったこの曲を「管弦楽の魔術師」と呼ばれたラヴェルによりオーケストラ版に編曲されました。
亡き女王のためのパヴァーヌMaurice Ravel

フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1899年に作曲した楽曲です。
ピアノ曲として作られ、1910年にラヴェル自身が管弦楽曲バージョンに編曲しました。
非常に美しい旋律と高すぎない難易度から演奏会などで披露されることが多いため、「タイトルは知らなかったけど聴いたことがある」という人も多いのではないでしょうか。
心が洗われる楽曲を求めている方にオススメの1曲です。
ワルキューレの騎行Richard Wagner

ほとんどの自作歌劇で台本を単独執筆していたことから理論家や文筆家としても知られ、「楽劇王」の別名を持つリヒャルト・ワーグナーの楽劇『ヴァルキューレ』に使用されている楽曲。
第三幕の序奏として流される楽曲で、これから何かが始まる予感を感じさせる始まりから壮大な曲調へ変化していくアレンジなど、オーケストラならではのドラマチックなダイナミクスを楽しめるナンバーです。
日本でもCMをはじめ数多くのテレビ番組やイベントでも使用されていますよね。
交響曲が好きな方でもクラシック初心者でも心を揺さぶられる、定番のクラシックナンバーの一つです。



